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ニッサン、45万台超に改善対策を発表


　ニッサンは、ニッサンAD、ウィングロード、マツダ・ファミリアにおいて、バックドアのガスステーの不具合について改善対策を届け出た。

　対象となる車両は、平成11年1月12日から平成18年7月11日の期間に製作されたニッサンのAD、ウィングロード、マツダ・ファミリアの3車種のうち45万4852台。不具合は、バックドアのガスステーにおいて、樹脂製の車体側取付け部の構造が不適切なため、ガスステーと車体側スタッドボールを固定するクリップに弛みが生じるものがある。そのため、バックドアの開閉の繰り返しによりガスステーとスタッドボールが分離し、最悪の場合、ガスステーが車体から外れ、バックドアが降下するおそれがあるという。

　ニッサンでは、改善の内容として、全車両、ガスステーを確認し、構造が不適切なのものは良品と交換する。なお、部品の供給に時間を要することから、良品が不足した場合は、暫定措置として結束バンドで取付け部を補強し、後日当該ガスステーを良品と交換するという。ただし、この改善対策対象車の製造期間の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があり、該当車両の使用者には、ダイレクトメールなどで通知されるほか、日整連発行の機関紙に掲載される。

これは、さすがに中古車でも直してもらえますよねぇ（汗）
自分の車、バックドアダンパーの塗装にまで錆が出てるのがおととい発覚しました（汗）

ダンパーごと交換のほうがいいんだけどなぁ・・・・。