ガブ男のブログ一覧

ゴールデンウィークの長旅で夜間に高速道路を走行したため、車にはビッシリと虫がこびり付いていました。そこで、帰宅した翌日は時間をかけて車の洗車と室内の掃除を行いました。

まずは室内の清掃です。チャイルドシートを全て外し、カバーをとって逆さにして振ります。そうすると、子供達の食べカスがポロポロと落ちてきます。長男くんはシートにジュースをこぼしたのでそのままカバーを洗濯です。

フロアマットには鳥取砂丘の砂が沢山ついていたので外ではたき、シートを軽く水拭きします。

一通りの室内清掃が終わったところで、前から気になっていた事を実行することにしました。
実は納車されてから1箇所だけ保護シールを剥がしていないところがありました。ここです。



そのうち破れて汚くなるだろうから、その時に剥がそうと思っていましたが、納車から1年半経ってもシールは綺麗なままです。このままだとずっと剥がさずに終わりそうなので、思い切って剥がすことにしました。
その結果、これが



こうなりました。



シールを剥がしただけですが、なんだか高級感があります。


ここまでで1時間以上かかり、ちょっと疲れてきましたが、虫が塗装を痛めてしまうのでここで止めるわけにはいきません。
車のノーズにはビッシリと虫がこびり付いています。大物がぶつかった跡もあり、染みになると大変です。



まずはボディーを洗う前に濡らしたティッシュをノーズに貼り付けておきます。このまま5分ほどおいておくと、乾いていた虫がふやけて取りやすくなります。
無理に擦ってしまうと洗車傷が増えてしまうので気を使います。

虫をふやかしている間にホイールを洗います。高速道路を多用したので長距離を走った割に綺麗ですが、大分汚れました。



ホイールを洗った後はボディーを洗いますが、ここで思わぬトラブルが発生しました。
ドアを開けたサイドシルの部分に、何かぶつけたのか飛石が当たったぐらいの小傷を発見しました。目立たないところなのでまあいいやと思い、サビないようにタッチアップで補修しようとしたら、なんとタッチアップの色がモカではなくブラックでした。
タッチアップは車と一緒注文していたのですが、納車されてから幸いにも使うことがなかったため、色が違っていたことに気付きませんでした。

傷を放置しておくとサビが怖いので、洗車が終わったらそのまま車でディーラーへ向かいました。
ディーラーでモカのタッチアップを改めて注文し、展示してあった車をちょっと眺めます。

まずは2008です。昨年のモーターショーで実車を見たことがありましたが、ディーラーで改めて見ると結構コンパクトに感じます。





子供が二人ならこれぐらいのサイズがいいかもしれません。

次にフェイスリフトされた5008です。



最近のプジョーファミリーの顔になりシャープさが増したようです。5008は308SWと比べて荷室が広く使い易そうです。
高さにも余裕があり、子供達が大きくなるとこちらの方がいいのかなと感じました。
といっても、まだまだ308SWから乗り換える気はありませんが。

後は軽く見て帰ってきました。
高知からの家路で1400km走って体は疲れているのに、次の日もまた車に乗るのが苦痛にならない308はやっぱりいい車だなと思います。

楽しい時間はあっという間に終わってしまいますね。というわけで、我が家もゴールデンウィークが終わって田舎の高知から帰ってまいりました。
高知を出発したのは5月5日でしたが、途中寄り道しながら2泊3日で帰ってきました。

高知を発って向かったのは島根県の出雲です。前から一度は出雲大社へ行ってみたいと思っていたので、この機会に訪れてみました。
本当は5日のうちに出雲大社をお参りしたかったのですが、思ったより時間がかかってしまったので、その日は直接宿に向かいました。

明けて6日は前日の雨も上がって快晴になり、絶好のドライブ日和になりました。
宿を出発してさっそく出雲大社へ向かいます。





お参りを済ませると、次の目的地へ向かいます。私は本州のなかで島根県と鳥取県だけ訪れたことがなかったので、ここまで来たらついでだと鳥取砂漠を目指します。

出雲大社から鳥取までは所々しか高速道路が整備されていませんでしたが、バイパスが整備されていて3時間ほどで到着しました。



初めて見る砂丘は広大でビックリしてしまいます。



長女さんは鳥取砂丘で砂遊びに目覚めてしまいました。



砂丘が楽しくてついつい長居してしまい、気がつくと日没になってしまいました。

ここでちょっとトラブルが。この日の宿は彦根で予約していたのですが、ナビでルート検索すると到着時刻が23時半とでました。宿は23時までにチェックインしないとキャンセル扱いになってしまいます。

