カーラッピングだと普通は3Mの1080とか2080だと思う。
自分もそう思って、オレンジ系をわざわざ有償サンプルで取り寄せたが、イメージと違った・・・。
どうしようかと思っていたら、HEXIS社というフランスの会社の製品を見つけ、さすがヨーロッパの会社、アメリカとは違ったニュアンスのあるカラーリング展開をしていた。
そこで見つけたオレンジ系とゴールド系が、ネット上の動画や写真でいろんな’59ボンネビルを何度も見比べたが、なかなか近いニュアンスが出ていると思ったので、もう有償サンプルもくそもなく、これでいいやと半ばギャンブル的に発注した。
発注したのは、
(株)テクノプロモーション という会社。
HEXIS社製品は取り扱いが終了しており、在庫分のみの販売となっているので、探している方は急ぐように。
ヤフオクでも出品されていて、なおかつ、ヤフオクにないカラーも対応してくれるので、おすすめ!
個人的な感想だけど、色味からいって、3MよりもHEXISの方が断然良い。
3Mはおそらく施工性が良いのだろうと思うけれど、アマチュアは時間当たり工賃が発生するわけではないから、じっくりのんびり取り組めばいいので、そこまで施工性を重視せず、やはり肝心の色味を最も重視すべきだと思う。
HEXIS社製品がどんなものかはこちらに
リンクしておきます。
ラッピングの勉強はこちらのFESPA TVが良さそうなので、これから全部見てみようと思う。
さて、そんなわけで、カラーリングの設計図はどうするかという問題だけれど、なんと当時のトライアンフのカラーリング指示書がアップされていたので参考にさせてもらうことにした。
ただ、これだとフェンダーのストライプ幅の指示がなくて、はて?と思ったら、その翌年の指示書には書かれていた。
これで気づいたのだけれど、’59ではなく、どうもサイドカバーもペールブルーなのは’58のようだ。
’59の指示書ではサイドカバーは黒になってる。
これがそう。
’58のカラーリング指示書は見つけられなかったのだけど、ネット上の’58はすべてサイドカバーがペールブルーになっているので、やっぱり’58が目指すべき形のようだ。

Posted at 2020/11/21 00:10:28 | |
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