
久々にアルミテープチューンを施した。
今回はかねてからやろうやろうと思っていたホイール。
そして、コイルスプリング。
純正ホイールはスポークが10本なのだけど、それ全部に施したらちょっと見た目的にどうかということもあって、半分の5本に貼った。
貼り方としては、タイヤ接地したときは地面と垂直になっているわけなので、ホイールセンターに向けて矢印がくるようにした。
結論として、これはかなりお勧め。
まずタイヤがコンフォート系を履いたみたいに乗り心地が良くなった。
それから、あのMTBを高速で漕いだときにタイヤ内で発生する共鳴音に似た、あのコ――――という音が消えた。
おそらくタイヤ内共鳴が消えたのだと思う。
ロードノイズはあまり変わらない気がするのだけれど、どうもそうではないらしい。
というのは、代わって、エンジンルームから嫌な共鳴するような低周波音が聞こえるようになったから。
これをgeminiに相談したら、マスキング効果が消えたからだと指摘を受けた。
つまり、今までタイヤ内共鳴音が聞こえていたせいで、エンジンルーム内で発生する嫌な音は発生していたけれども、隠されて聞こえなかったものが、タイヤ内共鳴音が消えたせいで、エンジンルーム内からの音が聞こえるようになったのだと。
つまり、実は静かになったのだけれど、そのせいで他の音が聞こえるようになったのだと。
そして、みんからで先人たちの知恵に頼ったところ、どうもインタークーラー周辺か、エンジンルームサイド部のプラスチック部品が怪しいと分かった。
そこをエプトシーラーで塞ぐとよいとのことだったので、ヨドバシでさっそく注文した。
また、その途中で、「ガトリングシリコンディスチャージャー」なるものを発明して実験されているコッペパパさんのみんから記事を発見。
作り方をノートにメモして、シリコンコードバンド、自在アルミワイヤーをダイソーで買ってきたので、これも制作して実装したら記事にしようと思う。
やっぱり一番気になるのは、性能云々よりもEGR関係なので、すす対策として放電チューニングが効果出せないかと考えている。
というわけで、ホイールへのアルミテープチューンはたしかに効果あることが分かった。
トヨタではたしかセンターキャップが一番効果ありとしていたと思うが、社外ホイールならいいのだけれど、純正はスバルマークがカッコいいので、ちょっとそれはやめておこうと思う。
次に。
コイルスプリングへのアルミテープチューン。
これも効果あった。
これは乗り心地にも関係しているとは思うが、それよりもはっきり分かったのが、足が動く、ということ。
より追従性が増したというか。
スプリングが柔らかくなったというか。
だから、ギャップとかでの突き上げ感がかなり軽減されて、ガツン的な不快な突き上げが無くなったと言っていいと思う。
だからやっぱりデフォルトのスプリングレートは車重に対して高すぎる(硬すぎる)んだと思うよ。
これを足回りが柔くなったと表現する人もいるだろうけれど、アルミテープチューンは放電と量子効果によって、本来の性質を最大限引き出すというものだから、この足回りの動きこそ本来のコイルスプリングの動きなのだと思えば、静電気が溜まるとコイルスプリングの動きも渋くなって、結果、本来設計者が計算して採用したコイルスプリング係数よりも、実際には足回りが硬くなってしまっている、というのが本当のところではないだろうか。
コイルスプリングには、縦25㎜のテープを半分に切って、幅12.5㎜として、それをピラミッド比率の四角形と三角形を上下に合わせた両矢印型をたくさん作成。
それを、下からのぞき込んで手が入る分、確かフロントは3本(巻)、リア5だか6本だったと思う、それぞれにコイルスプリングに巻きつけるように貼った。
フロントはより働くので、それを前後に貼って、3x2の6本貼った。
これは兼ねてからフォレスターの足回りはかっちりしすぎていて好みではなかったわけだけれど、それがかなり改善されて、まだ若干硬いかなくらいにはソフトになった。
これは良い感じなので、リアもフロントももう少し増やしてみようと思う。
geminiが、エアクリーナーボックス、エアダクト、バッテリーにも貼れと言ってきたので、それらにも貼ってみようと思う。
Posted at 2025/07/14 15:52:50 | |
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