社説】日本に集団的自衛権の口実与えた韓国軍の無能さ
国連南スーダン派遣団(UNMISS)の一員として現地に派遣されている韓国軍の「ハンビッ部隊」が23日、国連を通じ現地で日本の自衛隊から小銃用の弾丸1万発の提供を受けていたことが分かった。韓国は今年3月、南スーダンに210人の工兵部隊とその警護に当たる70人の兵士を派遣。自衛隊も主に工兵を中心とする320人規模の平和維持部隊を派遣している。韓国と日本は兵力の構成や部隊の規模ではほぼ同じだが、韓国軍は個人で携帯が可能なレベルの実弾のみを保有していたのに対し、自衛隊は不測の事態に備えて余分の実弾や火器を所持していたことが分かった。
今月15日以降、南スーダンでは現職大統領と前副大統領のそれぞれが率いる部族間の紛争が内戦にまで発展し、国連平和維持軍の安全まで脅かされるほどになってしまった。これは7月に大統領が副大統領を解任した時点である程度は予測できていたことだ。だとすれば10月に現地に到着し、第1陣と交代した韓国軍の第2陣は、自分たちを守るための最低限の武装は当然しておくべきだった。ところが韓国軍の上層部は派兵に先立ち、当然やっておくべき現地の状況把握やその分析さえ怠っていたのだ。
韓国軍は当初、現地に展開するUNMISSに実弾の支援を要請したという。UNMISSの一員として南スーダンに派遣されている11カ国のうち、韓国軍が使用する5.56ミリ口径の実弾を保有する国は米国と日本しかなく、最終的に国連軍が中間に立って米軍と自衛隊から実弾を確保し、韓国軍に提供されたというわけだ。
これについて韓国国防部(省に相当)は「現地にいる責任者の判断を尊重し、国防部の次元で決定を下した」と説明している。日本は韓国からの要請を受けると同時に、安倍首相を中心に関係閣僚による会議を開き、直ちに官房長官が会見を開いて実弾提供の事実を公表した。日本の各メディアはこれを大きく報じ、一部では「安倍首相が推進している『集団的自衛権』の必要性を示す最初の事例」といった評価まで出ている。
今回の一連の事態を受け、日本は首相が直接会議を主宰したが、韓国は現地にいる責任者の提案に基づき国防部が単独でこの重大な決定を下した。しかしこの韓国の対応についてはどうも納得がいかない。今回の決定が呼び起こす外交面での影響について、韓国政府は誰も検討さえせず、頭を悩ますこともなかったのだ。これでは何のために毎週のように外交安全保障の関係閣僚会議を開催し、また何のために大統領府に韓国版国家安全保障会議(NSC)事務局を新たに設けたのか、理解ができない。
日本は今回の事態について、安倍政権が掲げる「積極的平和主義」に韓国が同調したかのように主張するだろうが、そのようなことは絶対にあり得ない。しかし日本がこのような主張を行う口実を与えたのは、間違いなく韓国国防部と軍の無能さにある。今回明らかになった韓国政府の外交安保政策における意思決定プロセスの問題点は、必ず早急に修正しなければならない。
珍しくまっとうなこと言ってるね。
そうなんだよ。
韓国政府が無能なの。
そして、それを鵜呑みにする多くの民もね。
「
安倍政権が掲げる「積極的平和主義」に韓国が同調したかのように主張するだろうが、そのようなことは絶対にあり得ない。」は馬鹿な発言だけどね。
日本のメディアはこういって言ってるよ(笑
韓国メディア、意味不明な“説教” 銃弾無償提供「積極的平和主義の正当性を強調」
政府は23日、武装勢力の襲撃で治安が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊から、銃弾1万発を国連を通じて現地の韓国軍に無償で提供したと発表した。
韓国軍や、その宿営地に身を寄せる避難民の安全確保のため「緊急性・人道性が高い」と判断。PKO協力法に基づく物資協力の一環として応じた。自衛隊の銃弾が他国に提供されるのは初めて。菅義偉官房長官は23日夜、談話を発表し、武器輸出三原則の例外と位置付けた。
国連と韓国からの要請を受けたものだが、韓国メディアは「日本が積極的平和主義の正当性を強調する事例とする可能性がある」(聯合ニュース)と警戒。助けを求めておきながら、上から目線で“説教”する不思議な現象となっている。
関係者によると、韓国側は銃弾提供を公表しないよう要請したが、日本側は透明性の確保を重視し、官房長官談話による公開を決めた。
笑えるね。
韓国:はっ!!弾数が心細いニダ
韓国:仕様がないチョッパリ!!貸すニダ!!
