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2016年01月14日 イイね!

CX-5 購入での検討課題(オーディオ編)

CX-5 購入での検討課題(オーディオ編)オーディオに関してはマニアではありませんが、多少のこだわりがあります。
いろんな騒音に囲まれる車内環境なので、細かい事にこだわってもしょうがないとは思いますが、聴き疲れしない最低限のバランスは欲しいと思います。

10月末にBOSE付きLパケに試乗。
この時はまだBOSE仕様の事をあまり良く調べてなかったので、サラウンドが効いた音(Centerpoint 2 機能 ON)しか聞いていませんでした。
良さそうな感じはしましたが、バーチャルサラウンドの音はもともと好みではないし、乗り味チェックがメインだったので正直あまり印象に残っていませんでした。
やはり、電気処理する前の素の音を聞いてみたい。
(BOSEに素の音と言うのも変ですが。 もともと音をこねくり回すのが得意なメーカーなんで。)


で、先日は気合を入れて、いつもオーディオの試聴に使う2枚のCDを持って販売店へ出かけました。

1枚はJ.S. バッハ、ブランデンブルク協奏曲。
フルオーケストラではなく、比較的少人数の編成で演奏されるバロック室内楽。
各楽器の音がバランスよく聞こえるか、バランスをチェックするにはもってこいのCDだと思います。

もう1枚はマイルス・デイビスの Kind of Blue 。
これは、1曲目So whatのウッドベースの低音をバランスよく、切れ良く綺麗に鳴らし切れるか確認するために使います。

先ずは、プロアクティブに乗り込み標準仕様のオーディオの音を停車状態で確認。

初めにバッハのCDを試聴。
やや低音がブーミーな感じがら高音側はドンシャリと言うほどキンキンの音ではなく、低音側を少しだけ絞ればバランス的には問題はないレベルで聴けるように感じました。

次にマイルスのCDを試聴。
一番低い音までバランス保ちつつちゃんと聞こえます。
低音側のダイナミックレンジとしてはなかなか優秀で驚きました。
ただし、音の切れ(ひずまずに低音を鳴らせるか)という事で行くと、それなりという感じです。

標準仕様でもこれだけ聞いている限りではそんなに悪くはない印象です。


次にBOSS仕様の音を確認。

BOSE仕様の売りはAUDIOPILOT 2とCenterpoint 2の2つが大きなウリ。
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/automotive/vehicles/mazda/cx_5.jsp

AUDIOPILOT 2は 走行ノイズ補償システムで、クルマの走行状態に合わせて、自然な音に聞こえるように低音を中心に調整する機能。

Centerpoint 2はバーチャル・サラウンド機能で、CDやラジオの2チャンネル音源をあたかもサラウンドサウンドのような広がり感のある音に変換してくれる機能。

因みに、10月末にBOSE搭載のLパケに試乗した際は、両機能ともONで走行しながらFMを聴いていました。
AUDIOPILOT 2は確かに状況に応じて調整が入っていることが分かりました。
切り替えの所が意外にハッキリわかるのですが、切り替わった後の音が特に違和感を感じるモノではなく特に気になりませんでした。
そういう意味ではいい仕事をしているのだろうと思います。
Centerpoint 2のサラウンドについては電気仕掛けにしてはわざとらしさが良く抑えられていて、音像定位も案外崩れていないように感じました。
電気仕掛けのサラウンドがあまり好きではない私でも、そんなに嫌な感じはしませんでした。


で、今回は停車状態で、両機能をOFFにしてBOSEの素の音を試聴。
残念なことにBOSE仕様のCX-5は系列の他の店に行ってるとの事で不在。
仕方なくアクセラでBOSE仕様の音を試聴しました。

先ずはバッハのCDから試聴を開始。
最初の和音が鳴った瞬間、もうその違いは明白でした。
音の分解能が高いと言うか、ベールを1枚脱いだような一つ一つの音のクリアさが違うというか、うまく表現できませんが、和音で何の楽器が鳴っているか、こちらの方がクリアに分かる感じです。
バランスも調整はしなくても悪くはない感じでした。

次にマイルスのCDを試聴。
こちらも、一番低い音まで問題なく鳴らしてくれました。
しかも標準仕様よりクリアに聞かせてくれました。
また、トランペットの高音の響きもよりクリアで澄んだ音に感じました。

ただ、これが最高の音かと問われると、まだまだ上はあるだろうとは思います。
が、少なくとも標準仕様との比較では価格なりの差はあると感じました。


今回、コストカッターとして同行した女房殿もさすがにこの違いは認めざるを得ない様で、革シートのようにバッサリとは切れない様子でした。

結局、革シートは諦める代わりにBOSEは入れるという事で、話はまとまった次第であります。
Posted at 2016/01/15 01:02:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 次期愛車選び | クルマ
2016年01月11日 イイね!

