07S耐第1戦仙台ハイランド(ProVersion)
投稿日 : 2007年12月25日
1
遅ればせながら
もらい損ねていた写真を
いつものカメラマンさんからいただきました
豪雨のためあまり写真を撮れていなかった
決勝日の写真です
豪雨により中止された朝のフリー走行だったが、
決勝コースイン前に急遽時間が設けられた。
慌ただしいピットの中、先行した中谷選手が
戻ってくるのを待つ木下選手。
2
スターティンググリッドについた
「オーリンズ・ランサーEVO・MR」。
天気の悪さは、左端に写っている
プレスカメラマン氏の
完全防備体制を見れば一目瞭然。
3
ローリングラップ後のグリーンシグナル点灯とはならず
セーフティカー先導走行が続く。
雨が勢いを弱めると霧が濃くなるという
厳しいコンディションの連鎖が続く。
4
まさにヘビーウェットコンディション。
もちろん全車がレインタイヤを装着しているが、
コース上の水の深さは尋常ではない。
5
セーフティカー解除後、
厳しいコンディションに
後輪駆動のST-1クラス勢は大苦戦。
それを尻目に快走した4輪駆動のST-2クラス、
中でもワゴンの安定感と速さが注目を集めた。
6
ポルシェを射程圏内に捕らえたエボワゴン。
「ゼルス・ランサーEVO・ワゴンMR」は
11号車が先にピットインを行なった関係もあり、
遂に史上初めてワゴン車がトップ、
しかもクラストップのみならず
総合トップのポジションを走行した。
7
ピットインしてルーティンワークをこなす
「ゼルス・ランサーEVO・ワゴンMR」。
燃料補給も4時間でのレース終了と
想定しての作戦による給油量とされた。
8
スタートから4時間を経過した時点で、
日没も迫りコンディションの回復も望めないことから
レースは途中打ち切りで終了。
ピットインタイミングの関係で
この時点でトップは26号車ランサー、
11号車が2位、12号車は3位というポジションで
暫定表彰式が行なわれた。
この後、26号車に追い越し禁止違反の裁定が下りペナルティが課せられ、
史上初めてのST-2クラス車両による総合ワン・ツー・フィニッシュを
11号車と12号車が飾ることになった。
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