
納車時に、イマイチ頼りが無いアース配線だなって思って速攻でアーシングをしようと思ってたんですが、暫く走ってみてから、じっくり考えようと思ってましたが、最近皆さんがやってるのを見まして、いよいよ自分もやろうと言う気になったので、いつやろうかな~・・・?って。
てな訳で作戦実行~♪
自分はメカ的には全くの素人なのですが仕事柄、電気関係は一応プロなので、ちょっとばかりプロ意識を発揮しようと思いながらも結局、大した配線は出来なかったです。(^^)
アーシング箇所は皆さんのを参考にしつつ、基本的な場所は、しっかりとやりました。
アーシング箇所は、皆さんそれぞれの思いもあると思いますし、各メーカーさんが販売してる物にも色々と取り回しがあるようですね。
私が思う基本的な場所は
1.オルタネーター
2.スロットルボディ
3.トランスミッション
4.既存のボディーへのマイナス端子
この4点
今回私が使用したケーブル等は、全て仕事で使ってる材料を使いましたので費用は\0です。
ケーブルは、あり合わせの KIV8SQ を使いました。(耐熱 -60°~200°)
色は最初、赤にしようと思ったのですが会社に在庫が無く、黄色にしました。
黄色と言えば最近モデリスタさんが、アーシングケーブルを販売してますよね。
何か、パクってしまった様な気もします(^^)
あと、アース線のかき集めた物を市販の銅バーの先端を万力で曲げて
元々ボディアースされてた所に設置しました。
私は今回8SQと言うサイズのケーブルを選択しましたが、メーカーさんによっては、14SQと言う太いケーブルでも販売してますが、どちらが良いかと言えば太い方のが良いです。太ければ太い程抵抗値は低いです。(ただ、引き回しが・・・太い分ちょっと大変)
それで、何処かのサイトの記事に書かれてありましたけど、”AE86系はアーシングすると劇的に変わります” って。
でも私は、必ずしもそうは思いません。どんな車だって、ボディアース自体は必須ですし、そのアースの取り回し方によっては、抵抗が限りなく0Ωに近く完璧な仕上がりなのに(極端な話です)、更にアーシングをしても何も変化が無い場合もあると思います。
ですから必ずしも、アーシングすれば良いというものでもないと思いますので、こればかりは試してみないと分かんないですね。
ただ、私はバッテリーを容量の大きい物に交換してありますので、折角のパワーを抵抗によって邪魔されるのは、いただけないな!と言う思いはあります。
ちなみに私の車の場合、エンジンヘッド周りは抵抗値が30~35Ωなので、ここはアース必須ポイントは間違いなさそうでした。
作業は、大体2時間程で終わりました。
流石にしっかりとビス止めはしてあって、ラチェットレンチでは外す事が出来なかったので、念の為準備してあったインパクトを使いまくりました。
あっ!そうそう。バッテリーのターミナル端子のビスが緩んでました。
きっと以前カーショップでバッテリーを交換した時の作業者が、しっかりと締めなかったんだと思います。+、-共にでした。
交換された方、念の為一度確認をされた方が良いですよ~。。。
最後に作業後、走ってみて感じたのは、特に今の時期はエアコンを頻繁に使うので、信号待ちのアイドリング時、自動で入り切りした時凄く不安定な感じがしてましたが私の場合は、それは解消された様に思いました。。アーシングは低速時には特に有利とは聞いてましたけど、こう言う現象から何となくでも体感出来るのかな? って思いました。
いずれにしましても、今日やったばかりなので何とも確実なコメントが出来ませんので、もう少し乗ってみて新たな発見があると良いなと思いますし、その時はまたブログでアップしたいと思います。
オシマイです。。。
Posted at 2013/06/01 11:44:04 | |
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