ガブ男のブログ一覧

今年のGWは7日、8日を休んだので9連休でした。本当なら田舎の高知に子供を見せに帰りたかったのですが、奥さんが3日間しか連休が取れなかったので、田舎の高知ではなく軽井沢と草津に2泊3日で旅行に行ってきました。
6日のGW終盤に出発したこともあり、行きも帰りもほとんど渋滞に捕まらず快適な旅行になりました。

1日目にまず向かったのは軽井沢です。朝の10時半という遅い時間に出発しましたが、高速道路は空いていて碓氷軽井沢ICを12時半過ぎには通過できました。しかし、さすが連休中の軽井沢、高速道路を降りてからは直ぐに渋滞が始まり、最初の目的地の旧軽井沢銀座に到着したのは13時半ぐらいになっていました。

まだ昼食を食べていませんでしたが、時間が遅いにも関わらず人気のお店は行列ができていたので、入れる蕎麦屋さんに入って昼食をとりました。おかげで絶品の蕎麦とはいかなかったのがちょっと残念です。

お腹がいっぱいになったところで、旧軽銀座をブラブラしました。旧軽銀座には長男くんが1歳で歩き始めた頃に訪れたのですが、その時に美味しいコロッケ屋さんがあったのでまた寄ってみるとまだ営業してました。



さっき蕎麦を食べたばかりでしたが、コロッケも美味しくいただけました。コロッケ屋さんの前にはちょっとした遊具が置いてあり、子供達はコロッケよりもそっちがお気に入りなようでした。





次女さんは最近おんぶが気に入っているようで、ママにおんぶされてご機嫌でした。



蕎麦にコロッケを食べたばかりですが、さらに車に戻るまでの間にそれぞれ好きなお店でソフトクリームを食べてもう満腹です。





この日の観光はこのぐらいにし、早めにホテルに行ってユックリすることに。ホテルは鬼押ハイウエー途中にあるグリーンプラザ軽井沢に宿泊しました。このホテルは子供歓迎のホテルなので、子連れでも安心して宿泊できます。

きちんと記録はとっていませんが、この日は約220km走行しました。今更ですが、308は206より長距離走行の疲労が大きい気がします。308で200km走るよりも206で1000km走るほうがその後の疲労が少ないです。歳のせいだけではないと思うのですが…

2日目に続く…

昨日は子供たちを早く迎えに行かないといけない予定だったので会社を休んでいましたが、急遽予定が変わり迎えに行かなくてもよくなったので1日空いてしまいました。そこで、久しぶりに1人でドライブへ出かけることに。どこに行こうか悩みましたが、休みといっても早めに帰ってきたいので、近場の箱根に向かいました。

ターンパイクを登ってから芦ノ湖に下り、そこから芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインを通って長尾峠で御殿場に下りてから東名で帰るという、バイクでよく走ったコースを巡ることにしました。

平日で空いていることもあり、東名が工事のため車線規制していましたが、それでも渋滞なく小田原に着きました。そこからはターンパイクを走ります。ターンパイクは中高速コーナーが多く、気持ちよく走れるのでお気に入りの道です。

ターンパイクの途中でホンダのS660の青、黄の2台が止まっていました。その他にも芦ノ湖スカイラインと東名で1台ずつ見かけたので、続々と納車されているようですね。S660、カッコイイです。東名ではしばらく並走して眺めてしまいました。

話を戻して、ターンパイクでは車がいなかったので、いつもより多めにアクセルを開けて、気持ちよく駆け上ることができました。

おかげであっという間に大観山ビューラウンジに到着です。天気が良いこともあってか、平日でも駐車場には沢山のバイクが止まっていました。羨ましい…



ラウンジに入るとヤマハのYZF-R1Mが展示されていました。カッコイイのですが、性能が凄すぎて怖くて乗れないですね。自分には900SSぐらいがちょうどです。



昨日はスッキリと晴れわたっていませんでしたが、辛うじて富士山が見えました。



ラウンジでは他に東本昌平の特設ギャラリーが開かれていました。



東本昌平はバイクの絵を描かせたら右に出る者がいないですね。どの絵も見入ってしまうものばかりでした。

10時過ぎに出発してちょうど大観山で12時だっので、カレーを食べて休憩です。

ここからはワインディングが続きます。
芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインは中低速コーナーが多く、自分の腕ではとばせないのですが、ハンドル、アクセル、ブレーキの操作に気をつけながら走ってみました。
ドラテクは奥が深いですね、どうやればスムーズで上手な運転ができるのかサッパリ分かりません。アクセルを開けるところでは開けてコーナー手前でブレーキング、というメリハリある運転を目指したのですが、なかなか上手くいきません。
特に、308のかっくんブレーキがスムーズな制動を難しくします。街乗りだと余裕を持って気をつけながらブレーキをかけているのですが、ワインディングのようにコーナーが連続すると余裕がなくなりガックンガックンしてしまいます。真剣にブレーキパッドの交換を考えてしまいます。

芦ノ湖、箱根スカイラインでは色々考えながら走ったのですが、最後の長尾峠はまさに極低速コーナーの連続で考える余裕もなくひたすらハンドルを回し、手がパンパンになってしまいました。
バイクで走っていても狭くて辛い道ですが、横幅がある308だとバイクで走るよりもっと狭く感じて大変でした。

やっとのことで御殿場につくと、あとは東名で帰るだけです。帰りも渋滞がなくスムーズに帰ってこれましたが、走行中にハンドルの感触に違和感を感じました。
ホイールのバランスがちゃんととれてないような微振動が発生します。行きの高速でもちょっと気になったので、帰りには速度を変えながら注意して走ってみると、特定の速度域で微振動が発生し、ハンドルの感触がフニャフニャして真っ直ぐ走るのに苦労するようになっていました。ちょうど自分の巡航速度近辺なので、なんとか対策を考えないといけないですね。

