2021年12月22日
本日、ユーザー車検、無事パスしました。
ワンコの散歩があったので、午後イチの第3ラウンドを予約。
出発前に思いのほか時間が掛かってしまって、到着したのが1330くらい。
到着してすぐに驚いたのが・・・。
みなさん!とうとう新庁舎が完成しましたよ~!!
写真撮ろうと思ったのだけど、時間が押してたので、結局写真撮れず。
そして、また驚いたのが・・・。
新庁舎完成により、動線が非常に効率の良い完成度の高いものに!
ユーザー車検(継続検査)の場合、
1)まず重量税の印紙と検査手数料の証紙を購入し、所定の用紙に貼り付ける。
2)継続検査の申請用紙と、上記2枚に、必要事項を記入する。(印鑑は不要でした)
3)継続検査窓口に提出し、チェックしてもらう。
(現地で入手した3枚の用紙+車検証、自賠責、記録簿をセットでバインダーにて渡しました。)
4)検査ライン(7番)に並ぶ
5)新車検証とシールを受け取る。
といった流れになります。
新庁舎完成により、まず手前の庁舎で重量税の印紙と手数料の証紙を購入できます(11番窓口)。そこに継続車検に必要な用紙(3枚)があるので、もちろんゲットし、印紙と証紙を貼り付けます。
そして、となりの新庁舎に移り、用紙に記入し、継続検査窓口(何番か忘れたけど、奥です)に提出。
そして、庁舎を離れて、車に乗り込み、検査ライン7番に並びます。
7番はド素人のユーザーにも対応してくれる検査補助官の方がついて、ひとつひとつ丁寧に教えてくれながら、検査を進めることができます。
そして、検査がすべて合格したら、箱詰め?みたいなところにいる最終担当官に書類を渡します。
そして、最終合格印をもらったら、その箱詰めの別の窓口に提出すると、そのまま新車検証とシールがもらえて、そのまま帰宅することができます。
まるで、ドライブスルーみたいに、最後があっけないのですが、もうね車検にかかる時間がむちゃくちゃ短時間になりました。
これ、思ったんですが、動線を研究する専門家、大学の教授とかこういった工学系コンサルが絡んでると思います。
本当によく考えられた動線です。
ところで、前回記事で訂正するところがありました。
それは光軸です。
E90 323i M Sportsがそうということは、E90以降のBMWは絶対にそうと思いますが、キセノンランプの場合、セルフレベライザーを持っているので、基本的に修正しなくてもいいはず。
そして、今回、記事に書いたように外側ロービームを新聞紙で隠してラインに入ったのですが、新聞紙を外すように言われました。
というのは、現在の光軸はロービームで計測するからだそうです。
(昔は、ハイビームだったからこれも必要なときがあったけど、今は要らないと言われました)
ところが、ロービームでなかなか光軸が取れず、左右とも×になって、あれーおかしいですねー? これレベライザー付いてる? いえこれ自動なんですよ。自動で調節してくれるようになってます。 なんて会話してたら、多分それって検査官にも聞こえているのか、すごく時間掛けて、ハイビームで光軸取ってみたり、ロービームで光軸取ってみたり、何度も丁寧に検査してくれて、最終的に左右とも〇を貰えました。
内心、これで×だったらどうしようかな・・・なんて冷や汗掻いてたんですが、パスして良かったです。
なので、新聞紙はもう必要ないみたいです。
ただ、念のため、一応バッグには新聞紙とはさみとマスキングテープは忍ばせておく方が精神衛生上いいかと思います。
というわけで、ますますユーザーフレンドリーになった神奈川運輸支局、管轄内であればぜひユーザー車検に挑戦してみてください。
最後に掛かった費用を。
重量税 45,600円 ←高ッ!
検査手数料 1,800円
自賠責保険 20,610円 ←車検切れてたので25か月
仮ナンバー 750円
合計 68,760円
となりました。
思ったより掛かったなぁ~・・・。
Posted at 2021/12/22 23:30:54 | |
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