2021年07月09日
もう20年前ほどの日立の衣類乾燥機が最近になってドラムの回転がすっごく渋くなってしまっていて、これはさすがに買い替えかとあきらめていたのだけど。
まぁ物は試しよと、ドラム軸受け部分のメタルとモーターの軸部分に適当にベルハンマーをスプレーしてみた。
ドラム軸受けはベアリングなど使われていなくて、本体固定部分とはメタルと樹脂の薄いワッシャー2枚だけ。
なんとも・・・手抜きと言うかコストダウンというか。
これ、メタル部分外せそうだったので、サイズ適合するようなベアリングをミスミで見繕って交換するって手もあるな💡😲
とりあえず、ベルハンマー吹き付けて、裏カバーを開けたまま(アースは繋ぐ)、電源入れて回してみた。
音が消えたような気がする。
手で回してもドラムはくるくるスムーズに回転する。
がしかし!
モーターの回転が渋いことが判明。
モーターの軸受けブラケットのベアリングがおそらくもう摩耗限界に来ていると思わる。
であれば、これもまたミスミで適合部品を探して、修理できるのではないだろうか?
モーター自体はまだ普通に動いているところを見ると、コイル部の損傷はなさそなので、ベアリングさえ交換したら普通に動きそうな気がする。
ま、とりあえず今、乾燥機を早速稼働させているが、変な異音は消えている。
しかしそう考えると、これだけの長寿命なのであれば、乾燥機って一番高いの買っておけば間違いないってことになる。
って言っても、今じゃ、日立、パナソニック、東芝の3社が申し訳程度に作ってるだけなので(リンナイのガス乾燥機は別モノ)、選択肢なんて無いのだけど。
Posted at 2021/07/09 16:43:54 | |
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