９０@黒 G80のブログ一覧

うちの子は例によって下痢気味なんですが、ドッグラン（うちから歩いて３分）でよく遊んでおります。

いつもはフクピカを使って水洗い後、さらにフクピカで拭き取り、とどめに追いフクピカで磨くという簡単ながらも三段階の簡易洗車でしたが、今日はちゃんとシャンプーとワックスをかけて、さらにブレーキダストで真っ黒だったホイールまでお手入れ。しかし気ままにお山にお出かけができないんだな。。。

幸いなことにマンションの共用設備として、スプレー洗車機があるのでじっくりと水の量や時間を気にすることなく洗車できますます。

「どんな髭剃りにも哲学がある」なんてどこかの誰かが言っていましたが、洗車についても同じことが言えそうですね。ワックスをかける、あるいは拭き取るときに円を描くようにする とか、いやそうじゃなくて水の流れに沿って拭くのがいいんだとか、いろいろと。

不肖９０めは哲学というほどのこだわりはありません。

とりあえず普通の部屋掃除と同じように上から下に向かって洗い、ドアやフューエルリッドといった可動部をすべて動かしながら、裏側やらミラー下に溜まった水も含めてできるだけ吸い取り、あとはとにかく均等にワックスを塗ると。拭きあげ不要と書いてあるワックスを使いましたが、きっちり磨きます。

フクピカを使った簡易洗車でもやりますが、磨き上げの工程はクルマとのスキンシップみたいなものですね。犬を育てるときと同様、普段見ないようなところまで細かく見ることで気がつかなかった汚れやら傷が見えると。

どうでもいいことですが、最近写真管理をAppleのApertureからAdobe Lightroomへ移行しました。ApertureもNikon Capture NX2も開発終了しているので、いつかは、という状況でしたが。

今までのワークフローは、

1. Nikon Transfer
1. カメラからMacへ転送（ファイル名変更）
2. カメラの時刻補正
2. Nikon ViewNX 2
1. 不要写真削除
2. GPS/キーワード等メタデータ埋込み
3. Nikon CaptureNX 2
1. RAW補正
2. Nik Color Efex Pro2プラグイン等を使ったフィルタ処理
3. RAWからJPGへ現像
4. RAWデータは基本放置（必要に応じて削除）
3. Aperture
1. 現像したJPGファイルを読込み
2. 日付やらでまとまったプロジェクトとして写真のマスタ管理（だいたい年-月日）
3. ごく稀にPhotoshopなどを呼出して補正
4. FlickrやらのSNSへUPLOAD

でした。基本的にJPG作りまでNikon純正ソフトウェアでやって、Apertureは管理機能のみ使い、何か特別な気分になったらApertureにあるデータをPhotoshopやらその他Nik CollectionのプラグインでHDRにしたり。

んで、Adobeに移行するにあたり、Nikon Transferが持っているカメラの時刻補正機能はGPSログのマッチングなんかを考えると非常に重要、というのが若干悩みどころではありました。ちゅうわけで今は、

1. Nikon Transfer
1. カメラからMacへ転送（ファイル名変更）
2. カメラの時刻補正
2. Adobe Lightroom
1. 転送した写真をRAWのままLightroomカタログへ
2. GPS/キーワード等メタデータ埋込み
3. RAW補正
4. PhotoshopやNik Collectionを使ったレタッチ
5. 日付やらでまとまったプロジェクトをCollectionとして写真のマスタ管理
6. FlickrやらのSNSへUPLOAD

となりました。なにやらシンプルだし、Photoshopの出番が増えそうな気がしますね。しかし、

Apertureは「プロジェクト」による写真管理が非常に使い勝手良かったし、Capture NX2もColor Efex Pro2という超強力なフィルタプラグインを備えた上、「U-Pointテクノロジ」というかなーり使いやすくかつ便利な機能がベースだったり。どちらも開発継続してくれー、とアンケートやらなにやらで要望を出していたんですがね。。。

というわけで、さようならAperture＆Nikonの純正ソフトウェアたち。。。