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OyaGyのブログ一覧

2013年10月12日 イイね!

UCCおまけ

UCCおまけUCCの缶コーヒーのおまけです。

CHー47Jチヌーク

これは、大型輸送ヘリで人員55名、車両なら2台、12.7tまでなら、大型車両も吊して輸送できるもの。

震災では、救助や支援物資輸送などで活躍した。もちろん米軍が実施した「トモダチ作戦」でも。

見てのとおり、ローター(羽)が二枚ありエンジンも二機。

片方のエンジンが止まっても、一機のエンジンで二枚のローターを回し飛行できる仕組みになってる。

1961年に初飛行し、今でも現役で活躍中。

自衛隊カラーがいい感じです。
Posted at 2013/10/12 14:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月09日 イイね!

死刑でいいじゃないか。

千葉大生強殺、2審は無期 裁判員の「死刑」破棄2例目
2013.10.8 11:21 [刑事裁判]

荻野友花里さんが殺害され、放火されたマンション=2009年10月、千葉県松戸市

 千葉県松戸市で平成21年、千葉大4年の荻野友花里さん=当時(21)=を殺害したなどとして強盗殺人などの罪に問われ、1審千葉地裁の裁判員裁判で死刑とされた無職、竪山辰美被告(52)の控訴審判決公判が8日、東京高裁で開かれた。村瀬均裁判長は1審判決を破棄、無期懲役を言い渡した。

 裁判員裁判の死刑判決が高裁で破棄されるのは2例目。殺害された被害者は1人で、高裁の判断が注目されていた。

 1審は竪山被告が荻野さん殺害以外にも、短期間に強盗致傷や強盗強姦を繰り返していたことなどから、「殺害の被害者が1人であることや殺害に計画性がなかったことは、極刑を回避すべき決定的事情とまではならない」と判断。「更生可能性は乏しい」として、死刑を選択した。

 1、2審判決によると、竪山被告は21年10月、松戸市のマンションの荻野さん宅に侵入し、包丁で脅して現金などを奪った上、胸を刺して殺害。翌日、証拠隠滅のため現場に戻り、室内に放火するなどした。




何のための「裁判員」なのだろう?

身勝手な理由から、人を殺し「裁判員」が「死刑」という重い判断を下したのに、こうもあっさり覆してしまうなら、一般人を法的に束縛してまで裁判する意味はないと思う。

強盗致傷や強盗強姦を繰り返し、最後に人を刺して殺したうえ、後日もどって証拠隠滅の為に放火までしているのに、これで「死刑」じゃないってどんだけ甘いんだよ。

下手したら、彼は10年くらいで出てくるんだよね?

まだ、こんな野獣を社会に野放しにするの?

大体、日本の「死刑」と「無期懲役」に差がありすぎる。

間に、「終身刑」を加えるべき。

良く死刑反対の方々は、死刑の代わりに終身刑を唱えるが、死刑はやっぱり必要と自分は思う。

ちなみに、彼の所業が載っていた週刊誌から抜粋されたとみられるブログ見つけたので載せます。

私は「死刑」を求刑した裁判員の気持ちを支持します。



千葉女子大生荻野友花里さん惨殺 捜査員が吐き気を催したレイプ強姦魔の「供述」
2010-01-30 23:54:07 | 週刊誌から
「あの子が自分から服を脱ぎ始めたんですよ」“身勝手”などという言葉では到底表現できない、あまりに卑劣な供述に捜査員は思わず吐き気を催した。こんな男がなぜ野放しにされ、鬼畜の凶行を重ねることができたのか。捜査と報道の重大欠陥を徹底的に検証する。

