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2025年08月09日 イイね!

タイヤの空気圧の正解が見えてきた

タイヤの空気圧は色々と変えて実験をしている。

そろそろ正解が見えてきたので、今は最終の詰めの段階。

結論として、今のところF2.2 R2.2がバランスが良い感触を得ている。

というのは、F2.0にしたところ、かなり乗り心地は良くなる。
サスペンションをとても高価な乗り心地重視のものに換装したレベルに劇的に変わる。
そして、走行フィーリングも変わって、タイヤが粘着度を増すというか、地面の抵抗を感じながら走る感じになる。
F1レースのようなタイヤ表面が溶けているような感じというか。
なので当然といえば当然だけど、燃費が非常に悪化して、9.9より上に行かなくなった。
しかし、まるで舗装したての道路を走るかのようなスー――っという走行感はとても気に入った。
ただ燃費がこれではさすがにどうかと思ったので、乗り心地だけでなく燃費も重要なファクターだなと気づき、乗り心地と燃費のバランスの中での最適解を求める方針に変更したのだった。(メーカーの気持ちが少しわかった)

そして、次にF2.3 にした。
すると、いきなり燃費向上した。
10.6が出るようになった。(デフォルトF2.5でも大体これくらい)
しかし、乗り心地がF2.0と比較すると明らかに悪化。
路面の細かい凹凸をいちいち拾うし、大きなギャップでは衝撃とともに車体が揺さぶられる。
SKフォレスターはオフロード車的味付けが若干感じられる比較的柔らかめのサスで、何度かの車体の揺れの中で衝撃を吸収していく味付けだと思っていて、それが個人的にはお気に入りなのだけれど、しかしそれは実はちょっと事実と異なっていて、F2.0にしたときにそこまで車体は揺れないということが分かったのだった。
つまり、足だけで衝撃が吸収できないから、車体が揺さぶられるのだった。
タイヤの空気圧を下げただけで衝撃を吸収できるレベルだから、おそらくもう少しサスペンション周りのスペースに余裕があり、コストが掛けられたなら、もっと乗り心地は改善していたんだろうなと思ったけれど、そこはそういう設計なのだから仕方ない。
ただ、コストという面ではStiサスにすれば、おそらくそこがある程度改善しているのだろうと思うし、だからStiに乗ってるユーザーはStiのサスが良い良いと言ってるのだろう。

そこで、F2.3はダメだなと思ったので、次にF2.2にしてみた。
するといきなり正解が見えた。
まず燃費は10.3-10.5レンジまでしか下がらないことが分かった。
そして、なにより乗り心地がF2.0とまではいかなくても、路面の小さなギャップをいちいち拾わなくなり(多少はある)、大きなギャップでの衝撃もゴムを一枚かませた感じになった。
タイヤの粘着は感じられないので、それが燃費に表れていると思う。
おそらくこれが最適解だと思われたので、今のところFを2.2固定で引き続き実験している。

今はF2.2におけるRの空気圧の最適解を模索中。
R2.2だと気持ちリアが跳ねて、大きなギャップの際にガツンといった衝撃が吸収しきれていないでボディに直接衝撃を伝えている感じなので、ここから0.5刻みで落としていってみようと思っている。

空気圧実験に関しては引き続きレポートしていく予定。







Posted at 2025/08/09 08:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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