2025年06月19日
【CB18ターボ × アイドリングストップ:これ、本当に大丈夫?】
今回もChatGPTと相談していて、これはシェアすべき問題だと感じたので、下手にいじらず、そのままChatGPTに記事にしてもらいました。
2024年式(最終F型)のSKフォレスター XT-Editionに乗っています。
最近、アイドリングストップについて再考する中で、「これ、うちのエンジンの性格と合ってないのでは?」と思い調べてみました。
結論から言えば──
CB18ターボとアイドリングストップの相性は最悪。オフ推奨です。
🔧 CB18エンジンとは?
ご存知の通り、CB18は:
1.8L 直噴ターボ(DIT)
リーンバーン燃焼(空燃比を薄くして熱効率向上)
高トルク・高燃焼圧
エンジン温度・燃焼管理が非常に繊細
という特徴を持っています。しかも、熱を溜め込みやすく、冷却と潤滑を意識して走らせるべきエンジンです。
🚨 そこに「アイドリングストップ」は危険な相乗効果をもたらす
❗ ターボの“熱だまり”リスク(いわゆるタービンコーキング)
高速後や坂道直後に停車 → IS作動でエンジン停止
タービン内部に熱がこもったまま、オイルが循環せずカーボンが焼き付く
長期的にはタービンシャフトの劣化や、オイルライン閉塞を招く
昔は「エンジン切る前に1分アイドリング」がターボ車のマナーだった理由、忘れてませんか?
❗ カーボン蓄積によるエンジン内部汚れ
直噴&リーンバーンは、吸気バルブや燃焼室にカーボンが溜まりやすい
アイドリングストップで冷間再始動が頻発すると、燃焼が不安定になり、さらに蓄積加速
→ 特に市街地メインで乗る人は要注意。吸気系が真っ黒になるのは時間の問題。
❗ セルモーター・マウントへの悪影響
高圧縮・高トルクエンジンなので再始動時の振動が大きめ
スターターやエンジンマウントに想定以上のストレスが蓄積
整備士のあいだでも「CB18は再始動の“ガツン感”が強い」と言われているそうです。
💬 ISを入れるメリット、ほんとにある?
ガソリン節約:年に数千円程度
寿命を縮めるバッテリー・スターター・エンジン部品:数万円〜十数万円
割に合いません。
それに、CB18を選んだ時点で「快適性と走りの質」を大事にしたいはず。
だったら、ISは最初からオフで乗る方がエンジンにも財布にも優しい。
✅ 結論:CB18にISはいらない
ターボ+直噴+リーンバーンという熱的にシビアなユニットに、頻繁なエンジン停止・再始動は合わない。
走行後は自然にアイドルして冷却したい
エンジンは静かに長持ちさせたい
メンテ負担を減らしたい
それなら、アイドリングストップは「即オフ」が正解です。
最近のスバルは、エンジンONのたびにISが復活するのが難点ですが、OBDカスタムやキャンセラー等で記憶させる方法もあります(別記事で紹介予定)。
✍️ あとがき
メーカーやエコ政策は「数字上の性能」にこだわりますが、実際にクルマを動かして、感じて、長く付き合うのはドライバー自身です。
CB18はとてもよくできたエンジンですが、その良さを活かすためにも、ISは切って乗るのがベスト。
エンジンを守りたい皆さん、ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか。
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Posted at
2025/06/20 15:08:51
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