韓国:でも、借りたことバレたら、集団的自衛権の有効性を示してしまうニダ!!
韓国:だから、借りたこと内緒にするニダ!!
日本:・・・・貸したったー!! テヘ(*⌒∇⌒*)イチャッター♪
韓国:
<pre> r⌒ヽ. (⌒⌒) r⌒ヽ/,
、、;(⌒ヾ . ((⌒⌒)) /⌒) ), ,
、ヾ (⌒ ファビョ━ l|l l|l ━ン!⌒⌒);;)/,
、\(⌒ゝ;(⌒ヾ ∧_∧ ⌒)/)) .,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒∩#`Д´>'') ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
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ゞ (⌒⌒=─ (,,フ .ノ ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─ 人从;;;; レ' ノ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ
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集団的自衛権容認の機会と有効性を示してくれた事案を提供してくれた事に関しては、ある意味韓国に感謝と言った所か(笑
要約:国際関係で弱小国の感情や被害などは尊重されない。無条件に大国間の戦略的利害関係が優先される。米国による日本の集団的自衛権を承認後、韓国の安保スタンスは非常に重要なものとなる。
韓国に多大な影響を与える国際関係のニュースだというのに、今日もイルベは、くだらない話題で盛り上がっている。注目されないと分かりながらもアップしてみる。
まず、集団的自衛権(right of collective self-defense)とは何かについてだ。
簡単に言えば、これは国際法上保障されている権利として、自国と同盟国、密接な利害関係のある国家について、他国の武力攻撃に対して軍事的対応を取ることのできる権利のことである。ここで言う武力攻撃とは、実質的な攻撃だけでなく、他国の武力挑発を備えた先制攻撃も含まれている。
日本の場合、戦後の憲法9条により、集団的自衛権を行使できないようになっていた。憲法9条には”自国を守るのに必要な最低限の軍事力は保有できる”と明示されている。加えて、日米安全保障条約など、米国の後ろ盾により自国の安全保障を確保してきた。
平和憲法9条の骨子は、「先制攻撃することはできない」「軍隊を保有することはできない(自衛隊は法律上、軍隊ではない)」「交戦権を放棄する」、この三つと言える。
これまで右派勢力が度々、軍事大国化を図るために憲法9条改正を試みてきたが、周辺国(特に中国)や、米国の圧力によってことごとく失敗に終わってきた。今回は、憲法9条の憲法解釈を変えるという試みで挑み、これを米国が賛成したと見れば良い。
では、なぜ米国は立場を変えたのか?
これまで米国が反対していた理由は、周辺の被害国(中国)と、同盟国(例:韓国)の反発を意識して集団的自衛権を制限し、同時に実質的な軍隊と言える自衛隊を運用させることで、日本側にも癒やしを与えていた。
しかし、ソ連が崩壊し、中国が門戸開放によりこの地域の新たなパワーとして浮上した今、米国は東アジアでの覇権を維持するために、中国を牽制する必要があり、そのために同地域における確かなパートナー(と書いて子分と呼ぶ)を保持しなければならないという戦略変更に迫られたというわけだ。しかし、日本の集団的自衛権がその戦略の足かせとなり、いくら金をつぎ込もうとも、割に合わない商売のようになってしまっていたのだ。
日本のやつらは、これまでも戦略的に米国と親しく接しながら、戦後70年間、日米同盟を強化してきた。北朝鮮も非常にうまく利用し、北朝鮮の核実験などを理由(言い訳)に軍備も飛躍的に増加させた。PKOなどの平和維持軍も派遣し、空海の活動範囲も少しずつ広めていった。これら活動は、周辺国が押し黙るような状況の中で行われ、最も恐ろしい中国の顔色を見ながらひっそりと進められた(日本の外交術が上手だったと言う他ない)。お前らもよく知るように、安倍が政権を取ってからは、「周辺国ファック!我々は米国と手を結び、再び東アジアの覇権を追求する!」という道を進むことになった(だから今、中国、韓国との関係が疎遠になっている)。
アメリカと日本の利害関係が合致しているのか?