CX-5 購入で悩んだこと(シート編)

CX-5 購入で悩んだこと(シート編)今回のCX-5のグレード選びで一番悩んだのはシート。
白革シートにするか、普通の布シートにするかです。

本来私は布シート派。
実用で考えると、布シートの方が断然いいと思うのですが(静電気意外は)、今回は、試乗で乗った白革シート仕様がほんとにカッコよくって、一度は革もいいかなと言う思いが沸々と湧き上がって来て抑え切れなくなりました。

CX-5 の革シートはパーフォレーションレザー。
座面と背中の部分の革には小さな穴が無数に空いている。
普通の革より滑りにくく、柔らかい座り心地である程度通気性もあのではと想像する。
白い色が内装に高級感を与え、いいクルマに乗っているんだと、気分を上げてくれる気がする。

一方、私は趣味の一つとして登山を楽しんでいます。
登山口の駐車場で夜明けまで仮眠を取ったり、山から汗だくのドロドロで下りて来た時に座る事を考えると、布シートの方が断然向いていると思います。

布シート仕様との価格差は約18万円。決して小さくない。

悩みましたが、最終的には布シートにしました。
別でまた書きますが、BOSEをつける代わりに白革は諦める事にしました。

我が女房殿との話の中で革シートとBOSEの両方は予算的に厳しいと言う話になり、
BOSEを入れる代わりに、革シートは諦めるという事で、交渉成立と言う感じでした。

家内安全が一番です。

(写真は2013年9月発表の特別限定車「2013アニバーサリー」のオフホワイトのシートです。)
Posted at 2016/01/11 21:03:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 次期愛車選び | クルマ
2016年01月10日 イイね!

CX-5 成約!!

CX-5 成約!!CX-5 XD PROACTIVE 4WD のブルーリフレックスマイカ を契約しました。
納車は早ければ2月の前半になるとのこと。
今から楽しみです。

販売店は初売りで超激混み。 大変な状況でした。
大きなお店ではありませんが、それでも商談用の席は満席。

昔から知っているお店ですが、あんなに人でごったがえしているのは見たことがありません。

一緒に行った嫁さんも、「そんなにみんなクルマ欲しいの?」と驚きのご様子でした。
マツダの好調さの一端を見た思いです。

担当営業さんも接客中でしたので、店長さんに案内されて、事前に話しておいたオーディオの試聴。
車内で、嫁さんと最終的な購入仕様を相談しているところに、担当営業さんも加わって、無事契約を済ませることができました。

今まで、3回車を購入してきましたが、購入仕様を決めるのにこんなに悩んだことはありませんでした。

何を悩んでたかは、長くなりますのでまた後日にでも。
Posted at 2016/01/11 16:25:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 次期愛車選び | クルマ
2016年01月09日 イイね!

次期愛車選び (決定編)

次期愛車選び (決定編)これまでゆるく色々見てきましたが、結局、マツダ CX-5にしようかと思います。

最終的には、三菱 アウトランダーPHEV、フォード クーガ、スバル フォレスター、BMW X1を加えた5車が最終的に候補になりました。

BMW X1は一番ワクワクさせてくれるクルマです。
新型の室内は、広くて解放的になって、運転席からの周りの見通しが良く、運転しやすそうな感じ。
質感もかなり良くなった印象。
残念ながらディーゼルエンジンの設定が無く、価格も私の身の丈にはあわないと思うので諦めることに。


フォード・クーガは外観デザインが一番の魅力的。
私のヒットゾーンにしっかり入ってます。
こちらも前のモデルより少し解放的になった室内空間の居心地はなかなかのもの。
走りの方も小さなエンジンである事を感じさせない軽い身のこなしが魅力。
残念なのはハイオク仕様である事。
貧乏性の私には少なからぬ抵抗があります。

三菱アウトランダーPHEVは、レンジエクステンダー付きの電気自動車。
機械機構としては未来を感じさせてくれるのに、乗り味は意外と普通ぽいところが面白い。
ただし、自宅駐車場を持たない私には、残念ながらこの車を味わい尽くすのは難しそう。

