アウルB&Yのブログ一覧

今日は、天気も良いので熱田神宮へFitのお祓いに行ってきました。

これで、奥さんには気分的にも安心して乗ってもらえます。

今日気づいたのはドアパネルの進化


よく見てみるとドアパネルのひずみが非常にすくないです。
ドアに景色を写しこんでみると、どんな車でも前ドアと後ドアのパネルに
写る景色が連続しないで、ひずんでいるものですが、Fit3は
このひずみがかなり少ないのです。
どこかで読んだのですが、ドアパネルふちの折り曲げ方法を変えたそうなので
その効果かもしれませんね
プレスラインもかなり深いですし、ホンダがんばってます！

ただ、鍵穴がドアパネルにあって、そこがわずかにひずみがあるのは
残念。なぜ最近のホンダ車はパネルに鍵穴あけるのかなぁ。

いろいろ悩んでみたものの、奥さん用の車に決めたFitが納車されました。

Fit 13G Lパッケージ　安心パッケージ付です
色は、アトラクトイエローで、少し緑がかった黄色です。

今回の車選びで大切にした条件は、

・走りの質感（アクセルに対するリニアな加速と、癖のないパワステ、上屋がふらつかない足回り）
・安全性能（最低限 スタビリティコントロール系とサイドエアバッグ）
・きちんとポジションがだせる運転環境
・そして大事な予算（ランニングコストも含めて）

です。
この条件を満たす車はなかなかなく、Fit3しかもガソリン車という選択肢になりました。
安心パッケージをつければ、サイドエアバックとサイドカーテンエアバックの他に
シティブレーキアクティブシステムがつけられ、スタビリティコントロールは全車標準ですから、外車勢に負けない安全性があります。

走りの点では、ＣＶＴという点が、欧州車好きとしてはひっかかる点ではありますが、エンジン音と加速感が比例しないという点を除けば、アクセルの踏み込みに対する加速はリニアでとてもよく出来ています。
ハンドリング（パワステの特性を含めて）はＢセグの中では、外車も含めてよく出来ているほうでしょう。以前のFitに比べるとリアサスのセッティングが特に進化しているように思われます。乗り心地を犠牲にすることなく、接地感、リアタイヤの動きが良く分かる足回りになりました。
乗り心地は、ふわふわすることなく、突き上げ感がうまく丸められていますので
欧州フォード風味です。

日本のＢセグもここまで進化してきたかと実感する1台です。

まだ、ナビをつけていないので、手配をしなくては。

New Fiesta導入決定されたみたいですね！

で買うか！
というと、実際のところ奥さん用に良いかなと思っていたんですが、
予算的にはフォーカス買った直後でおそらく難しく、
納期的にも、年内に欲しいので間に合わん。

ということでご縁がなかった。

今回は、乗ってみて非常に印象の良かった
Fitのガソリン車にしてしまいました。
（ハイブリッドは、ミッションがツインクラッチですが状況により
変速やクラッチのつなぎを迷うため、どうも好きになれず却下。）

おなじ1L Ecoboostを載せた車が一家に2台あってもつまらない
というのも理由の１つです。

国内で乗るのであればミッションは、普通のＭＴか
出来の良いCVT, トルコンATが向いていると思っている自分。
（コンピュータにクラッチ板のこまやかな制御は無理と考えていますので・・・）

1台は国産車が欲しかったので、ボディ、エンジン、ミッションともに
国産車では及第点が与えられそうなFitへ。

Fiestaに普通のMT車が入ってきたら、乗り換え検討しても良いのですけどね。


ちなみにFiesta検討中の皆様。
1L Ecoboostは素晴らしいですよ！

パワーの出方は素直ですし、
振動はバランサーシャフトがないとは思えないスムーズさです。

娘も、早8ヶ月。
はじめての1泊旅行に行ってきました！

コースは、

名古屋から、中央道で、まずは中津川ICへ
その後一般道で、
→王滝村→御嶽山[田の原]→久々野→下呂　（泊）

翌日は、西ウレ峠→（高速）→白川郷→名古屋




マイFocusは、1Lターボ と小排気量なのですが、
生後8ヶ月の娘と妻と私の3人乗せて、標高２１８０ｍまでのぼり
中央道のような山岳の自動車道も、余裕をもって走ることができました。
（登坂車線のあるようなところでも、追い越し車線でしっかり
追い越しをかけられます。）

