塩原元湯温泉 大出館

写真:混浴内湯 墨の湯
塩原の山奥にある秘湯です。栃木の素晴らしい温泉を見つけたぞ!って感じです。
場所は、東北道の西那須野塩原ICより西方へ、通称「湯の香ライン」を走ります。山中のワインディングを気持ちよく走り、塩原の町中を抜けた先にある目立たない看板から曲がります。その後、人家も無く、道幅も狭い山奥をひたすら走る事約10分で旅館の案内看板が現れます。
塩原元湯温泉には大出館の他、ゑびす屋や元泉館といった秘湯があります。大出館は元泉館の直ぐ隣なのですが、互いに行き来するには車で5分位遠回りしなければなりません。行き先を間違えないよう注意して看板を見ましょう。
大出館の入口には「日本秘湯を守る会」の提灯が置かれています。この提灯を見ただけで期待が膨らみますね。フロントで温泉パスポートに押印をもらい、浴室へ向かいます。
浴室は女性用として、五色の湯と呼ばれる内湯・露天風呂があり、それ以外は混浴風呂となっています。混浴の五色の湯も、ほぼ女性用と同じ作りのようで、内湯・露天風呂があります。
この五色の湯とは別に、名物の墨の湯があります。墨の湯は五色の湯の直ぐ隣にありますが、一旦服を着て移動しなければなりません。また、墨の湯の脱衣所は仕切り等が無く、女性が入浴するには宿泊以外難しいと思われます。
まずは墨の湯へ入ってみる事に。写真の通り2つの浴槽には、白濁した温泉と、黒い温泉が張られています。どちらも似たような硫黄臭がしますが、源泉は別のようです。墨の湯はその名のように、墨汁を入れたような黒さです。湯桶にお湯を汲んでタオルを入れると、タオルが薄黒く染まります。とても珍しい温泉ですね。湯温は暖かく、温泉効果もあって直ぐに体がポカポカしてきます。湯船から出て休みながら、何度も墨の湯を楽しみました。単に色が珍しいだけでなく、気持ち良さも抜群です。
次に混浴・五色の湯へと入ってみます。混浴とはいえ、ほぼ男性用ですが。こちらのお湯は、墨の湯の白濁した浴槽と同じ源泉のようです。墨の湯に負けず、とても気持ちの良い温泉です。暖かい内湯と、景色が良く少し温めの露天風呂があります。私としては、露天風呂でまったり入るのが好みですね。
旅館全体的に清潔感はまあまあですが、泉質の良さは素晴らしいの一言です。時期をみて宿泊し、この温泉をゆっくり楽しみたいと思います。
参考までに、この近くの美味しい蕎麦屋を紹介します。湯の香ラインから塩原元湯温泉へ曲がる看板の先に延四郎(のぶしろう)という蕎麦屋さんがあります。こちらの天ぷら蕎麦(1000円)は、サクサクの天ぷらが山盛りでお勧めです。塩原元湯温泉へ立ち寄りの際は、是非ご一緒にどうぞ!
フォトギャラリー
http://minkara.carview.co.jp/userid/178971/car/69012/1130382/photo.aspx
日本秘湯を守る会 会員の宿
泉 質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
日帰り料金:600円
平成20年10月20日入湯
住所: 栃木県那須塩原市湯本塩原102
電話 : 0287-32-2438
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