スバル・フォレスターはサイズが絶妙で、室内も広く、グラスエリアも広い、運転席からの周りの視認性は抜群に良かった。
質感も十分だし、アイサイトもどんどん進化して高いレベルの安全性を提供してくれそう。
ただ一つだけ気になるのがCVT。 
私にはCVTはエンジン回転と車速のびが合わないと言うイメージがあって、それがどうしても気になります。

と言う具合に、普通は1台1台比較しながら最終的に購入する車を決めるのすが、今回はちょっと違いました。


CX-5はマツダのスカイアクティブ第一弾。
スカイアクティブと言えば海外生産比率が低いマツダが超円高で赤字に苦しんでいた時代に、正に社運を賭けた起死回生のアクティビティー。

単にエンジンやシャーシ、デザインを刷新するという事だけではなく、その生産、設計、企画に至るまで、すべてをゼロから見直した。

マツダで仕事をされている人にとっては、仕事のやり方や考え方ががらりと変わったのではないでしょうか。
自動車メーカーとしては大きくはないかもしれないが、企業としてはけっして小さくはないマツダが、よくぞこれだけ思い切った事をしたものだと、サラリーマン中間管理職の端くれとしては関心しきり。

また、CX-5に初搭載されたスカイアクティブDエンジンは日本のディーゼルアレルギーを一気に払拭したと言ってもいいのではないでしょうか。
色んな意味でCX-5は自動車の歴史に残る車になると思います。

変な理由だが、そんなこんなを含めてこのクルマを是非味わってみたいと思ったのが、購入を決定した一番の理由かもしれない。
Posted at 2016/01/09 21:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 次期愛車選び | クルマ
2015年12月13日 イイね!

次期愛車候補 BMW 新型 X1

次期愛車候補 BMW 新型 X1先日の大阪モーターショーでのお目当ての1番はこのX1だった。
展示モデルはxDrive20i xLine。 

前のモデルはSUVと言うよりはワゴンといった感じだったが、新型は背も高くなってまっとうなSUVと言った趣。

目つきも鋭く、盛り上がったボンネットフード両端に力強さも感じる。
いい雰囲気。

室内を覗きこむと白革のシートがボディーの色と良くマッチしてとってもお似合い。
因みにボディーの色は「スパークリング・ストーム・ブリリアント・エフェクト」と言うらしい。(なんのこっちゃ?!)


で乗り込むと・・・

先ずシートの高さが絶妙。
高すぎず低すぎずとっても乗り込みやすい。
ポジションもすぐに決まる。
左ハンドルの国の車ですが、右ハンドル車でもペダルの位置に違和感は感じない。

運転席、室内は開放感があって明るい。
周りがとても見やすくて、私の好きなタイプです。
室内の仕立ても高級感があってなかなかよろしい感じ。

やや小ぶりのシートはホールド感はさほど強くない。自由度があって良い感じです。

そのまま後ろに回ると、ひざ前スペースは十分な広さ感があってよい。
前席の背もたれが小ぶりなおかげで前席との一体感もなかなかのもの。
前のモデルの後席は穴倉に沈み込むような感じがあったかが、新型は全く別物の明るい雰囲気。
FF化した恩恵を最も受けたのはこの後席かもしれない。

リアハッチには車体下に足を入れると自動的に開閉するシステムが搭載されていた。
キーを持って1m以内にいれば開ける事が出来るらしい。
(営業さんが実演してくれたが反応させるのにはコツがいりそう)

ラゲッジスペースの広さはまずまず。
面白いのはラゲッジボードを2つ折りにしながら奥に押し込むと、床下からさらに結構深い床下スペースが登場。
横にすれば登山靴が4人分位入りそうな広さ。登山の時に使えそうである。

細かい所では内装でドアトリム周りがオレンジに光っていてなかなかのムードを演出。
前のモデルより内装の高級感は格段に向上した。

残念ながら今のところエンジンはガソリン仕様のみで、価格も前のモデルと比較するとやや高めの印象。
これでディーゼル仕様がお手頃価格で出てくれれば、雰囲気はどストライクな感じなんですけどね。
Posted at 2015/12/13 23:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 次期愛車選び | クルマ

プロフィール

「新型CX-5プロトタイプ http://cvw.jp/b/1783126/39018206/
何シテル?   12/17 18:09
19歳で普通免許取得。 父親の3代目 コスモ 4ドア ハードトップ(5MT)で公道デビュー。 ペルソナ、センティア、MS-9と親父の車を拝借しながらカーライ...
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