1人で走るより気を使うのですが、まる2日走っても疲れは軽微。
腰も全く痛くならず、快適なドライブとなりました。
シートに関しては、以前STについていたレカロより
自分にはあっているみたいです。

で、気になるのは燃費。

車載の燃費計の数値は、16.4km/L(6.1L/100km)となりました。

流れをリードする速度で走り、大人2人と赤ちゃん乗せて、
エコ運転していませんから結構、優秀な数字ではないでしょうか。

実は、ただいま奥様用セカンドカー探し中なのです。

もちろん欧州フォードびいきの自分でも、ちょっと気になるのが
発売されたばかりのHONDA FIT3。

ちょいと試乗しにいってきました。

試乗したのは、Hybrid と 1.32Lのガソリン車 。

まずは、Hybrid。
1.5Lガソリンエンジン+モーターというパワートレインを
ツインクラッチミッションで変速するというもの。

シートポジションは、テレスコ＋チルトのステアリングと高い室内高で
自分のような１８０cm超の身長でも問題なくポジションがでました。
（このシートポジがきちんとでる点だけでも貴重な存在）

走り出してみると、かなり静か、ファイアウォールと足回り中心に
吸音材が贅沢に使われている感じ。
（あくまでも自分の感覚ですが・・・　降りてみたら前後ドアの間に
高級車のようにゴムがついていて、隙間が埋められてました。
これ全グレードついているそうです。
そういえばハイブリッドにはリアのインナーフェンダーもついてました）

パワーは、モーターでアシストされますから出だしが軽快。
ツインクラッチのミッションも、ほとんど変速ショックを感じません。
（でも、Focus正規輸入車のツインクラッチの方がより滑らか）
気になる点は、一時停止のようなストップアンドゴーで、
一呼吸おいて走り出すような間があること。
加速時も、一呼吸置いてからパワーが出てくることがあるなど。
おとなしく走っていると良いのですけどね。

ブレーキは、回生協調の癖が若干残っているけど、コントロールしやすい。

ハンドリングは、電動パワステならではの感触は、よーく気をつけないと
わからないくらいナチュラルになってきています。
ちょっと早めのレーンチェンジでもパワステの感触もよくて、いい感じ。

乗り心地は、ヒョコヒョコ感が気になる。
リアサス側でヒョコヒョコしている感じ。
乗りなれれば気にならなくなるかもしれませんが・・・
シートは、もう一歩。日本車のシートの悪い点である
乗っていると、微妙にシートポジションがずれていってしまう点が、
まだあります。




次に１．３２Lガソリンエンジン車
ハイブリッドと比較すると
ちょいとうるさい。（吸音材が少なく、リアフェンダー内のインナーフェンダーも無い）

シートポジションに関しては、こちらはテレスコがないのですが
それでもポジションがピッタリでたので一安心。

走りに関しては結論から言うと断然こちらが良い。
車重の軽さ（ハイブリッド比約-100kg）がよい方向にでています。
ハンドリングも、軽いためか電動ならでは癖が減っています。
ロールの出方も自然です。
ちょっと早めのレーンチェンジしてみても、リアタイヤの動きも
こちらが自然で、良く分かる。
ミッションはCVTとなりますが、ハイブリッドのツインクラッチより
どんな場面でもアクセル開度に対するトルクの出方が自然です。
アクセルを一定に開いていれば、一定の加速度で
きれいに加速していきます。
ブレーキも普通のブレーキですから、もちろん自然。

何より、乗り心地がいい。
以前のフィットのような、突き上げも無く、試乗したハイブリッドのような
ヒョコヒョコ感もなく、うまくセッティングされています。

このフィット、安心パックをつければ、
サイドカーテンエアバッグ 衝突軽減ブレーキがつき、
標準のスタビリティコントロールで、欧州車と比較しても
安全性は文句なし。


ああ、来春入ってくるフィエスタと迷いますが、年内に必要なんですよね。
フィエスタ、値段もわからんしなぁ。
スタイリングは、フィエスタ好きなんですけどね。
フィットと比べると価格も心配。