目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
これまでの内装。ベージュはウッドパネルとの相性も良いので嫌いでは無いのですが、やはり白っぽい分、汚れが目立ちます。
と言うことで、トアパネルの布生地部分をレザー調生地に張り替えることにしました。
写真は張り替える前です。
2
生地の張り替えDIYで、パーツの溶着部分の剥がしにホットナイフを使用しているのをよく見ます。
私も取り敢えずホットナイフでやってみようと思い準備をしましたが、刃を当てた瞬間「これは面倒だなぁ」と言う感触があり、急遽、超音波カッターの作業に変更しました。
結果、大正解でした。丸い溶着部分の内側2~3mm程の部分を丸くくり抜くだけで簡単に外せます(結構適当でOK)。ドア1枚で10分も掛かりませんでした(*^_^*)
3
無事分離完了。
後は生地をベースから剥がしていきます。結構強力に引っ付いているので、私的にはこちらの方が手間が掛かりました(+_+)
4
貼り付けるレザー調生地です。
ウチのカミさんのよく行っている手芸店で探してみたところ、とってもGOODな生地がありました。ブラウン系で擦れた様な模様の入ったやつで、木目パネルと合いそうです(*^_^*)
値段も 1 x 2m で大体2千円ぐらいで、お手頃でした。
5
剥ぎとった生地から型取りし、切り出します。
生地とベースにスプレーのりを振って貼り付けます。私の使用しているスプレーのりは強力タイプなんで、かなりガッチリくっついて位置決めがちょっと難しかったですが、貼り直しが効きますので、位置を調整しながら貼り付けました。
6
パーツを元に戻していきます。
パーツをバラすのに超音波カッターを使用しましたので、溶着部分のプラが削れて少なくなっています。これを、ハンダゴテ等の熱で溶かしてくっつけようとしても難しいと思うので、ホットボンドで固定することにします。
カットした部分をどんどんホットボンドでくっつけていけば、速攻で作業完了。
7
最後にドアパネルを戻して作業完了。
多少インテリアパネルと色は違いますが、同じブラウン系で特に違和感なし。と言うか、とってもGOOD!久しぶりの会心作でした(*^_^*)
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