蜂って怖いイメージあるけど、これ見たら結構愛嬌あるね。むかし、クマバチは物理学的に考えると、あの羽、体重、筋肉で飛ぶことは理論上不可能であると考えられていたそうです。大型計算機を使った計算でも、「クマバチは理論上飛べない」という結論に至りました。背側と腹側で羽を打ち合わせるときにできる空気のウズが揚力を発生させて飛んでいると言うことが解ったそうです。人間や飛行機にとっては無視できる微々たるものでも、虫くらい小さいと空気はまとわりつくぐらいネバネバしたものらしい。そういった特性を活用して飛行しているそうです。私は、カブトムシやクワガタの重い昆虫があの折りたためる薄い羽で飛んでること自体不思議でならない。私には流体力学とかレイノルズ数とかチンプンカンプンですが、一言!!生命の神秘。