 成人式の祝賀ムードに日本中が沸いていた一月の三連休中のこと。
 千葉大学園芸学部四年の荻野友花里さん(21)殺害放火事件の捜査本部が置かれた千葉県警松戸署は、重苦しい雰囲気に包まれていた。
 取調室で、住所不定・無職の竪山辰美容疑者(48)が、取調官の耳を疑うような供述を始めていた。
「目の前で、あの子が自分から服を脱ぎ始めたんですよ」
「では、なぜ刺したんだ」
「『わたしも死にたい』と言われたんでね。『わたしを刺して、あんたも死ねばいい』と」
 竪山は悪びれるそぶりもみせず、荻野さんが自ら性交渉を求め、揚げ句の果てに自殺願望者だったなどと口にしたのだ。
 松戸署に駆けつけた千葉県警捜査一課の中村修一課長は、その報告を聞くと殺気立つほどに顔を上気させたという。ほかの捜査幹部たちも一様に顔をしかめ、吐き捨てるように言った。
「まるで鬼畜じゃないか」
     ∴
 荻野さんの事件は一月に入り、急展開を見せた。六日には、千葉県佐倉市の民家で三十代の女性と六十代の母親に暴行を働いた上、奪ったカードでコンビニのATMから現金五十五万円を引き出した強盗致傷容疑などで逮捕された。逮捕はこれで三度目。
「これで竪山も、ようやく捜査本部が本気だと悟ったんです」
 そう地元記者も語るように、その直後から、竪山は「包丁で刺して、火を付けました」と自供を始め、上申書も提出。供述通り、荻野さん宅に近い園芸学部の寮が建つ敷地斜面から、血のついたTシャツにくるまれた包丁や、荻野さん宅のドアの鍵も発見されている。

グルグル巻きに猿ぐつわ

 それまでの竪山の様子と比べれば、その豹変ぶりは一目瞭然だろう。
 昨年十一月の最初の逮捕当初こそ、荻野さんのキャッシュカードを使ってJR松戸駅近くのATMで現金二万円を引き出した男の画像を「自分です」と認め、「部屋に侵入してカードを盗んだ」と供述していた。
 しかし、あくまで荻野さんは不在だったと言い張り、やがて、殺人容疑を視野に本格的な弁護活動に乗り出すため弁護士が複数付くようになると、竪山はすっかり荻野さん事件について口を閉ざすようになる。
 しかも、昨年九月に刑務所を出たあとの惨めな境遇を自ら持ち出し、「冷たい世間に放り出されてしまった。仕事もないし、カネもない」と取調官の同情を誘うかのような話に終始する始末。
「放火された荻野さんの部屋は、消防車の放水で指紋や足跡は押し流され物証の乏しい事件でした。強姦された可能性がありますが、肝心の下半身が焼けてしまい、タンパク質でできた体液も燃えてしまって検出できなかったんです。ちょうど、英会話講師リンゼイさん殺害事件の市橋達也容疑者も完全黙秘を続けていたときで、県警首脳は頭を悩ませていました」(前出・地元記者)
 そんな折り、竪山から突然の自供が飛び出したのは、ある計算が働いたためらしい。
 捜査関係者が語る。
「三度目の逮捕でさすがに逃げ切れないと踏み、死刑だけは免れようと、竪山は殺意を否認した上で、ほかは認めようという捨て身の作戦に出たんだ。でも、反省の色なんてこれっぽっちもないよ。死者にむち打つようなひどい供述は、やむことはなかったんだ」
 取調べの場面に戻ろう。
「なぜ刺したんだ」と迫られた竪山は、やがて、奪ったキャッシュカードの暗証番号を聞き出すために刃物をちらつかせ、荻野さんを脅したと認める。そしてこう供述した。
「ちょっと切りつけたらあの子が騒ぎ出して……。もみ合っているうちに、つい刺しちゃったんですよ」
 これも作り話ではないかと捜査関係者はみる。これまでの捜査で、荻野さんの遺体に激しく抵抗したあとは見つかっていない。そもそも、手足をグルグル巻きにされ、口にストッキングで猿ぐつわをはめられた荻野さんがもみ合ったり、抵抗できるはずもないからだ。
 しかし、冒頭のように、抵抗できなかったことを逆手にとり、荻野さんが自殺願望を唱えたかのように言い出す竪山。荻野さんが自ら誘うように服を脱いだと話したあと、笑みを浮かべながら付け加えている。
「あの子は『わたしはキャバクラ嬢。いつも片手の指いっぱいの男と同時に付き合ってるの』と言い出したんですよ」
 過去三度の逮捕容疑からみて、荻野さん宅に押し入ったのも強姦目的だったことは容易に類推できる。なのに、殺害容疑から逃れようと腐心する男。
 実は、今年に入ったころから、竪山は留置場の中でしきりとノートに書き込みをするようになっているという。荻野さんの遺体の状況とつじつまが合うようにと供述を練っているのか。それとも自省の念をつづっているのか。
 少なくともいえるのは、自供後も、竪山の口から謝罪の言葉を聞くことは一切ないということだ。
     ∴
 一連の驚愕すべき竪山の供述内容について、報道した新聞・テレビは、皆無に近い。一部のメディアは供述内容を把握しながらも、報道できないジレンマを感じている――そういった方が正確かもしれない。
「裁判員制度の弊害ですね。制度導入に伴い、新聞・テレビは裁判員に先入観を持たせないようにとガイドラインをつくり、前科前歴をはじめとする事件情報をまともに流さず、自己規制しているんです」(全国紙社会部デスク)
 例えば、竪山は過去七回にわたり女性を襲う事件を起こし、最後の〇二年には、神奈川県海老名市の女性看護師を襲った強盗傷害事件で実刑判決を受け、北海道の月形刑務所に服役しているが、こうした事実も報道すればガイドライン違反になるのだそうだ。
 昨年九月一日に出所したことすら、前科を想起させるからと、デスクの手を通らない新聞社もあるという。これで果たして、まともな報道などできるのだろうか。
 実は、法務当局は再犯防止の観点に沿って、出所した竪山から、妹宅に身を寄せているという届け出を受けていたが、これは全くのウソ。流れ流れて都内のサウナに宿泊し、土地勘のある千葉に出向いては次々と女性を襲っていたわけで、元をただせば、行政側の不行き届きが指弾されるべき事実。それを、前科報道自粛が邪魔をして、メディアに検証する術がないというのでは、本末転倒ではないか。
 しかも竪山は、出所後わずか二カ月ほどの間に、判明しているだけでも五人の女性を襲っており、その尋常ならざる手口をみれば「どれもこれも重大犯罪」(前出・捜査関係者)。なのに、荻野さん事件に関与したと判明するまで匿名扱いにされ、容疑者の人権ばかり保護されたのだ。
「例えば、最初の逮捕容疑について、新聞・テレビは「十一月二日朝、千葉県内の民家に侵入した四十八歳の男が三十歳の女性を包丁で脅し、現金十八万円を奪ったうえ暴行しようとした」と報じただけ。事件の核心はもうひとつの容疑名である『強姦未遂容疑』だったのにその点は軽視され、真相は何も伝わっていない。この容疑の適用にこそ、竪山の残虐ぶりを示すウラがある」(同前)

