'10 S耐 鈴鹿
投稿日 : 2010年06月01日
1
ちょうど1年ぶりのS耐決勝
純粋に見物人として来るのも
久しぶり
パジェロでレースに来るのも
久しぶり
ピットウォークは
キャンギャル目当てのカメラマンで
大混雑
なんとかレースっぽい写真を
撮りたいと探して
キャンギャルの後ろの空間を
2
今までとは
ちょっと違う写真を撮ってみようと
広角の流し撮りをやってみたけど
ファインダーの端っこで
レースカーを追っかけることになるので
結構難しい
しかも大画面で見ないと
ただのブレ写真
大画面で見ても
ただのブレ写真かもしれないけど
3
広角の流し撮りに挑戦したのは
それ自体が面白いことも有るけど
お目当ての6号車が
今シーズンはまだクルマの出来が
今一つのようで
コーナーで攻められる状況では
ないらしく
イン側の縁石に置きピンして
待っていても
なかなかそこに寄って来ない
レースカーが縁石から
ちょっと距離を置いた
コーナリングの図というのは
ちょっと迫力を感じない
イン側の縁石に寄って来ないのは
現在の1クラスのチャンピォンマシンの
BMW Z4も同じなのだが・・・・・
4
1クラスのBMW Z4の場合
外側の縁石にはかなり乗る
インを攻めなくても
パワーにまかせた速さを感じさせる
6号車は
外側の縁石にも乗ることはなく
淡々と周回を重ねて行く
チームとしても
クルマの状態に合わせて
無理せず確実に
ポイントを稼ぎに行く方針のようで
それはそれで
耐久レースの戦いとしてはアリ
ここまでシリーズポイントの
ランキング3位という結果が
ちゃんと残っている
とはいえ以前なら
最後まで走りきれるのだろうかという
ハラハラ感をかもし出しながら
トップ争いに加わっていた時には
手に汗を握りながら
グヮンバレ~と思っていたのが
ファインダーを覗いても
今一つ気分が乗らないのも事実
5
一方で
20号車と3号車の
トップ争いの接近戦は
かなり迫力が有って
正直どちらかと言えば
どちらのチームもあまり好きではないけど
今回は
どっちもグヮンバレ~
って気分にさせてくれた
6
結局
接戦を制して
優勝したのは3号車
電子制御に問題が有ったとかで
コーナリングの姿勢が
安定せず苦しみながら
エボXの今シーズン初勝利
7
淡々と走った6号車は
読みどおり?
他車の脱落にも助けられて
3位表彰台
これから
クルマに少しずつ手を入れて
以前の速さを取り戻せば
後半戦はかなり面白いことになる?
8
鈴鹿のいいところ
長い戦いを終えて
ゴールした車両は
ピットロードを逆走して
車両保管へ
自分のチームスタッフの満面の笑みと
他チームのスタッフからの惜しみない拍手に
迎えられる
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