
スマホで毎日ISSの動きを見てニヤニヤしてます。
イベントがあるとスクリーンショットしてますが、画面下のしょうもない広告まで保存してしまう。
人類の英知の結晶、ISSの写真が……。せつない……。
そしたら、映像部分だけの写真取れるじゃんね。あはは…。
ターゲット広告は、だいたいターゲットを間違えています。
これまで国家レベルで開発していたのが民間レベルで。夏にも野口さんがスペースドラゴンで向かうそうです。
”「きぼう」のつくりかた”

でも書かれていますが、
--経験はお金では買えない。
--イタズラして手に入れた知見、技術もあるだろうけど、リバースエンジニアリングで培った経験、そして己の力で開発したことが中国の技術力の向上につながっている。日本もそうやって技術を身に着けていった。いつしか諸外国に抜かれた。
・上司は、特に用事がなくても、チーム員には時々声掛けをする。何か悩み事や自分一人では解決出来ないことを、自分からは上司に相談しないものである。
・上司の会話をわざと聞かせ、その中の動きを察知させると共に、今の自分の立場より一段高い立場に立ったつもりで発想させて、大所高所からの発想を身に着けさせることも大事である。必要以上に緊張していては良い仕事が出来ないので、適度な笑いの渦を巻き起こし、和気藹々とした職場にするよう工夫する。明るく、働き易い職場は、一人一人のチーム員のちょっとした努力の寄せ集めで作られるものだという意識をチーム内に広める。
・そして、褒めて育てる。何時もがみがみ言っていてはいけない。自信と意欲を与えるように接すると共に、熱を込めて語ることを広げる。難しい課題については手取り足取り答えを教えるように。が、少し難しい課題については一人で解決策を考えさせて、自主性を養わせる。普段何気なく使っている設計基準の根拠は何処から来ているのかを考えさせるといった工夫である。
・分からないことはあっても仕方がないが、「どうせ聞いても分からない」と思ってはいけません。すべての情報に興味を持ち、できる限り情報を仕入れて、自分で噛み砕き、自分のものにする。すべての人の意見も意向も十分に聞かなければなりません。
・仕事を円滑に行うためには、人間の魅力がいる。大事なときに対応してもらえるように、歓迎会や親睦会に積極的に参加して、動き回り、見知らぬ人とも話す努力がいる。
・NASAからいわれた。---「会議で黙っていてはだめ!コメントや意見を求められたときは、必ず一言は発言すること。さもないと、相手の意見に合意したものと捉えられる。自己主張することによって個人の存在をアピールし権利を獲得する欧米社会では、何も発言せずに会議に参加している人は、存在しないと同じです」
・「日本人と付き合い始めた最初は、さまざまな点で相当戸惑った。打合せをしているときに、喜怒哀楽の感情をあまり出さないし、賛成か、反対かの反応がはっきりしない。日本人の存在はカルチャーショックだった。でも、時間がたつにつれて、相手への思いやりをもち気配りして仕事を進める国民であることが分かってくると非常に好感を持つようになってきた」
・2016年4月に日米間で合意された新防衛ガイドラインでも、宇宙における協力は新しい柱として位置づけられている。加えて、国際宇宙探査、宇宙での実験から得られる技術、知見は他では得られないものである。医科学などの各方面での利用可能性があり、広く産業振興に有用であり、日本の産業競争力を高めるものである。
はやぶさ2、忘れていませんか?
僕は初代の子を知りませんでした。情報に触れていませんでした。帰還時のTVニュースで知ったようなもんです。にわかファンです。
この子ももうすぐ帰還します。
”
ホンダジェット誕生物語”では、
宗一郎さんが言っています。
・「どんな良い技術でも買うことはできます。しかし買ったものはあくまで買ったものなんです。どんなに苦労してもよろしい。みんなで本当に、自分で考え出したものこそ、尊いんだ」
--分からないことの答えはネットで検索できるけど、自分の頭で考えたモノほどよいモノ。
・「他人が作ったモノを使ってホンダが勝ったと言えるか」
いくつかの大企業は、アセンブリーメーカーと化しているのかなぁ。
・ATPエンジンの情報探していたら、こんな本まで紹介されました。また読みたい本が増えました。
全く脈略ないですが、いまこそ仕事のスタイルを変えるとき。
僕も変えていきます。
カンブリア宮殿で、NGKの社長さんが「技術は失敗の積み重ね」「失敗するからやりません、は逆」。
身にしみます。特許件数が日本一だそうです。
ISS on Liveでは広告消せるのね。有料だけど。登録しました。快適♪
Posted at 2020/06/04 23:13:06 | |
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