緊急配備を怠った千葉県警

 竪山はこの日、家の主が出勤するのを見届けた午前八時四十分ごろ、民家に侵入。二人の幼い子どもたちがいる前で女性を緊縛し、右手で頭を殴打して「騒げば、殺す」と脅迫。おびえて身動きを止めた女性を強姦しようとしたところ生理中と知るや、なんと、性器とは異なる部位で射精していたのだ。
「刑法では、これは性交とみなさないため、『強姦未遂』。しかし、生理中の女性に陵辱の限りを尽くした竪山のやり口は、むしろ法律の定める強姦なるものよりも下劣な行為じゃないか。なのに、荻野さんの別件報道になると恐れた新聞・テレビは、匿名にした上、この陵辱事件の事実関係をほとんど報じなかった」(同前)
 報道のあり方ばかりを批判するのも不公平かもしれない。
 竪山が月形刑務所を出所後に犯した「別件事件」を明らかにすることは、すなわち、千葉県警の捜査の失態そのものを暴露することにほかならないからだ。
 竪山の逮捕容疑だけ追ってみても、①昨年十月三日に松戸市の荻野さん宅近くにある七十六歳の女性宅で強盗致傷を起こし、②四日後、同県佐倉市で三十代女性を強姦、一緒にいた六十代の母親も暴行、③二週間後に松戸市に戻って荻野さん宅に侵入して殺人放火事件に手を染め、④十一日後、二人の子供の目の前で三十歳の女性を陵辱――このわずか一カ月の間に、五人の女性が性的暴行を含めた被害を受け、命すら落とす重大事件に巻き込まれていたのだ。
「許せないのは、荻野さんの他殺体が見つかっても、千葉県警はまともな緊急配備を敷かず、竪山を事実上野放しにしていたことなんです。最後に、三十歳女性が襲われたときも、現場では、駆けつけた佐倉署員が十人ほどオロオロするばかりの光景が目撃されています。素人目にみても、荻野さん事件の犯人ではないかと真っ先に疑うべきなのに、このときも、県警はまともな配備を怠りました」(前出・地元記者)
 ちなみに、千葉県警はこれらの「別件事件」の発生について一切報道発表していない。「性的被害の流布を恐れた」という理由だが、全国的にも凶悪犯罪として報じられた荻野さん事件の起きた後、逃亡する殺人犯につながるかもしれない情報を提供せず、いったいどうして住民は自己防衛をしたらいいのか。
 市橋達也容疑者のときも、千葉県警は緊急配備をせず、捕まえる手立てを講じなかった。
 市橋事件の教訓を忘れ、おぞましい再犯事件を繰り返す男を再び野放しにした千葉県警。そして、その体たらくを「人権報道」や「裁判員ガイドライン」を持ち出して検証しない報道のあり方こそが問われている。

週刊文春2010年1月28日号
Posted at 2013/10/09 11:27:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月08日 イイね!

