三峰山(みうねやま) (その4)
投稿日 : 2011年01月16日
1
ちょっとあせって来たのと
やや傾斜も緩くなったおかげで
12時40分過ぎに
残り450m
2
頂上のちょっと手前に分かれ道
頂上へ行っても
景色は見れそうにないし
ちょっと広場になっている八丁平へ
完全にガスっているが
ぽつりぽつりと立つ木に
霧氷が付くと
かなり幻想的な風景に
なりそうなのに
残念ながら
ここの木には全く
その気配が無い
3
何の木かわからないけど
粉雪にかすむ
葉を落とした木のシルエットは
これはこれで幻想的
4
一応ここがゴールってことで
激しい風と粉雪の中
どうしても
というか意地でも
暖かい食事と
コーヒーが飲みたくて
火を起こす
強風と雪の中で
お湯が沸くのか心配だったけど
意外に短時間でお湯が沸かせた
持って行ったのは
フリーズドライのお茶漬け
お湯さえかければ
あとは流し込むだけ
コーヒーは簡易ドリップ
ほんの10分ほどで
エネルギーチャージ完了
5
ほんの10分ほどの
食事の間に
天候が急変
辺りは吹雪感たっぷりに
足早に下山を急ぐ
登山者が通り過ぎるのを横目に
急いで荷物をまとめる
6
来た時には
かなり深い溝になっていた
登山者の足跡が
かなり浅くしか見えない
7
周りの木々にも
かなり雪が積もって
かなり風景が変わった
8
木々そのものが
雪の壁になってしまった
先行する登山者の足跡を
一生懸命追いかける
登って来た登山道を
そのまま下りるつもりだったんだけど
どう見ても
来る時に見た風景とは違う
直前の登山者は
遠回りのルートを選択したらしい
来る時のルートよりも
長いルートになるだけに
先行者と距離が開くと
雪で足跡がさらに見えにくくなる恐れも
写真なんか撮っている暇はないんだけど
カメラを取り出すと
寒さのせいか
バッテリー切れの表示
ということで
写真が撮れなくなったので
レポートもここで終了
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