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雨になりスポイラーの風の流れがよく分かりました。

100km/h程度だと赤線のところは中央に向かって流速が早く、緑線のところはほとんど風が当たってません。



室内から見るとスポイラー中央部は平らなので風も当たらないとなると空力的な効果は翼端部に集中してるようです。

他車でこういう空力処理のスポイラーを付けたクルマってあるのかな。
ルーフ後端部のスポイラーでは似たようなものがありそうですが、斜めなハッチの下端部というと思いつきません。

ダックテールだったり、薄く低いスポイラー、セダンのトランク後端部の小さなスポイラーは良く見かけますが。

シビックのボディ形状をいかした独特なスポイラーで面白いなぁ。

ハッチ上側のスポイラーを大型にするより、ハッチ下側のスポイラーをつけたかったけど、TypeRは大きすぎ、かと言って小さなスポイラーでは物足りないと思ってたところに、マイナーチェンジでUK仕様にSpits Lineというグレードが追加され今回取り付けたスポイラーが採用されてました。

好みドンピシャ！欲しい！！

2月にeBayで発見して発注したものの、コロナの影響で工場操業停止、4ヶ月待って届きました！

今回はFoward2meという取次業者を利用して、そこからUPSで発送され、UK ドイツ　深セン　成田　関空を経由してやってきたようです。

このスポイラーは前から見るとこんな感じで前の方に向かって弓形になっていてシビックハッチの造形を際立たせる形になってます。

スポイラー下に隙間が無いように見えますが、元々シビックは、この部分がガラスからわずかに浮いてるので、スポイラーというよりウィングとして機能してるかもしれません。




純正なので当たり前ですが、色もあっていて、傷もひとつも無く良かったぁ。