ガブ男のブログ一覧

今日はベビーカーを知り合いに譲るため、お別れの日でした。中古で購入してから3年半、特に前の保育園では長女さんと次女さんの毎日のお迎えに大活躍してくれました。

子供の成長は早いもので、近頃はよく歩くようになったので、ベビーカーも使うことが少なくなってきました。そんな折に、知り合いが双子を出産したとかで、ベビーカーをどうしようと相談されたので、このベビーカーを譲ることにしました。

二人ともこのベビーカーが大好きで、ついこの前までどっちが前に乗るかでよく喧嘩してたのが、もう懐かしく感じます。
次に乗る子達にも、大事に使ってもらえると嬉しいですね。

今日でみんカラを始めて4年になりました。みんカラは今の車を購入してから始めたので、あれからもう4年という感じです。

時間に追われる毎日でなかなか更新できませんが、細々とでも続けて行きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

前半に引き続き、香港旅行の後半です。
3日目のお昼にディズニー点心を堪能してお腹が膨れた頃に、ディズニーランドへ向かいます。



奥さんが香港ディズニーランドはガラガラみたいな話をしていたので、日曜日でも空いているかと期待していましたが、予想に反して結構混んでいました。流石に東京ディズニーランドほどではありませんが、入場前の荷物チェックにもそれなりの行列ができています。
早速こんなに並ぶのかとガッカリしながらゲートに向かうと、キャストさんが長男くんの首にぶら下げていた年パスを見て、誰も並んでいない特別なゲートに誘導してくれました。東京ディズニーランドでは年パスでも特別なサービスはありませんが、香港ではパーク内でも一部ショーが優先して入場できたりと色々とお得な仕組みが用意されているようです。
ホテルやレストランが安くなって並ばずに入場できるとは、年パス最高！

さて、いよいよパークに入場します。香港ディズニーランドの広さは東京ディズニーランドの半分ほどと狭いのですが、雰囲気はやはりディズニーランドです。




賑やかなお店が並ぶワールドバザールを抜けて、まずは長男くんの希望でくまのプーさんのアトラクションに向かいます。ホテルにチェックインした時に大量のファストパスを貰っていたので、待ち時間もそれほどなくサッサと乗れます。



次は、長女さんと次女さんがずーと乗る乗るといい続けてたシンデレラカルーセルに乗ります。





子供達が好きな乗り物に乗っている間にパレードが始まりました。直前に移動したにも関わらず、運良く最前列で見ることができました。やっぱり東京よりも人が少ないようです。



このパレードでは途中で子供も一緒に参加できるパートがあり、長女さんと次女さんが一緒に踊りに出ていきました。長男くんはちょっと恥ずかしくて行きませんでした。



その後は香港ディズニーランドへ行ったら是非見るべしと言われているライオンキングのショーを観覧しました。





ダンサーのレベルも高く、キレのある歌と踊りに大満足です。ショーが始まるまでの余興も楽しめました。

その後はファストパスを駆使しながら楽しくパーク内を回り、夜のパレードを見たら早めに切り上げてホテルに戻りました。




明けて4日目の朝、長女さんと次女さんのシスターズはプリンセスに変身するためにホテルにあるビビディバビディブティックに行きます。待つこと1時間、変身して帰ってきました。



長女さんは大好きなシンデレラ、次女さんは白雪姫と迷ってラプンツェルにしました。次女さんの東洋顔に金髪のカツラはイマイチな感じですが、本人が気に入っているので良しとしましょう。
その日は一日中プリンセスに変身したままディズニーランドで遊びます。さすがにここまで変身している子はパーク内でも珍しいようで、いろんな方々に声をかけられ、写真に撮られていました。その度にニッコリ笑ってポーズを決めていたので、本人たちも楽しんでいたようです。

