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ガブ男のブログ一覧

2016年07月23日 イイね!

Prisma で遊んでみる

Prisma で遊んでみる最近、SNS界隈でブームになっている Prisma という写真加工アプリがあります。このアプリは AI を使って、写真を有名画家風の絵に変えてしまうというアプリです。ちょっと興味があったので使ってみましたが、予想以上に面白くてハマってしまったので紹介します。

今回のブログでは画像が大量にあるので、通信環境が悪いと辛いかもしれません。

まずは元画像です。


この画像を抽象画家風の絵にするとこうなります。



他にはこんなのや





今度はイラスト風に







絵画っぽくすると





さらには、葛飾北斎風にしたり



加工後のクオリティがこれまでのアプリとは比べ物にならない程高いのです。それぞれの画風ごとに筆のタッチまで再現しています。

他の写真では、この前の Peugeot 308 GTi BSP がこんな絵に仕上がります。







お気に入りなのが、これです。
額縁に入れて飾りたくなるクオリティです。



ついでに 900SS の写真も加工してみたり。











画風のフィルターによってはイマイチなものもありますが、思いがけず良い絵に仕上がったりして、あれこれ試してみるのが面白くてたまりません。

世間では Pokemon Go 一色ですが、あれは小さな子を連れて遊べるゲームではないので、私は Prisma で遊んでます。

※ 追記
色々と試して作ってみた絵をフォトアルバムのその1その2にアップしました。
Posted at 2016/07/24 00:01:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他
2016年07月12日 イイね!

Peugeot 308 GTi by PEUGEOT SPORT

Peugeot 308 GTi by PEUGEOT SPORT先日、6ヶ月点検のためプジョーのサービスポイントを訪れた時、入り口付近にただならぬオーラを放つ車がありました、一瞬あの車はなんだ?と思いましたが、よくよく見てみると Peugeot 308 GTi by PEUGEOT SPORT でした。最近ネットでレビュー記事をよく見かけるようになり、どんなもんかと興味があったのでじっくり見てきました。残念ながら乗ることはできませんでしたけど。










“クープ・フランシュ”という受注生産カラーです。このカラーはトップグレードの 308 GTi 270 by PEUGEOT SPORT のみの限定です。決して派手ではなく落ち着いた色合いですが、フロントとリアが赤と黒に塗り分けられ独特の雰囲気があります。これまでツートンカラーの車はあっても、この塗り分け方はありませんでした。
古くはデビュー時の 206 WRC のデザインのように、プジョーは時々思いきった事をやりますね。



それまでのプジョーはF1に参戦してもパッとしないで、四角い車を作る会社というぐらいしかイメージがありませんでしたが、初めて 206 WRC を見た時は大胆なライオンマークの配置に衝撃を受け、車のデザインの良さも相まって一気に虜になりました。
このクルマがあったから今のプジョーライフがあるといっても過言ではありません。




足回りを見るだけで、このクルマの只者ではない感が伝わってきます。赤く塗られた対抗4POTのブレーキキャリパーが素敵です。




素の308ではボンネットにいるライオンさんが、308GTi BSP ではグリルに移動してます。



自分的にはライオンさんはグリルの中がしっくりきます。



こちらは308 Cieloです。比べてみると、ライオンの位置が違うだけで随分と雰囲気が変わります。308GTi BSP の方が凝縮感があり、フロントフェイスが締まって見えます。

デビューして間もなくのタイミングでの中古車ですので、試乗車あがりでしょうか。価格も応相談でハッキリと書いていません。それほど安くはなさそうです、乗り出しで400万ぐらい?

もう公道ではお目にかかれそうにないので、いいものを見せてもらいました。








Posted at 2016/07/13 11:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年07月05日 イイね!

ユニフォミティマッチング(後編)

ユニフォミティマッチング(後編)前編ではユニフォミティマッチングについて書きましたが、後編は実際の調整と、その後のインプレです。

関東でGSP9700を導入している数少ないお店である、横浜戸塚のアイピーエムでユニフォミティマッチングをお願いしました。

まずは現状を計測した結果です。Nがついた数字が RFV(ラジアルフォースバリエーション)といって、そのタイヤの真円度を表します。数値が低い方が真円度が高く、良い状態です。



予想よりも良い数値でしたが、右前輪の結果が悪く、95Nでした。80Nが基準で、それ以上だとハンドルに振動が発生することがあるようです。
欧州車はユニフォミティにシビアな車が多いようで、ちょっとでもバランスが崩れると途端に高速シミーが発生するそうです。プジョーもユルいフランス車と思っていましたが、ここら辺の管理は他の欧州車並に気をつかう必要がありそうです。



右前輪の詳細な計測値です。この中で気になる点が指摘されました。ホイールのラジアル リムランアウトが 0.44mm あり、あまり良い数値ではないそうです。不良品とまではいかないけど、ホイール側の問題もあるかもしれないという事でした。
確かに愛知にあるお店の施工事例を見ても、0.1mm 以下のホイールが多くありました。しかし、中には 0.3mm で良好なユニフォミティを持つものもあったので、タイヤとの相性もあるかもしれません。

今回は一つだけ数値が悪かった右前輪のみマッチングを行いました。待つこと2時間、やっと調整が終わりました。95Nから基準ギリギリの80Nまで低減できました。
その他、ユニフォミティの状態が良かった後輪を前に移し、タイヤのローテーションを行いました。

