無免許運転、罰則強化=悪質自転車に講習義務-改正道交法が成立
無免許運転の罰則を強化し、病状を隠しての免許取得に罰則を新設した改正道交法が7日午後、衆院本会議で全会一致で可決、成立した。危険な違反を繰り返す悪質な自転車の運転者には、安全講習を受けさせる。14日にも公布される見通しで、公布後6カ月~2年以内に順次施行される。
無免許運転の罰則は「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」から「3年以下、50万円以下」に引き上げる。無免許と知りながら車を提供した人の罰則も運転者と同じ。同乗者は「2年以下、30万円以下」とする。
運転に支障を及ぼす病状を隠して免許を取得・更新した人には「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」を新設。該当する患者の運転を知った医師による届け出を、守秘義務から外す。
自転車の講習は、信号無視や酒酔いなど危険な違反で2回以上摘発された運転者に都道府県公安委員会が受講を命令。受講しない人には「5万円以下の罰金」を科す。
ブレーキの無い自転車に警察官が整備や運転中止を命じる規定も新設し、従わない場合は5万円以下の罰金。規定がなかった路側帯の通行は、左側に限定する。
自転車や悪質なドライバーに対する引き締め強化の内容ですね。
「てんかん」に関しては、難しい話ですね。
車が自動で事故を回避してくれるような機能が確立出来ればいいのですが。
突然「てんかん」になったり「痴呆」になる方もいるようですし、自分が病気だって自覚が無い方も多いと聞きますし。
私の知り合いにも、「てんかん」持ちがいて車を廃車にする自爆を数回していると聞きました。
たまたま被害者がいないだけでこう言った人が、同じ道路を走っているという現実を知ると、医師からの通報の他に免許取得上の何らかの線引きが必要では無いかと感じます。
無免許運転に関しては、技術的に回避したほうが効果あると思います。
電子マネー等で非接触式のICチップも一般化した今、免許証にチップ埋め込んで車が認識しないとエンジンが掛からない位の機能組み込みは簡単に出来ると思う。
免許番号を記憶させるような仕組みにしたら、誰が運転してたかもハッキリしますし。
どんなに罰をキツくしても、ツイッターで無免許運転をつぶやいてしまうような「見つからなければ良い」・「捕まらなければ大丈夫」と言う程度の低い人間がいる限り無免許運転はなくならない。
飲酒も同じく、程度の低い人間がいる限り無くならない。
飲酒を検出する機能を車につけるのは、現段階では難しいと思うので罰則を強化する必要があると思います。
今は、
酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
酒気帯び運転 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
ですが、こちらも「見つからなければ良い」・「捕まらなければ大丈夫」人間にはそれほど効果は無いと思う。
なので、悪質なドライバーに関しては二度と免許が取得できないという位の厳しい法律があってもいいと思う。
飲酒・酒気帯び運転も、確信犯であり明らかに犯罪です。酩酊状態で運転する輩には、二度と車を運転する資格は無いと思います。
民主主義国家である日本では、車を運転する権利を主張するには、車を安全に運転すると言う義務が発生すると私は思います。
義務を果たせない人は、車を運転する資格・権利は無いものと思います。
Posted at 2013/06/12 15:25:15 | |
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