大好きなミッキー&ミニーと一緒に写真を撮ったり。



ミニチュア版のシンデレラ城とラプンツェルの塔で写真を撮ったり。





香港ディズニーランドではシンデレラ城ではなくて残念でしたが、眠れる森の美女の城があったので記念撮影をしたりと、沢山写真を撮りました。



この日はシスターズが主役になっていましたが、長男くんもダースベイダーと対決したりと頑張っておりました。



4日目の夕食はホテルのレストランを予約していたので、ディズニーランドをまだ明るいうちに後にしホテルへ向かいます。

開業当初はパーク内のマナーが悪いとか散々な評判でしたが、10年が経ってマナーの問題はほぼ改善されたようです。一度ショーを見ている最中に隣のおじさんが大声で携帯電話で話し始めたことがあってビックリしましたが、直ぐにキャストさんが注意して収まりました。マナーで気になったのはそれぐらいで、行列の割り込みも全くなく全体的に東京ディズニーランドよりもマナーが良いぐらいに感じました。

せっかくの香港ディズニーランドなのでまだ遊びたいところですが、香港最後の夕食はホテルで食べます。予約したレストランはテーブルにディズニーキャラクターがやってきて、一緒に記念撮影できるというのが売りです。
自分達のテーブルにミッキーがやってきて子供達も大喜びです。



と思ったら、次女さんは「お鼻はやめて〜！！」と訳の分からぬ事を叫びながらテーブルの下に隠れてしまいました。どうやら以前ミッキーに会った時に鼻でキスされたのが怖かったようです。

昼寝もせずに1日たっぷり遊んだ長女さんは、部屋に帰ると直ぐに力尽きてしまい寝てしまいました。



プリンセスに変身してディズニーランドで遊び、ミッキーにも沢山会えた1日を大きくなっても忘れられない思い出になってくれたらと思います。

後は日本に帰るだけですが、帰りの飛行機でちょっとトラブルが。機内の楽しみといえば映画やTVを見れるエンターテインメントシステムですが、私の席ではこんな表示が…



システムは Linux なんですね。なにやら起動に失敗したようです。


空港に着いてからは駐車場に電話して迎えにきてもらいます。電話すると10分も経たずにきてくれるので、ほとんど待つ事なく車のところへ移動できました。これまで電車を使っていた時は、重い荷物を押しながら子供達を見てと最後の最後がとても疲れましたが、車だと運転するだけなので楽ちんでした。
これからは成田空港なら車がいいですね。

4泊5日でディズニーランドにも行きてんこ盛りの旅行でしたが、香港はとても楽しい街でした。長男くんは香港ディズニーランドをとても気に入ったようで、年間パスポートを購入したから切れる前にもう一度行きたいと言ってました。今回はかなり奮発した旅行でしたが、今度はディズニーランドだけで貧乏旅行に行くかもしれません。

皆さま、あけましておめでとうございます。
ちょっと前の話ですが、12月16日から4泊5日で香港へ家族旅行に行きました。

香港には成田空港から出発しましたが、今回は空港まで車で移動しました。



駐車場にて、暫しのお別れです。駐車場からはバスによる送迎で空港に向かいます。
飛行機は夕方出発なので、1日目は移動のみで終了です。

出発直後は飛行機の窓から素晴らしい夜景が見えました。



香港に着いたのが9時ぐらい、ホテルのある九龍まで移動してチェックインを済ませると10時過ぎでヘトヘトになって就寝です。

2日目は香港在住の奥さんの知り合いと合流して九龍の街を散策しました。お上りさんのようにキョロキョロしながら香港の街を歩いていると、日本に似ているようでやっぱり独特の街並みが興味深いです。
何よりも日本との圧倒的な違いはいろんなものが高いことです。

高いビルが林立しているのは知っていましたが、日本ではあり得ないビルが建っています。



このビルはこの細さで40階ぐらいの高さです。日本だと高くても15階ぐらいが限界だと思いますが、香港では地震がないということもあってか信じられないぐらい高く建ててます。