いろいろ考えさせられる。

JR横浜線踏切事故:学ぶべきものは/神奈川
カナロコ by 神奈川新聞 10月5日(土)11時45分配信


 横浜市緑区の踏切で、倒れていた男性(74)を助けようとした会社員村田奈津恵さん(40)=同区台村町=が電車にひかれて亡くなった事故で、安倍晋三首相は「勇気をたたえる」として書状を贈ることを決めた。県と横浜市も知事と市長の名で「感謝状」を贈るという。弔意を示すことはあり得るだろう。しかし、命が失われた事故を美談にすることで、大切なものが見落とされるのではないか-。そう感じている人もいる。

 書状を贈る理由について、菅義偉官房長官は語った。「勇気ある行動をたたえる」「他人にあまり関心を払わない風潮の中で、自らの生命の危険を顧みずに救出に当たった行為を国民とともに胸に刻みたい」。そして、「総理もぜひたたえたいという話をされていた」。

 ■言葉見当たらず
 2005年に母親を踏切事故で亡くした加山圭子さん(58)=同市神奈川区=はしかし、同じ言葉を口にすることはできない。

 事故翌日の2日、事故現場の踏切に献花に訪れた。「『お悔やみ申し上げます』とか『ご冥福をお祈りします』とか、簡単には言えなかった。やり切れない気持ちでいっぱい」

 母は、保安係が誤って手動式の遮断機を上げたため、踏切内に入ったところを電車にはねられた。全国の踏切事故の遺族でつくる「紡ぎの会」代表を務め、事故のたびに花を手向けてきた。公共の場であり、安全であるべき踏切で悲劇が繰り返されないことを願ってきた。

 事故の形態はさまざまだが、大切な人を失った悲しみに違いはない。自身の過去と重なるだけに、なおさら言葉は見当たらない。「今はまだ、現実を受け止められないかもしれないし」

 強調したいのは、警報器や遮断機があっても踏切の中に簡単に入れてしまうという、そもそもの問題だ。「小さい子どもや認知症の高齢者が迷い込む危険性もある。高架にするなど踏切自体をなくせないものか」。弱者が被害に遭うという今の社会を象徴する問題であるとも感じている。

 国土交通省によると、2012年度に発生した踏切事故は295件。121人が死亡し、99人が負傷している。

 ■まず非常ボタン
 ある鉄道会社の男性社員は危惧を抱く。「今回の行動が正義なのだということになれば、同じような事故が起こる可能性もあるのでは」

 鉄道各社は「人の立ち入りを見つけたら、非常ボタンを押してほしい」と口をそろえる。「社員であってもまずは電車を止めるための行動を取る。『どうして助けないんだ』と思うかもしれないが」。電車を止め、あるいは少しでも速度を落とすことで衝突によるダメージを減らすことができるからだ。

 線路内にいる人を助けようとするより、非常ボタンを押す方が早くできる。だが、男性は「今はそういうことを口にすれば、ひどい人と言われそうなタイミング。美談としてエスカレートしていくのが怖い」とも感じる。「『線路に入らないで』とは言えても『人を助けないで』とは言えない。危険だから助けに入ることは絶対に禁止、と伝えていくしかない」

 ■目の前の対策を
 目撃者の証言によると、村田さんに救助された男性は自殺を図ろうとした可能性もあるとみられている。

 自殺対策に詳しい横浜市こころの健康相談センターの白川教人センター長は、「もし自殺者を救った事案であるならば、これを機に国としての自殺対策をもう一段踏み込んで発信することが、国民の助けになるのではないか」と話す。

 自分を救助した女性が亡くなり、それを国を挙げて美談とするなら、自殺願望があった可能性のある男性が精神的に追い詰められることは想像に難くない。村田さんの母親も取材に対し、「男性のフォローもお願いしたい」と語っている。