帰りには、近所のガソリンスタンドで洗車してもらい、ピカピカになって帰ってきました。帰り着くと15時過ぎぐらいだったので、5時間程のぼっちドライブでした。

楽しい時間はあっという間に終わってしまいますね。というわけで、我が家もゴールデンウィークが終わって田舎の高知から帰ってまいりました。
高知を出発したのは5月5日でしたが、途中寄り道しながら2泊3日で帰ってきました。

高知を発って向かったのは島根県の出雲です。前から一度は出雲大社へ行ってみたいと思っていたので、この機会に訪れてみました。
本当は5日のうちに出雲大社をお参りしたかったのですが、思ったより時間がかかってしまったので、その日は直接宿に向かいました。

明けて6日は前日の雨も上がって快晴になり、絶好のドライブ日和になりました。
宿を出発してさっそく出雲大社へ向かいます。





お参りを済ませると、次の目的地へ向かいます。私は本州のなかで島根県と鳥取県だけ訪れたことがなかったので、ここまで来たらついでだと鳥取砂漠を目指します。

出雲大社から鳥取までは所々しか高速道路が整備されていませんでしたが、バイパスが整備されていて3時間ほどで到着しました。



初めて見る砂丘は広大でビックリしてしまいます。



長女さんは鳥取砂丘で砂遊びに目覚めてしまいました。



砂丘が楽しくてついつい長居してしまい、気がつくと日没になってしまいました。

ここでちょっとトラブルが。この日の宿は彦根で予約していたのですが、ナビでルート検索すると到着時刻が23時半とでました。宿は23時までにチェックインしないとキャンセル扱いになってしまいます。

子供達には申し訳ないけれど、晩御飯は買ってきたパンを食べてもらい、必要最低限の休憩だけで彦根までひた走りました。
鳥取道の高速は対面通行なのでペースが上がらずヒヤヒヤしましたが、時間が遅くなったのが幸いして渋滞もなく、なんとか23時まで10分前というところで宿へ滑り込むことができました。



7日の朝は昨夜無理をして疲れたので遅めに出発しました。あとは東京まで走るだけだと思っていましたが、彦根ICに向かう途中に彦根城の看板を発見し、ついつい寄り道してしまいました。



時間が合わず彦にゃんには会えませんでしたが、彦根城の天守閣まで登ってきました。彦根城は大きくないですが木造で趣があっていいですね。
お昼はお城近くのお店で近江牛を食べ、この旅一番の贅沢な食事でした。

さあ、今度こそ東京に向けて出発だと思ったら、もう15時になってました。そこからひたすら高速道路を走り続け、22時に自宅に到着しました。



この休みでトータル2287km走り、車の燃費計で14.7km/lでした。実燃費は5%落ち位なので、14km/l程度でしょうか。



高速道路が8割ほどだったので平均速度も速く、軽々とカタログ燃費を超えました。308は206に比べて重くなっているにもかかわらず、燃費は若干良くなっています。
これもターボ付きエンジンのおかげでしょうか。

全行程で9泊10日という長旅でしたが、中身が詰まったいい旅になりました。

2日続けてでかけたのでさすがに家でゆっくりしようと思っていましたが、天気が良いとどうしても何処か行きたくなり、結局四国カルストまで出かけました。

実家から車で1時間ほどのところにある四国カルストは、山口県の秋吉台も並ぶ日本三大カルストに数えられ、四国の中では有名な観光スポットです。

四国カルストの中の天狗高原(標高1485m)までは檮原町から延びる大規模林道を走ります。この道は全線舗装済みの2車線で、とても走りやすいワインディングロードです。連休ともなればかなりの数のオートバイが天狗高原を目指して走っていきます。

天狗高原の駐車場に着くと良い天気でしたが、標高が高いためとても涼しいです。



お昼ご飯は天狗高原にある天狗荘というホテルで食べましたが、食後は買ってきたフルーツをもってピクニックを楽しみました。とても眺めが良い中で食べるフルーツは格別です。








その後は車で稜線沿いを走り、姫鶴平まで移動しました。途中で放牧されている牛がおり、長女さんは「モーモー！！」と叫んで大興奮でした。







四国カルストは絶景が楽しめるオススメの場所です。四国を訪れることがあったら是非行ってみてください。

昨日は貝掘りに行って楽しんだばかりですが、次の日には高知県香美市にあるやなせたかし記念館にでかけました。高知県香美市はアンパンマンの作者であるやなせたかし氏の出身地で、高知県はアンパンマンで溢れています。
アンパンマンにすっかりハマっている長男くんと長女さんにとっては聖地巡礼みたいなものです。

やなせたかし記念館に着くと、巨大なだだんだんが出迎えてくれます。



このだだんだん、いい質感しています。



建物の周りにはアンパンマンのキャラクター達が沢山いて、長女さんは大はしゃぎ。一個一個指でキャラクターをツンツンしながら進みます。








やなせたかし記念館は他のアンパンマンミュージアムに比べると小さくて子供向けの展示が少ないのですが、やなせたかし氏の直筆イラストが間近に見られてアンパンマンが好きな方ならとても楽しめると思います。記念館がある場所がとても自然に溢れていて、長閑でゆったりした時間を過ごせます。

近くにはアンパンマンの遊具が置かれた公園があり、記念館をみた帰りにたっぷりと体を動かして遊べます。





田舎で遊んでいると子供達がだんだんと野生化していってる気がします。