2025年06月15日
昨晩、それなりに強い雨の中、妻を駅まで迎えに行って、妻をピックアップして、信号青になったので、駅前ロータリーから左折して県道に出ようとしたら、妻が
「危ない!人!人!」
との言葉でブレーキ。
時速的には10㎞/hほどだったからすぐに止まったのだけれど、助手席側から老人カートを引いて傘差して車を全く気にせず歩き続けるおじいさんがヘッドライトに浮かび上がった…💦
距離としておそらく2m無かったのではないか。
ちなみに左折側にはこの駅前ロータリーおよび県道には横断歩道は無く、地下道が設置されており、地下道を使って県道を横断するようになっている。
そのため、歩行者がまさかそこに居る(横断している)とは思わないのが運転者の常態だろうと思う。
かつ、照明のない田舎のロータリー、夜間、強雨ということが重なり、視界が悪かった、かつ、そもそもフロントウィンドウ視界には(そのおじいさんが)入って無く、後ろ左横から(同方向に)出てきた、という悪条件が重なったのもある。
しかし、一番驚いたのは、アイサイトが一切警告を出さなかったことだ。
え?アイサイトって歩行者検知するんじゃないの?
妻が声をあげなかったら、間違いなく轢いていた、まぁ轢くというよりはあれかもしれないが、少なくともぶつかっていたと思われる。
アイサイトっていうのは正面だけなのかな。
安全性というか、リスクで言えばこういう右左折時の視界に入っていない歩行者や自転車の検知の方がよほど重要な気がするが…。
というわけで、ヒヤリハット事例として報告、情報をシェアするために記事にしました。
みなさんもお気をつけください。
Posted at 2025/06/15 13:16:43 | |
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