高見山（その１）

三重県と奈良県の県境に有る高見山は
三峰山とともに霧氷が見れる山らしい

登山口はいくつか有るが
立ち寄り温泉が起点のルートが有る
ということで立ち寄り温泉を目指す

名阪国道側からアプローチすると
最後は除雪されていない真っ白な道

道幅も狭くて
雪が降っていなくても
離合は難しそう

起点となる立ち寄り温泉
「たかすみ温泉」

ここの駐車場にクルマを置いて登山口へ

朝から降り始めたらしい雪が
意外に激しくてちょっとひるむ

気温はマイナス５度

たかすみ温泉から一旦道路に出て
少し南へ向かうと
赤い橋が見えて来る

これが目印

橋を渡って左が登山口

登山口出発は午前９時

しばらくは杉林の中の道

約１時間で高見杉

樹齢７００年の大木

高見杉から頂上までは１．４ｋｍ

ただしここからは
勾配がかなりきつくなる

雪もかなり深くなる

枝に積もった雪の下に空間

このあたりの雪はちょっと緩いみたいで
つららみたいに垂れ下がって
その下に雪玉が落ちてるのが面白い