yu@heavenlyの愛車 [
ホンダ モンキー Z50J]
50cc 静音仕様のセッティング考察_φ(・_・
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一旦腰上をノーマルに戻し、ビックキャブのみにしたマイモンキーですが、ハイコンプピストン実験仕様の各パーツを再使用してもう少しセッティングを煮詰めてみました。
①ビックキャブ仕様にハイカムのみを交換
→純正は8700回転程で頭打ですが、1万回転弱迄上昇。回転上昇により、結果的に馬力が増しました。最高速もテスト走行で60キロちょっと出る様になりました。この時点で以前のハイコンプピストン仕様に近い動きが出来る様になりました。何より熱ダレ無いので安心です。何だったのか?ハイコンプピストン∑(゚Д゚)
②更に純正タイプ28mm太径マフラーに交換
→抜けが良くなり更に回転数が上がり1万ちょい迄上昇。低速トルクが僅かに減りましたが、回す事でカバー出来、更に馬力が増しました。テスト走行で65キロ迄確認出来ました。
しかしここで不具合発生。ノーマルマフラーではあまり気にならなかったカブりが顕著に出る様になりました。スロットル1/4開程でエンジンが温まっても出ます。ノーマルマフラーでもエンジンが冷えている時には1/4開で出てたのですが、暖気出来れば問題は無かったのでそのままでした。
③ここでキャブのMJを72→70へ交換
→スロットル1/4開でのカブりは緩和され、先程よりも軽くエンジンが回る様になりました。しかしカブりは僅かに残ってます。ここで気がついたのですが、そもそもの太径マフラーの特性かと思いますが、エンジンが高回転維持で走る事になるので、個人的には乗ってて気持ち良く無いです。僅かなカブりで気持ち良く回り難いのも有るかと思いますが、高回転で回し続ける為、エンジンが壊れそうに感じます。。。(*_*)
④上記を踏まえ、マフラーは純正に戻しました。
(最初の状態からハイカムとキャブMJを変えた状態)
→元々のクセであったスロットル1/4カブりはほぼ解消されエンジンの吹けが軽くなりました。パワーダウンも殆ど無く、テスト走行での最高速も60ちょいで維持出来ました。そして先程の乗り心地の気持ち悪さも解消され、気持ち良くエンジンが回る様になりました。高回転でも壊れそうな気持ち悪さもありません。乗っててとても心地良いです。
最終的なエンジンの状態は、
○ビックキャブDENI18
○MJ70 SJ32 ジェットニードル1番上
○ハイカム(安い中華のやつ)
○ピストンは50cc 純正
○純正ノーマルマフラー
○吸気口を加工したノーマルエアクリ
○純正形状ターボフィルター
○社外CDI(安い中華のやつ)
○中華レーシングイグニッションコイル
○ノーマルプラグ
(個人的にはイリジウムよりパワフルに感じます)
○エンジンオイル10w-40 オイルレベル少なめ
(ブン回さなければ10w-30でも良いと思います。)
○腰下どノーマル( ̄∀ ̄)
となりました。現状自分が考えられる中で、50cc 静音仕様の1番パワーと速度が出るセッティングだと思います。特に重要なのが、何より乗ってて気持ちいいという事です。絞り出すだけだと近い将来に壊れると思うので。。。後、純正マフラーの偉大さを改めて実感出来ました。純正マフラーは本当に素晴らしいマフラーです。50cc 仕様は絶対純正マフラーはオススメです。
以上、長文になりましたが、何かのご参考になればと思います。
暫くこの状態で乗ってまた状況をレポートしたいと思います。(^。^)
カテゴリ : エンジン廻り > マフラー >
その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2018年02月12日
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