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今回のビッグマイチェンで、SKYACTIV-D＋4WDが設定されたアテンザ。
「いやーデミオに続いてよかったね〜」と余裕の視線を送っていたのですが、よく見るとデミオ4WDにはない装備がおごられていることに気づいたりして。

バックフォグもさることながら、いいなぁと思ったのはヘッドランプウォッシャー。

一部の海外仕様ではデミオ（MAZDA2）にも装備されているようなので尚更ウラヤマシイ（苦笑）

とまあ、本日も隣の芝生ネタで失礼しました〜m(_ _)m

日本にはないデミオ、いやMAZDA2。その最たるものが、SKYACTIV-G1.5搭載車でしょう。国内には同1.3しか現在投入されていないからです。



このあたり、日本市場では1.5が結構売れ線になっているというアクセラとの棲み分けとか、色々な問題があるのでしょうが、やっぱり期待しちゃうところですよね。

ちなみに一昨日書いたCX-3についても、海外にはSKYACTIV-G2.0搭載モデルが用意されていて、これも日本のユーザーからは羨ましいところです。

そんなMAZDA2の1.5リッターガソリン車（英国仕様）のインプレ記事がありましたのでご紹介しておきます。1.5リッターガソリンには、75ps/90ps/115psと、何と３種類ものバリエーションがあって、予算や好みで選べるようになっていますが、この記事は中間の90ps仕様をレビューしています。ご興味あれば関連URLをご覧ください。

……庭駆け回り。

凍結路面でも雪道でも、走ることが「楽しい」と思えるDEMIO 4WDです。
過信は禁物、と声に出して唱え続けなくちゃダメなくらいの安心感に包まれています。

納車から2週間。現在までにおよそ1900kmを走りました。(^^;)

デミオの血を色濃く受け継いだクロスオーバーモデルCX-3の登場が秒読みですね。

レンジローバー・イヴォークあたりを連想させるような（それでいて物まねではない）サイドビューなど、見どころ満点の同車ですが、国内仕様では全車がスカイアクティブD-1.5を搭載するのも大きなポイントです。

このエンジン、もちろん我らがデミオと基本的に共通のものですが、いくつかの点で注目される変更点があります。

その一つが、i-ELOOPとセットオプションになるという「ナチュラル・サウンド・スムーザー」。ピストンピンの中に組み込まれたダイナミックダンパー機構が、ピストンとコンロッドの振動を減衰・分散させることで、ディーゼル特有のノック音を減少する、世界初の技術なんだとか。これ、デミオにも欲しかったですねぇ。

もしもピストンピンの交換だけで実現できるなら有償交換対応とかできたらいいのに。とは言えエンジンバラすのに工賃だけで大変なことになるかしらん。(^^;)

そしてもう一つがエンジンのスペック面。

ご承知の通り、デミオではATとMTで最大トルク値が異なる（AT：250Nm、MT：220Nm）わけですが、これがCX-3では、AT、MT共に270Nmになるとのこと。車重増を思えば、キビキビ走る上で必須だったのでしょうが、「それができるならデミオでもやってよ〜」と思われるオーナーさんも多いんじゃないでしょうか（笑）。

特にMTの場合、デミオではミッションのキャパシティが理由とされていただけに、CX-3ではひょっとするとMTがCX-5など上位モデル向けのものになっているのだろうかという疑問を抱かせもします。

まあ、隣の芝生はいつでも青いものなので、このあたりは妄想して楽しむのが吉かのかもしれませんね。(^^)

いずれにしても楽しみなCX-3、試乗できるのが待ち遠しいです。

なんとこんな刺激的な仕様のインテリアが用意されている模様。
ホワイトステッチの赤シートなんて、国内仕様のCX-3に輪を掛けてエキゾチック！

日本でも室内のコーディネートが楽しめるようになるといいですねぇ。