
亡父から譲り受けたカメラに付いていたレンズ。
おそらく1965年頃のものだと思われます。
旭光学の「Auto-Takumar 1:1.8 f=55mm」というレンズです。
「旭光学」というより「ペンタックス」という方が認知されやすいでしょうか?
HOYAに吸収され、さらに現在はリコーに吸収されてしまいました。
この時代の商品の質感はGOOD!です。
コストカットを意識しないで良い時代だったのしょう。
レンズケースは本革製
レンズキャップも近年の安っぽい樹脂製ではなく・・・
このレンズのマウントはM42と呼ばれるネジ込み式なので
愛用しているCanonのデジタル一眼レフで使うためにマウントアダプターを入手。
このアダプターをレンズに付けて
カメラと合体。
解像度がどうだとか、歪みがどうだとか、そういうことは考えず・・・
古いレンズを使うと、味のある写真が撮れるような気がします。
Posted at 2015/04/13 18:05:16 | |
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