2013年09月15日
だいぶ前の話ですが、
若い男が2人で、パソコンの動作重いから見てくれと来店。
購入先は他店。
まあ、見るだけ見てあげたのですが。
確かに、低スペックのノートでしたがそれにしても遅い。遅すぎる。
パソコン上で動作しているソフト群を確認してみると・・・。
ウイ○スバスターのほかに、K9やらキ○グソフトやら、セキュリティーソフトと偽セキュリティーソフトのオンパレード。
ネット経由でよくわからずに、入れまくったのだろう。
これで遅くならないわけがない。
その旨説明して、これらのソフトを消す必要あると説明。
もちろん、有償で。
そしたら、その若輩者は「ソフト消すだけでお金取んの?」だって。
いやいやいや・・・。
他社から買ったパソコン持ち込んで、原因突き止めてもらって、作業料ただってどこの慈善事業ですか。
そして、さらに言い放った言葉は・・・。
「俺もソフト消すだけの仕事始めよっかなー」だって。
さすがに頭来たので、お引き取りいただこうと思ったら、消し方教えてって。
消し方教えてもいいけど、どれ悪さしてるか判断できますか?って言ったらあからさまに不機嫌に。
さらに、発せられた言葉が「もし、その作業してもらって治らなかったらお金かかんないよね?」だって。
私の顔には怒りが間違いなく出ていたと思いますが、ゆとりには解っているのか解っていないのか「いいよ。やってーー」って言葉が。
作業自体は、10分ほどで完了してパソコンを見て、「ほんとに治ってる」だって。
もう二度と来てほしくない。
Posted at 2013/09/15 17:13:59 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年09月15日
自分は、隠れオタクです(笑
仕事場では、割とお堅い真面目キャラなんですけどね。
別にキャラを作ってるわけではないのですが、周囲からはそう見られてるようです。
何オタクかと言うと、「アニメ&メカ」オタク。
なので、割りと幅広くアニメは見ます。
最近のアニメはメッセージ性が強いくてよく考えられてますよね。
荒川弘さんのアニメがとても好きでよく見ています。
「鋼の錬金術師」は傑作でした。
まあ、主人公が最初っからレベルマックスの錬金術を使えたり、弟が空っぽの鎧だったりとトンデモなところは有りましたが、兄弟愛・家族愛や友情などてんこ盛りでとても青臭くて好きでした。
そのアニメの中で使われた印象的な言葉「一は全、全は一」。
これとっても大切なことだと思います。
自分自身が、大きな世界の中の「個」ですが、その「個」が集まって「全」になっている。
「個」を見すぎれば、「全」は見えにくくなり。
「全」を見すぎれば、また逆も然り。
最近の日本人は、「個」の能力にこだわりすぎていないか?
逆に周りに助けられている事実を無視して、「個」の力と勘違いしていないでしょうか?
「個」の自分がする行いが、「全」にどれだけ影響するか?
そして、その行いが「全」に対していい影響なのか?悪い影響なのか?
日本人は、もともと「全」を重視する民族です。
日本で言う「和」の心ですね。
日本は、四季折々が綺麗な国ですが、とても環境は厳しい土地柄。
過去大きな天災もたびたび受けて来ました。
だからこそ「和」が浸透し日本人が成長してきたと思います。
最近、日本人は「和」を置き去りにしているような気がします。
自分も偉そうなこと言えませんが、自戒も含めて日本人として「和」を大切にしていきたい感じた次第です。
Posted at 2013/09/15 11:17:06 | |
トラックバック(0) | 日記