これが調整後の状態です。




さあ、いよいよ調整の結果がわかります。ドキドキしながら走り出し、程なくして幹線道路に出てスピードを50km/hまで上げました。この時点で、すでにハンドルを握りながらひとりニヤけていました。ステアリングの感触が滑らかになっているのを十分に感じられたからです。
ユニフォミティマッチングは高速シミーの解消のためにお願いしたので、一般道の速度域での効果は予想外で、嬉しい誤算でした。
今までハンドルを握っていて、路面状況をよく伝える車だと思っていたのですが、あの感触は路面情報だけではなく低速域からも発生していたハンドルの振動もかなり含まれていたようです。調整前に比べて雑味が消えてステアリングのしっとり感がより強調されました。

そこから首都高に乗り速度をさらに上げます。これまでハンドルの振動が出ていた速度域に到達しても、ハンドルは滑らかな感触のままです。高速シミーは見事解消されました。手は離せないので、心の中でガッツポーズです。

しかし、さらに速度を上げてみると僅かに振動が発生しました。これまでよりは軽いですがハンドルにプルプルという感触が伝わります。そして、直進性もイマイチになり、車がフラフラと不安定に感じます。調整の結果、後輪のユニフォミティが劣化しているのが原因かもしれません。
しかし、シミーが発生する速度域はこれまでよりずっと高くなり、自分の巡航速度からは外れているので無視しても良さそうです。

結果として、高速シミーの完全解消とはいきませんでしたが、非常に満足しています。巡航速度でのシミーは解消し、予想していなかった低速時のステアリングの感触も改善しました。調整料金が26,000円と普通のバランス調整の5倍はしましたが、確かな効果があります。
いま装着しているタイヤが5年目なので、いっそ変えてしまおうかとも考えていましたが、それで直る保証もなかったので、その前にユニフォミティマッチングをお願いして正解でした。
あと1年半はいまのタイヤを使って、来年末の車検時期にタイヤを新調しようと思います。その時は勿論ユニフォミティマッチングで組み込んでもらうつもりです。

タイヤというのは本当に重要なパーツで奥が深いですね。今回の調整でこれだけ改善したのだから、タイヤを交換して全輪のユニフォミティが30N以下になったらどれだけ素晴らしいんだろうと想像してしまいます。もしかすると、知らなかった方が良かった世界を知ってしまったのかもしれません。
Posted at 2016/07/05 23:28:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | プジョー308SW | 日記
2016年07月04日 イイね!

ユニフォミティマッチング(前編)

ユニフォミティマッチング(前編)整備手帳にユニフォミティマッチングのことをちょっと書き、詳細はブログで書こうとしましたが、2回も書きかけのブログが消えてしまい、心が折れたどころか粉砕されました。
そろそろ書かないとそのままになりそうなので、まだダメージが抜けきっていませんが書いておきます。

ことの始まりは1年半前のホイール交換です。新しいホイールに変えてヤッホーイと思っていると、高速走行時にハンドルが振動すること(高速シミー)に気がつきました。ホイールを変える前は何ともなかったので、原因はホイール交換だろうと思い購入店でウェイトバランスの再調整をしましたが解消せず…、このまま高速シミーとつきあっていくのかと悶々としていました。

最近、何とかならないかと思い、ネットで高速シミーの解消について調べていると、こんなブログを発見しました。これだ!!と思ってさらに調べると、タイヤのバランス取りには3種類あることが分かってきました。

一つはウェイトによるバランス調整です。これは回転しているタイヤの重心が中央にくるようにタイヤに重りを付けて調整し、回転時のブレを抑えます。量販店やディーラーでタイヤ交換する場合はこの調整方法が一般的なようです。

次は無負荷時のユニフォミティ(真円度)による調整です。これは回転時にタイヤ表面ができるだけ振れないように、ホイールとタイヤの角度を合わせながら取り付けます。
タイヤ表面のブレ抑制を優先するため、ウェイトバランスだけの調整よりタイヤに付ける重りが増えてしまうことがあるようですが、この調整の方がより滑らかにタイヤが転がるようになります。
タイヤの組み付けに拘る職人さんがいるお店だと、この調整をするようです。

最後は負荷をかけた状態でのユニフォミティの調整です。一つ前の調整との違いは負荷の有無だけですが、これが大きな違いになるようです。
タイヤというのは全ての均一に製造するのが難しいようで、場所によって剛性に微妙なズレが生じるそうです。このズレによるユニフォミティは負荷をかけた状態でないと計測できません。そのため、無負荷で真円度を調整してブレを無くしても、いざ車に装着して走行すると振動が出てしまうことがあります。
この調整は人の手では無理なので、専用のマシンで行う必要があります。

タイヤのユニフォミティマッチングを行なえば高速シミーが解消できる可能性があることがわかりました。次の問題は、どこに行けばユニフォミティマッチングができるかです。本当は先のブログのお店で調整してもらいたいのですが、場所が愛知県ということで断念しました。そこで、そのお店が導入しているGSP9700というタイヤの調整マシンがあるお店を探すことにしました。
ネットで調べてみると、HAC(ハンター・アライメント・クラブ)というページがあり、GSP9700の導入店が検索できました。見てみると全国で3店舗ありました(実際はもっと多そうです、情報が古い?)。
都内にはありませんでしたが、横浜の戸塚にあるアイピーエムというお店が導入していたので、早速お願いすることに(要予約)。

実際の調整とインプレは後半に続く。
Posted at 2016/07/05 00:42:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | プジョー308SW | 日記

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「待ってました!これで道無き道を進むこともなくなる。
https://kuruma-news.jp/post/199351
何シテル?   11/22 08:36
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