
6月13日(土)晴れ。
7:00起床。シュラフを干す。昨日の残りを食べた。10時頃根子岳を背景に写真を1枚とった。天気はもちろん快晴!とりあえず白川水源を、見聞に行く。10:15分出発。R265~R325(バイパスじゃない旧道)の右側。おみやげ屋さんで、360円くらいの通行手形を買った。中年の夫婦づれらしい人に声をかけ、写真をとってもらった。よく見ると、メダカとたにしがいた。ちょっと飲んだだけでは、よく分からないが、日本一おいしい水として有名らしい。あと川とんぼ?らしい昆虫もいた。R325をR57、右折してミルクロードを通って、菊池渓谷へ向う。R57から県道23号をとおる。(左折)してすぐふみきりわたる途中、峠の路肩により1枚写真をとった。(二重峠)菊池渓谷へ行くのに何度も迷い「いったい菊池渓谷はどこなんだ!」という心境になった。途中、かぶと岩展望所による、見ると本当にすりばち状になっていて本当にカルデラなんだなーっと、感心したりする。菊池渓谷に寄ったが、秩父、長瀞と似たり寄ったりである。少々残念というか期待ハズレだった。でも清流の音と鳥のさえずり、風にゆれる木々を見たり、聞いたりすると、なんとなく落ちつく。(菊池阿蘇有料道路内左側)ここで1:30すぎの昼食をとることにする。昼食の準備をしていたら、車の人が、わざわざ見に行って、帰ってきて、「この先に駐車場があって、案内が出てます」、と下におりてきて教えてくれた。とっても親切な人でした。わざわざありがとう。エホバの祝福を。俺も見習わなければ。川の水でめしをあたためてたら、上に虫がういてた。川の水を使うときは、中に虫むが入っていないか確認しなければ。昼食は、ながほそい豆を煮たものと、白ごはん(レトルトであたためたもの)とゴマをそれにかけて、ゴマごはん。おかずはたまご2つと、いためもの(ごはんにまぜるやつ)をまぜあわせて、それとシーチキンをいただいた。シーチキンは残りがあるので、夕食はシーチキンのたまご焼きと、しよう。2:50分頃食べ終わった。ひやけしたうでが痛む。4:00頃、本当の菊池渓谷による。駐車場に行ったら、おばさんが「バイクはタダ」といった。「山火事注意と書いてある赤い布の所にとめておきなさい」というのでとめた。赤いZXRがとまっていた。この滝の水の色はエメラルドグリーンだ。秩父、長瀞とくらべると・・・前は期待ハズレだった、なんて書いてしまったが、本当の渓谷は雄大で豊富でとても澄んでいた。すごい!水を飲んだ。純粋に、なんの薬品も人間が汚したような水ではぜんぜんおいしくないが、ここの水はそのまま飲んでも安心できる水だ。お腹の黄色い鳥を見た。なんてゆう名前なのだろうか。ここで3枚とったら、ちょうどフィルム切れだ。エホバの地上の楽園の景色そのままというふんいきだ。非常に、きれい、というより美しいと言ったほうがいいくらいの美観である。帰りにグリーン渓谷(おみやげ屋)により、ティスミックス・カリフォルニア(かし100円×2)と森林レジャーガイド(本)をかった。菊池市街へ向ってJAの場所へ迷いながらたどりついてみると、しまっていた。5:00までらしい。JA菊池の職員の人に道をたずねたら、あれこれ(ビニール袋やティッシュペーパーやせっけん、タオル、をくれたり。駐車場で寝てもいいとか、トイレの場所を教えてくれたり、くわしい道順を教えてくれたり)ととっても親切にお世話してくれた。その人は北海道の登別温泉へ行く途中、どろ道を何度も転んでしまったといっていた。バイクに昔乗ってた、と言っていた。この人にも、どうかエホバの祝福を。で、結局今は、JA菊池の軽自動車が停めてある、一番おくのところで、簡易テントを張っている。何度か危険な目と、いい人たちのお世話に合いながら、まだ旅は続く・・・・・。
Posted at 2024/09/08 02:51:19 | |
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