結論的に言えば、日本は軍隊を持つことができるようになり、戦闘部隊も派兵できるようになるだろう。ついこの前の韓米軍事会談の際に、米国側から「日本は正しい歴史的認識をすべき」というリップサービスがあったが、自国の利害関係を前にしては、集団的自衛権を承認するというのが国際社会というものだ。理想主義的な思考を持ったやつがいるのなら、今回のことは、その考えを改める良い機会となったであろう。
これに対して、当然、中国は反発の声明を出している。特に釣魚島・尖閣問題だけでなく、中国基準の南海、東海における中国の活動範囲を制限しようとする日米合作だと見ている。今後の東アジア情勢は、中国と日本(+米国)が作っていくことになるであろう。
韓国はどうだろうか?
残念ながら、韓国の立場など、米国と日本から見れば軽く無視するレベルである。問題は国民感情だ。国民感情の面では、一部の日本信者を除いては、中国と同じと見ることができる。そのため、政治家たちも、それに合わせて行動するしかない立場だ。なので、現在は本当に曖昧な立ち位置だ。日本に対しては、引き続き積極的に非難し、米国たちに告げ口をしながらも、その米国の陰に隠れつつ、中国との(経済的)利害関係を意識し、手を握る必要もあるのだ(非常に悪く言えば日和見主義者のよう)。
中国は超大国の圧力に対抗するため一国でもパートナーが欲しい状況だ。なので韓国が友好なスタンスを取ればいつでもその手を取るであろうが、同時に米国の安全保障の傘の下にいる韓国と強く手を握ることも難しいというのが実状である。韓国の場合も、米国の息が強く作用しているため、米国がそれに不快感を示せば、中国と手を握ることはできないという状況だ。
10年~20年の間に、東アジアの秩序再編は再び起こると見ている。中国のことわざに、同じ山に二匹の虎は住めないという言葉があるが、中国か日本、どちらか一つが落ちていかなければ、このような緊張状態は継続するであろう。その間で韓国は、詳細に且つ慎重に情勢把握に務めるであろう。
三行要約
1. 米国と日本との間において、安全保障と経済利害関係により、日本が再武装及び派兵が可能となる
2. 中国と日本(+米国)の対決が本格化される
3. 韓国はその中でどう立ちまわるべきなのか、それによって我々の運命は左右される
34. 韓国人
>>32
厳密に言えば、経済力、安全保障力、全てにおいて日本と韓国は競争対象ではない
日本の規模で張り合える国は中国が唯一だ
故に米国は、中国牽制のためのパートナーとして日本を選んだ
無条件愛国酒を飲み過ぎたやつだけが、韓国と日本の規模が似ていると勘違いしている。
49. 韓国人
日本と中国が戦争になれば、韓国は米国のために強制的に日本側について戦わなければならないということでしょ?
コメントの方が冷静な判断しているのと沸いてるのと入り混じって興味深い内容が多かったでしたが・・・。
周辺国ファックって、日本の周辺国は中国と韓国しかいないのかよ(笑
二匹の虎は住めないって、言ってて恥ずかしくないのか?
強者にしか従えない悲しい性だね。
上か下かとしか考えられないのかね(呆
パートナーって意味を理解できないから国際社会から取り残されてるんだよ。
中国と手を握ることは出来ないだろうって、お宅の政府が出来もしない二枚舌使った結果だろー(笑
日本に一切関係ない話だ。
大体、アメさんのリップサービスの詳しい内容は?
一貫して、「米国は日韓の“歴史認識戦争”には一切関与しない。両国には連携と協調を求める」との中立的な立場を貫いてきてるソースしか無いけどね。
それに、その二枚舌外交が失敗したからアメリカが軍を撤退させたんだろ。
信用出来ないから日本の自衛隊と基地使えばいいやって(笑
一番の問題は軍事費なんだろうけど、いつ中国に寝返るか解らない二枚舌外交の上、韓国軍の兵器は当てにできない欠陥品だらけと来たら結果はこうなるに決まってるだろ(爆笑
だからこその「集団的自衛権」容認なんでしょ。
大体、韓国を無視しているんじゃないよ。
言葉が通じないだけだって。( ´;゚;∀;゚;)ンフッ
Posted at 2013/12/25 18:21:24 | |
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