しげさん’ｓのブログ一覧

子供の頃はプラモデルを作るのが大好きで

空想SFチックな「とんでも戦車」を作り
公園の砂場でず〜っと遊んだものです

高学年になって来ると対象は

大戦で活躍した戦車をいかにリアルに
仕上げるか、とか手の平サイズの艦船で
連合艦隊を集めるなどのミリタリー派と


レーシングカーなど名車のプラモデルに挑む
派閥に分かれいったように思います
ごく一部は…

子供のくせに渋好みな方向へ行くヤツも

後に「ガンプラ」が登場し業界を席巻するまでおいらのプラモデルの歴史は続きました
（今でも家電店等のオモチャコーナーの
陳列されてるプラモデルの前で足を止めて
物色したりしてますが (￣O￣;)）


さて… 我が家の二階でほったらかし中の
プレオのパーツたちを先日ようやく開封！


一番大物のボンネット↑
梱包された状態では一人じゃ持てないほど
大きな段ボールの箱に入って届きました
表面に気になるような傷や凹も見当たらず

裏面はろくちゃんの現状よりはるかに美品！
ヒンジの部分にも問題は無さそう
時間を費やして物色し続けて来た甲斐が
あったようです

ネコ整備士も入念にチェックしてます


ほぼ “ 消耗品かっ？！” って左フェンダー
多少の傷は許容範囲と割り切って、最大の
チェックポイントは取り付け部分が万全な
モノを厳選 d(^_^o)してポチッ！
届いたパーツはろくちゃんとは色違いの
シルバーなので塗装が必要になりました

もっとも探すのに苦労したのがバンパー
後期型が概ねお値段が高め (￣O￣;)
お財布の中身と釣り合うのはジャンク品や
前期型やネスタのバンパーばかり…

や〜っと見つけて落札したのが

ネコ整備士も怪訝そうに状態チェックに
余念がありません
色はフェンダーと同一の銀色でフォグランプ
とウィンカーが一体となってるユニットは
左右どちらもバンパーから外されてます

中央上部のグリルのパーツもありません

左角をガリッた様子が見て伺えますが
この程度は想定の範囲内で、逆に他には
大きな損傷も無くてラッキ〜🎵

肝心の取り付け部分はドコも割れや欠けも
ございません d(^_^o) 🎵

思った以上に美品だとネコ整備士も太鼓判！

開封した勢いでバンパーをペーパーがけ

240番って掟破りな粗めのペーパーで
バンパー全体を軽く擦ってみました
最初に目立っていた表面の擦り傷は
この段階でほとんど判別出来なくなりました
左角の深い傷はさすがに残っているので
パーツクリーナーを拭いてから薄付けパテで
埋め込み作業

プロの職人さんなら新品同様の仕上がりを
目指すのでしょうが…母体のろくちゃんが
ポンコチックなのですから、仕上がり具合は
「自己満足レベル」で充分だと作業前から
ハードルを低めにしちゃいましょう

苦手な電装関係の作業ではなくボディパーツ
への加工作業ですから、極論1／1サイズの
模型作りのイメージでしょうか？
塗装だっていつも使ってる “ 安っすいヤツ ”
でやっつけちゃうつもり (￣O￣;)
（この時点で “ 近くでガン見禁止 ” な
仕上がりが確定したような気が・・・）
いつもなら「気が向いたら作業」がモットー
なしげさん‘sモータースですが…
今回は車検の期限が迫っているので
ガンバってサクサクと作業しなくちゃ！

アッと言う間にGWも終わっちゃいましたね
次は夏休み（お盆休み）までガンバです
… って、おいらはあまり変化が無いけど

GWの後半は全国的に荒れたお天気で
せっかくの予定に水を差された人も
多かったのではないでしょうか？
石川県でも「青柏祭」で賑わう七尾で
大粒の“ 雹 ” に見舞われ、街中を練り回る
山車を楽しみに訪れた観光客が大慌てで
雨宿りする姿が全国ニュースで報じられた
ほどの荒れ模様でしたよ


おいらにとって、いつの間にか過ぎちゃった
感のある黄金週間は逆に微妙な忙しさで
せっかく届いたろくちゃんのパーツを
開封するゆとりも無く (￣O￣;)
二階の片隅でカミさんに邪魔者扱いされ
せっかくの休みは「釣りに連れてけ！」と
無理強いされる有様で…車検までの猶予が
刻々と削られて、内心焦りながらも
接待釣行の段取りや釣果情報の収集に
追われる日々でございます

まだ片付けられない我が家のプチ鯉のぼり

そんなコトもあり、仕事帰りにちょくちょく
近場の海岸沿いを偵察してくるのですが…
先日、港へ向かう道を走ってると海沿いの
建物も向こうに見慣れぬ建造物が出現！
新しく工場が建った？と思ったら・・・


馴染みの釣り場の対岸にとてつもなく大きな
客船が停泊していました d(^_^o)

普段なら港湾の奥に接岸する客船ですが
現在、金沢港は改修工事の真っ最中なので
大型の貨物船が着岸出来る所に仮設の
乗降デッキを設けたようです
上の写真じゃその巨軀が伝わらないかも？
船の船尾側に乗船客を出迎えに来た観光バス
が写っているのでアップにすると…

小さく見えるバスとの対比が解るでしょうか

この客船は欧州に拠点を置くクルーズ会社
「MSCクルーズ」保有の “スプレンディダ ”
全長は333mと東京タワーと同じ大きさ
1,300名のスタッフと3,000人を超える
乗客を乗せて航行します
全部で18層のうち13のフロアには

約半数の客を収容できるシアターや
屋上・室内に複数のプールまで備えています



もちろんそれ以外のアミューズ施設も充実

ボーリング場までございます (￣O￣;)



ゴージャスな船内はまさに非日常的
昨今のクルーズ船ブームがうなづけます

豪華列車の旅は予約の取れないプレミアで
話題ですが、それに負けない夢の旅ですね


海外ではクルーズ船でのバカンスは
一般的で需要も豊富なようですが
さて、時間に追われる日本人にとって
贅沢に時間を費やす旅行って… (￣O￣;)
そんな「スケジュールみっちり大好き」な
日本人向けに一泊とか二泊って手軽な
プランも各種用意されるようで、船で
目的の港まで行って帰りは陸路だそうです
まぁ、ディナーの為にドレスアップする
なんて体験はこんなクルーズ船の中でしか
味わえないかもしれないもんね


いつの日にか、リタイアした頃には
の〜んびりと船旅を楽しめる日を夢に見て
毎日額に汗して働きましょうかね d(^_^o) 🎵