
今更ながらタイヤの空気圧を考えてみた。
17インチから18へインチアップして、6年も経ってますが( ̄ー+ ̄)ナニカ?
自分の覚書としても合わせて。
私のストリームは、RSZタイプになるのでホンダのホームページ上では「205/55R17 91V」となってた 。
銘柄は、覚えて無いのでネット調べたら「ヨコハマデシベルE70」ってやつらしい。
今回購入したのが、ナンカンASー1 215/45R18 93H XL。
太さが、「205」→「215」へ
扁平が、「55」→「45」へ
アルミサイズが、「17インチ」→「18インチ」へ
ロードインデックスが、「91」→「93」へ
速度記号が、「V」→「H」へ
タイヤサイズは「外径」を純正より大きくしないのが基本。自分のは純正が多分657mmで、AS-1は651mmなのでほぼ同じ。
太さと扁平、アルミは好みなので割愛。まあ19インチが見た目一番かっこいいんですが、予算・経済性・実用性から私は18インチを選びました。
最後の速度記号は、Vが240kmでHが210kmで、30kmほど下がっちゃいましたが、こんな速度で走ることはないので無問題。
問題はロードインデックス。
これから空気圧を算出するらしい。
まず純正は、「91」をJATMA(多分これであってると思う?)の表から負荷能力を割り出します。
表はこちらを参照しました。「
ブリジストン タイヤの使用と管理」
ストリームの17インチノーマルタイヤの指定空気圧は、「220kPa」
91のラインの220kPaを指し示す負荷能力は「585kg」。
次は、今履いているAS-1の「93」に「585kg」の負荷能力を発揮させる空気圧を逆算させることが出きるようになります。
ここで注意が、AS-1は海外の規格XLに準じています。
XLは、「
XL/RFD規格のタイヤは、タイヤ内部の構造を強化することで、空気圧をスタンダード(STD)規格対比高めに充填することもでき、同一タイヤサイズ(セクション・偏平率・径)のSTD規格タイヤより高い負荷能力を発揮できるタイヤです。」って説明されています。
下の方の表を使って見ると、ロードインデックス「93」のラインで「585kg」が無くて、「575kg」と「595kg」ですね。「575kg」で見ると「250kPa」に、「595kg」で見ると「260kPa」になってるので、中間で「255kPa」になるはず。たぶん。
うんで、今のタイヤのプロが取り付けたばかりASー1の空気圧と答え合わせ~。
実際に入っていた量は、フロントが「255kPa」でリアが「250kPa」。
ほぼ間違い無いようです。 (≧ω≦)b グッッ!!
タイヤだけでもこんなに複雑な規格があって、そういうものの上に車という工業製品が成り立っているのですね。♪( ⌒,⌒)
設計している技術者の方には、頭が下がります。m(_ _"m)
Posted at 2013/05/31 13:20:25 | |
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