 男性が線路に横たわっていた経緯は明らかにはなっていないが、自殺未遂者は同じ行動を繰り返すことが指摘されている。白川センター長は「男性が抱えていた問題を探り、支援する必要がある」とも訴える。

 ■「美談」のあとで
 事故現場から車で数分の団地に、その表札は見当たらなかった。

 01年1月、JR山手線新大久保駅のホームから転落した男性を助けようと、居合わせた韓国人留学生とカメラマンが線路に飛び降りた。救助は間に合わず、3人とも死亡した。

 カメラマン関根史郎さん=当時(47)=は母千鶴子さんと、この団地で暮らしていた。事故後、勇気ある行動をたたえようと国や市の関係者が相次いで訪れ、賜杯や顕彰状を手渡していった。千鶴子さんは無言で説明を聞き、深々と頭を下げた。

 「息子を静かに弔ってあげたい。本当はそっとしておいてほしい」。同じ団地に住む女性(72)は千鶴子さんがそう漏らすのを聞いた。女性は続く言葉が忘れられない。「美談であろうが何であろうが、息子が死んでしまったことに変わりはない」

 事故から数年後、一人自室で息を引き取っていた千鶴子さんが近隣住民らによって発見された、という。

 ◆JR横浜線踏切内での人命救助と事故の経緯 1日午前11時半ごろ、横浜市緑区中山町のJR横浜線の踏切内で倒れていた無職男性(74)を会社員村田奈津恵さん(40)が助けようとし、電車にひかれ死亡。男性も鎖骨を折るなどしたが、命に別状はなかった。村田さんは父親(67)の乗用車に同乗し、電車が通過するのを待っていた。線路に横たわっていた男性を2本のレールの間に動かして救助したとみられ、男性の上を電車が通過して助かった可能性が高い。

 ◇
 ■批判封じる 空気怖い、精神科医・香山さん
 事故の犠牲になった村田さんをたたえる安倍晋三首相の書状をどう見るのか。精神科医の香山リカさん(53)に聞いた。

 非常に違和感を覚えている。長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞をはじめ、安倍首相はことさら光の当たる場面に登場しようとする。その延長で、今回はヒューマニズムの感動に自分の姿を刻もうとしている。

 パフォーマンスだとの批判も想定しているだろうが、その声を上げると「長嶋さんを認めないのか」「村田さんの死を非難するのか」という議論のすり替えで、逆に攻撃に遭う。微妙に、絶妙に批判しづらい対象を選んでいる。本来は短絡的な賛成反対では語れないことのはずなのに。

 深読みかもしれないが、自己犠牲を推奨し、誰かのために命を省みないことを全面肯定しているかのようだ。両親からすれば「生きてほしかった」と思っているだろうし、救助自体にも多様な意見があってしかるべきなのに、そういった議論を封じ込めてしまう。

 政府は本来、事故防止など現実的な方向を示すべきなのに、精神論に入っていこうとする。「こうあるべきだ」という規範を押し付けようとする空気が怖い。

 ご両親にしたって、悲しくてやりきれないだろうに、英雄視されることで、きちんと悲しめなくなるのではないか。それは戦争でわが子を失った親と同じ。死んでほしくなかったと言えない苦しみを与えてしまう。

 いまの社会は、いつ自分が少数派になるか分からないという不安感がある。そこに陥るとはい上がれないという恐怖から、多数派を見つけて、そこに属することで安心しようとする。そういう意味では「今はこれが正しい」というトレンドをつくり出すゲームの中で、社会を覆う不安感が政権運営に利用されてしまっているのかもしれない。



それぞれの立場で、いろんな意見があって当然と思う。

共感できるもの、出来ないものも。

彼女の行動は「賞賛」に値するが、だからと言って「死」を「美談」で終わらしてはいけないと言うのはとても心に響く。

国民栄誉賞の話は野暮だと思いますが。

こういった悲しい事故を、いかに社会として減らすことができるか?

自分には何ができるのか?を個人が考える必要があると思います。

自分は、自殺を無くするとか、踏切を無くするなんて現実的ではないこと言うつもりはありません。

まずは、自分のも出来そうなこと、私自身もそうですが子供たちや家族・身近な人がこういった悲しい悲劇に巻き込まれたり、巻き込んだりするようなことが無いよう伝えていきたいと思います。
Posted at 2013/10/08 19:12:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月08日 イイね!

