ROMチューンなど
投稿日 : 2014年03月14日
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実は,この車の前オーナーはパワーFCでセッティングしていたんですね. その状態で, 私が受け継いだんですが・・・・・・・・
パワーFCのモニター機能はおいしいのですが, やはり自分はROMチューン派 なんですよね. ネットでデータ作成してくれる方をみつけまして, 基本と なるデータの作成をしていただきました.
気になるK定数やVQマップは, 計算どおりの数値が入力されてました.
現在の仕様が, サード550ccインジェクター, GTS25tエアフロですので ノーマルのBNR32のK定数は00E9h(233)だから・・・
233×444/550(インジェクター容量分小さく)×280/220(エアフロ容量分大きく) となり, 239→00EFhとなるわけですね. なるほど・・・勉強になります.
VQマップはタイプMの80Φの数字を半分にしたデータになってましたので, ツインだから, 2で割ったということですね. よくわかりました.
あとは, タービンが2530で450PS以上狙える仕様なので, TP右2列がハイブースト 対応に変更されてました. なるほど, こういうふうにするんだ・・・ とても勉強になりました.
早速焼いてみて, その夜雨の中皇居2周して問題ないこと確認して, その後 首都高C1環状線へ・・・・高速での排気温度の確認をしました. 2速7000回転で約800℃, 3速7000回転で850℃といい感じです. データは 街乗りメインでサーキットや高速全開走行しないので, 高回転域は薄め になってますので, そのまま踏み込むと, 900℃超えそうですね・・・
これを元に, いろいろいじってみました・・・・
写真は懐かしのROM EDITOR1.98.41J(byまっちゃん)です. これ, 神ソフト ですよね. 作成していただいたデータを元に自分なりに,もう少し煮詰め て頑張ったんですが, 結局 車ごとショップに預けて現車セッティングしていただき, 現在に至ります・・・・・・・
(H26年3月14日記載)
ちなみに写真3, 4, 5が変更試みたデータです.
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10年以上前に買ったロム抜き工具も発見!
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ADV
4
KMR
5
Groval
KMR(燃調マップ)は, そんなにフィーリングはかわらないんですが, 下を濃いめにしてタービンを低回転域から回して, 上は薄めでパワーを出すという感じに. ADV(点火時期マップ)は, ノッキングの2歩手前なフィーリングのみで作ってみました. まあまあな出来ですが, AGYでカム変更後の現車合わせして貰って全然よくなりしまたってことで, ここはプロがちゃんと目標AF設定してセッティングするべきってことですね.
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