「人生で交通事故にあう人は、2人に1人」---国土交通省が新たな道路政策を諮問した社会資本整備審議会の会議の場で、こんなユニークな資料が示された。
資料を提供したのは国交省。年間の交通事故死傷者数(118万人)を日本の総人口(1億2692万人)で割った「1年間で事故にあう確率」を0.9%と算出。
(1-118万人/1億2692万人)で「1年間に事故にあわない確率」を出し、一生を80年と仮定し、「1年間に事故にあわない確率」を1から引いて80乗したという。その結果は53%。
さて、この数字をあなたはどう見る?
人生80年の中で、二人に一人が事故に合うと言う。
一人で数回の事故を経験する人もいれば、一回の事故で生涯を終える人もいる。
他人事じゃない。
加害者にも、被害者にもなりうる。
車を運転するということは、そういうことと改めて思う。
Posted at 2013/04/28 18:36:28 | |
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