高速道路での事故。

桜塚やっくんの両親が遺体と対面

 山口県内で交通事故死したお笑いタレントの桜塚やっくん(37=本名・斎藤恭央さん)の父・充さん(63)と母・美佐緒さん(61)が6日、遺体と悲しみの対面を果たした。

 この日の夕方、現地から帰京した充さんと美佐緒さんは神奈川県内の自宅前で報道陣の取材に答えた。

 充さんは「恭央は30分蘇生手術を行ったそうですが、ほとんど即死だったそうです。頭蓋骨が陥没し、肺が半分に縮んでいました。心臓も破裂して小さくなっていました。顔や体はきれいで生きているようでした」と説明。遺体と対面した時、「『お父さん』と呼んでくれ!」と声をかけたという。

 事故現場は下り坂になったS字カーブで事故多発地帯。しかも当日は雨が降って視界不良なうえ、路面が滑りやすい状況だった。東京から1100キロの距離をメンバーが交代で運転していたが、事故当時ハンドルを握っていたのが桜塚さんだった。

「スリップして中央分離帯にぶつかってしまったんです。(マネジャーの)砂守(孝太郎)さんがドアを開けて出たところ(後続車両に)はねられた。(慌てて出た)恭央が後ろの車を止めようと手をふったり110番している時に(別の後続車両が)突っ込んできました」

 最後に会ったのは5月12日の母の日。美佐緒さんにバラの花束を抱えて実家に帰ってきたという。美佐緒さんは「今はいい思い出しか浮かんでこない」と泣きじゃくった。

 充さんによると、桜塚さんはバンドメンバーを育てることにやりがいを感じていたという。夢は売れない芸人のためのシェアハウスを造ること。「(テレビ朝日の)『(大改造!!劇的)ビフォーアフター』に企画を持ち込んでやってみたいんだよね」と目を輝かせていたそうだ。

 だが、それももうかなわない。充さんは「やはり事故の原因は恭央にある。安全運転に徹していれば起きなかった」とし、「砂守さんの命を奪って申し訳ありませんでした」と繰り返し謝罪した。





最後の2行で、親御さんの人格を良く物語っていると思います。

息子を亡くしたのに、そう簡単に言える言葉ではありません。

高速道路では、一瞬の判断ミスが命取りになる。

高速道路上で故障したり、事故を起こした時どうすればいいの?

1. ハザードランプをつけ、後続車に合図をしてください。停車後、発炎筒や停止表示板で更に合図を! 後続車からの追突事故防止のためハザードランプをつけ、事故・故障発生の合図を必ず行って下さい。なお、故障の場合は、急ブレーキをかけずに緩やかに減速し、極力路肩や非常駐車帯に停車させて下さい。停車後は、発炎筒や停止表示板で、後続車に事故車や故障車の存在を知らせて下さい。

2. 運転者も同乗者も通行車両に注意しながら車を降り、ガードレールの外など安全な場所にすみやかに避難して下さい! 車内や車の前後での待機は後続車から追突される恐れがあり危険です。ガードレール外など安全な場所にすみやかに避難して下さい。事故や故障時に車の前後や路肩にいて、後続車にはねられるといった死亡事故が多発しています。

3. 非常電話で事故・故障状況を通報して下さい! 事故の場合には、110番もしくは非常電話等を利用して通報して下さい。故障の場合には、非常電話もしくは♯9910で通報して下さい。なお、非常電話は1km(トンネル内は200m)おきに設置されています。


改めて、高速道路での「もし」を考える必要がありますね。

ご冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2013/10/08 15:58:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月08日 イイね!

いろんな人いるんだね。

ある方のブログを見た。

その内容は、愛車に女性のバックが当たりその後の女性と会話(本音)も合わせて書き綴ってた。

まあ、ネタなのかもしれませんが、本音と建前が真逆。

女性が「美人」だったらしいが、もし自分好みの人じゃなかったら、態度は違ったんですかね?

女性は、逃げもせず自分の非を認めて謝罪し弁償するとまで言ってきている方。

私は、見た目だけでなく中身も整った素晴らしい女性と思います。

そんな方に、内心(ネタだとしても)あんなこと思いながら対応している方も居られるのだなーってある意味思いました。

もし、男性だったら「本音」で対応していたのだろうか?
Posted at 2013/10/08 12:19:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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