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しげさん’sのブログ一覧

2022年06月29日 イイね!

楽しい時間は一瞬… ですねぇ。

楽しい時間は一瞬… ですねぇ。日本人が愛してやまぬ温泉〜♨️
旅の疲れも吹っ飛ぶ大浴場と趣向を凝らした
食事を楽しみに、時には遠路はるばる訪れ
たりもしちゃいますよね
以前は社員旅行や農協の慰安旅行って雰囲気
が強かったりしましたが、近年は家族や友達
と言った少人数の利用が多くなりましたね
コロナ禍では辛酸を味わって来た宿泊施設も
ようやく本来の賑わいを取り戻して来たかな



日本海に沈む夕日と温泉街

カミさんとおいらの誕生日を合わせて祝う
せがれ夫婦の粋な贈り物で和倉温泉の加賀屋
姉妹館の「あえの風」に招待してもらいました
お風呂で汗を流したら間もなく夕飯の時間



会場の中央に舞台があるシアターダイニング
が夕食の場ですが、ここでも一段高く設け
られた「花舞茶寮」って桟敷個室に招かれ
加賀・能登の食材をふんだんに使った
豪華な会席料理を堪能させていただきました

途中、イヤだ〜!と駄々を捏ねたけど
抵抗虚しく「お約束」の衣装を着せられれ
記念写真を撮られちゃいましたが…


隠れた主役はこちら “ 孫娘 ” 様〜❗️
まだ食事の輪には加われませんが彼女の
一挙手一投足にカミさんはメロメロですよ


食事中に舞台上で繰り広げられる
奥能登の伝統芸能 “ 御陣乗太鼓 “ の響宴は
大迫力なので怯えて泣くかと思いきや
興味津々!片時も目を離さず見入ってました
(こりゃ将来大物になるのかなぁ?)


いつも晩酌の習慣はないけれど今夜は特別!
“ 酒造りの神様 ” と称される杜氏野口尚彦氏の
手掛けた「吟醸酒三種の飲み比べ」を…

ゆっくりと時間を惜しまずに食事をする
こと自体がおいらたちにとってもはや贅沢
もちろん食事の後はお風呂が待ってます

しかし、何度も言うようですが
「特別室」の部屋数と広さは、おいらたち
庶民にとっては逆に ” 勿体無い!“ の一言
ど〜も落ち着きませんぜ
単純に見積もっても我が家と同じくらいの
床面積だもんなