
自分のストリームは今年で11年目で15万kmまでもうすぐ。
おおきな故障もなく、いまでも7000回転までよどみなく回ってくれる。
足回りは、RS-RからTEINに変えた関係で不満はあるけど、車自体はかなり気に入ってる。
エンジンは初代と違ってSOHCだが、1800ccで140ps/6300rpmを絞り出し、燃費も13.2km/Lと当時のミニバンとしてはなかなか。
車重も1390kgなので結構スポーティーに走ってくれる。
自分のストリームは215/45R18にインチアップしているので、燃費が大分下がるかと思いきやメーター値だけどカタログ値に近い13km/L走ってくれる。
この性能で5ナンバー7人乗りをパッケージ化しているのは、ほんとすごいと思う。
初代ストリームはミニバン初のVTECを積み立体駐車場もOKながら、5ナンバー7人乗りと今までにないカテゴリーを開拓した車だ。
出始めこそ話題になったが、某後出しジャンケンがお得いのメーカーから超そっくりさんが出て来て、あっという間にこのカテゴリーのシェアを奪われた。
モデルチェンジで「ポリシーはあるか?」って宣伝してたのが懐かしい。
初代ストは2Lの四駆に乗ってたが、この肉食系の顔に一目惚れで乗り換えた。
先代の居住性を犠牲にすること無く、より低く獰猛に低く構えたスタイリングに惚れた。
初代で苦渋を舐めた開発陣が、タンクの配置や足回り等細部まで磨き上げた底床プラットフォームは、某後出しジャンケン社も真似できないと音を上げさせる程の気合の入りようだった。
それでも販売力とネームバリューでそっくりさんには勝てなかったようだが。
納車時、初代スト(4WDだがダウンサスで4cmほどダウン)とノーマルRSZ(2WD)と比べてみたが2cmは低かった。
そこから18インチを履き、始めての車高調を入れ、ミニバン離れしたステーションワゴンと変わらないスタイリングも乗り味も、いまだに気に入っている。
まだまだ長い付き合いになりそうだ。
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2017/05/10 17:37:13