あとは、路線バスが大量に走っていますがどれもこれも2階建てバスです。しかも、日本の2階建てバスに比べても全高が高いです。



香港独特の横に迫り出した看板に当たりそうな高さです。



こんな高いバスがかなりのスピードで走り回っているので、路線バスに乗るだけでジェットコースター気分が味わえます。

もひとつ見つけたのが、中国名物の竹の足場です。高層ビルでも平気で竹の足場を組んでいるようです。



そうこうしているうちにお昼ご飯の時間になりました。食べに行ったのはミシュランで一つ星が付いている飲茶屋です。



メロンパンの中に角煮が入ったパンが名物ですが、非常に美味でした。



お腹が膨れた後は、またブラブラしながらホテルに帰りました。



奥さんの友達とは途中で別れ、ホテルで一休みです。
夜は夕食後に香港の夜景ツアーに参加しました。まずは2階建てオープントップバスで夜の九龍を見て回りました。直ぐ頭上を看板が流れていきます。



バスから対岸の香港市街の夜景もちょっとだけ見えました。



その後はさらに香港島のビクトリアピークへ夜景を見にいきました。ビクトリアピークまでは急斜面を電車で登ります。



100万ドルの夜景と言われる景色はさすがでした。



2日目はてんこ盛りの市街観光でした。

明けて3日目は市街から移動してこんな電車に乗ります。



向かったのは香港ディズニーランドです。
といっても直ぐにパークには向かわず、その日宿泊するホテルに向かいます。先にチェックインしてパークのチケットを受け取ります。



今回は長男くんのチケットだけ年間パスポートを購入しました。香港まで頻繁には行けませんが香港ディズニーランドの年間パスポートは日本ほど高価ではなく、特典が凄いので購入しました。凄い特典として、このパスポートを持っているとホテルの宿泊料金が20%ほど割り引かれるのと、お土産やレストランも10％引きになります。
宿泊料金の割引分だけでパスポート代の元が取れるので、香港ディズニーランドに行くときは年間パスポートも購入するのがお勧めです。

お昼ご飯はホテルにある飲茶屋でディズニーキャラクターの飲茶セットをいただきました。





オラフの饅頭が妙にリアルで食べるのに躊躇してしまいます。
この飲茶セットには子供達も大喜びです。



次はいよいよディズニーランドですが、長くなってきたので後半に続きます。

昨日は車の12ヶ月点検やらクリスマスのための買出しやらで会社を休んで1人ブラブラしてまいました。普段は子供たちがいて1人になることはないので、たまにはこういう時間が持てるとリフレッシュできます。

さて、昨日は色々やること&やりたいことがありましたが、一番の目的は映画「この世界の片隅に」を観ることです。もともと原作者のこうの史代さんは好きな漫画家の1人で気になる映画でした。ネットで見てると評判がすこぶる高く、しかも映画館で観るのが絶対お勧めという話があり、これは是非行かねばという訳で観に行ったのでした。

ネタバレになるので内容については触れませんが、結論から言うと期待以上の素晴らしい映画でした。私がこれまで観た映画の中でダントツの一番です。感動という一言では表せません。ただただ心がゆり動かされ、締め付けられ、涙が止まらなくなります。私は涙もろい方なので尚更です。

悲しくてやりきれない話ですが、「火垂るの墓」ほどの悲壮感はなく、こうの史代さん特有のクスッと笑ってしまうエピソードもあって見終わった後の後味も悪くありません。むしろ希望を感じます。
テレビで流すには厳しい場面もありますが、この映画は是非テレビでも放送して多くの人に見て欲しいです。これほど戦時中の生活についてリアルに感じさせてくれる映画はないのではと思います。

ちなみに、私は冒頭の歌でいきなり泣きそうになってしまいました。オープニングに思いがけず私が好きだった歌が流れだし、その歌詞がまさにこれから始まる話を表していたのです。原作を読んだことがあり、あらすじを知っていたのでイキナリやられました。

戦争を題材にした映画ということもあってか観に来ていたのは年配の方が多かったですが、子供たちがもう少し大きくなったら是非見せたいですね。でも、その時は映画館で観れないのが残念です。
この映画の臨場感は映画館でないと味わえないと思います。空襲の恐怖感、特に音については映画館ならではものがあります。なので、この作品に興味がある方は是非映画館へ足を運んで観ることをお勧めします。