子供達には申し訳ないけれど、晩御飯は買ってきたパンを食べてもらい、必要最低限の休憩だけで彦根までひた走りました。
鳥取道の高速は対面通行なのでペースが上がらずヒヤヒヤしましたが、時間が遅くなったのが幸いして渋滞もなく、なんとか23時まで10分前というところで宿へ滑り込むことができました。



7日の朝は昨夜無理をして疲れたので遅めに出発しました。あとは東京まで走るだけだと思っていましたが、彦根ICに向かう途中に彦根城の看板を発見し、ついつい寄り道してしまいました。



時間が合わず彦にゃんには会えませんでしたが、彦根城の天守閣まで登ってきました。彦根城は大きくないですが木造で趣があっていいですね。
お昼はお城近くのお店で近江牛を食べ、この旅一番の贅沢な食事でした。

さあ、今度こそ東京に向けて出発だと思ったら、もう15時になってました。そこからひたすら高速道路を走り続け、22時に自宅に到着しました。



この休みでトータル2287km走り、車の燃費計で14.7km/lでした。実燃費は5%落ち位なので、14km/l程度でしょうか。



高速道路が8割ほどだったので平均速度も速く、軽々とカタログ燃費を超えました。308は206に比べて重くなっているにもかかわらず、燃費は若干良くなっています。
これもターボ付きエンジンのおかげでしょうか。

全行程で9泊10日という長旅でしたが、中身が詰まったいい旅になりました。

2日続けてでかけたのでさすがに家でゆっくりしようと思っていましたが、天気が良いとどうしても何処か行きたくなり、結局四国カルストまで出かけました。

実家から車で1時間ほどのところにある四国カルストは、山口県の秋吉台も並ぶ日本三大カルストに数えられ、四国の中では有名な観光スポットです。

四国カルストの中の天狗高原(標高1485m)までは檮原町から延びる大規模林道を走ります。この道は全線舗装済みの2車線で、とても走りやすいワインディングロードです。連休ともなればかなりの数のオートバイが天狗高原を目指して走っていきます。

天狗高原の駐車場に着くと良い天気でしたが、標高が高いためとても涼しいです。



お昼ご飯は天狗高原にある天狗荘というホテルで食べましたが、食後は買ってきたフルーツをもってピクニックを楽しみました。とても眺めが良い中で食べるフルーツは格別です。








その後は車で稜線沿いを走り、姫鶴平まで移動しました。途中で放牧されている牛がおり、長女さんは「モーモー！！」と叫んで大興奮でした。







四国カルストは絶景が楽しめるオススメの場所です。四国を訪れることがあったら是非行ってみてください。

昨日は貝掘りに行って楽しんだばかりですが、次の日には高知県香美市にあるやなせたかし記念館にでかけました。高知県香美市はアンパンマンの作者であるやなせたかし氏の出身地で、高知県はアンパンマンで溢れています。
アンパンマンにすっかりハマっている長男くんと長女さんにとっては聖地巡礼みたいなものです。

やなせたかし記念館に着くと、巨大なだだんだんが出迎えてくれます。



このだだんだん、いい質感しています。



建物の周りにはアンパンマンのキャラクター達が沢山いて、長女さんは大はしゃぎ。一個一個指でキャラクターをツンツンしながら進みます。








やなせたかし記念館は他のアンパンマンミュージアムに比べると小さくて子供向けの展示が少ないのですが、やなせたかし氏の直筆イラストが間近に見られてアンパンマンが好きな方ならとても楽しめると思います。記念館がある場所がとても自然に溢れていて、長閑でゆったりした時間を過ごせます。

近くにはアンパンマンの遊具が置かれた公園があり、記念館をみた帰りにたっぷりと体を動かして遊べます。





田舎で遊んでいると子供達がだんだんと野生化していってる気がします。