
6月25日(木)くもり。
7:00分起床。太陽は厚い雲の上にあり、直射日光が地上まで届かない。朝食はポッカのつぶコーンスープとレーズンパンをいただいた。10:35分、天草鹿児島国道フェリー蔵之元~牛深、920円払い乗り入れる。天長丸という船名だ。それにしても抜群のタイミングというやつだ。船内が振動している。4便に乗った。所要時間30分、これで晴れていたなら・・・。フェリーから見下ろす海は深緑と藍色を足して2で割ったような色をしていた。11:35分到着。(所要時間30分じゃなかった!?)大型車の後について行き、R266号へ出る。R389号へ左折。ずっと海岸沿いを走る。道が狭く険しいのでキツイ。これを路肩に停めて書いていると、昼のサイレンが鳴り響いた。晴れていたなら美しい景色が見れたろう。すぐに大江天主堂、駐車場到着。天草ロザリオ館で310円払い入場する。キリスト教と仏教が融合したかのような象徴みたいなマリヤ観音(江戸時代)がすぐ目に付いた。天草へは永禄9年(1566年)ルイス・デ・アルメイダが志岐に来て布教活動を行ったのが最初です。と書いてあった。映像を見せてもらった。よく要点をまとめてあって見応えがあり、感動した。隠れ部屋というのがあって、その中で祈っている人形があまりにリアルで少々、不気味ささえ感じる。大江天主堂まで150mの道を登り着く。教会の入り口は花畑で彩られて華やかだ。墓地の墓石には十字があった。白い洋風の立派な建物で中は畳らしきものが敷いており、入り口には記帳簿と無人販売所となっていた。左手奥には敬慕ルドビコ・F・ガルニエ神父像が静律に教会を見守っているように見える。ここで200円の絵葉書を買った。来る途中のお土産屋に寄り350円の通行手形を買った。店の人が1000円もする通行手形を「600円に負けるから買わない?」と言ったが、そんなに余裕がないから、買わなかった。ここの記帳簿に日付と名前、住所を記した。現在の天主堂は神父が私費を投じて昭和8年完成させたものです。と説明掲示板に書かれてあった。ここの駐車場で2合強のメシを炊きゴマと水前寺のりを混ぜ、野菜コロッケ1個を炒めてわかめスープもいただいた。3:00分頃出発。富岡城跡前の川本商店に寄り、キャンプ場への道を尋ね、あさげ、ゆうげ、ミニトマトを買った。白岩崎キャンプ場へ行ったが、良くないので他へ行くことにした。店に寄り、トイレットペーパー1つとサッポロ塩ラーメン1つ、うまかっちゃん1つ、ミニトマトを買った。タバコ屋に寄り、ベンジンを買う。これでやっとランプが使える。茂木根海水浴場のすみに6:00頃テントを張る。すぐ後ろがR324号で少々うるさいが仕方ない。夕飯はサッポロ一番塩ラーメンに矢部ニラとゴマとミニトマト3つを入れて食べた。おいしかった。しかし昼食の時は食べずらかった。というより気まずかった。人に見られるのがイヤで番傘とポンチョで覆ったものの、ハエがたかりに来るわ、人に見られて恥ずかしいやら。でも加熱調理した野菜コロッケがなんともおいしかった。しかしペグが曲がっているからテントを張るのに一苦労する。早いとこ買わねばなるまい。
Posted at 2024/09/21 02:20:47 | |
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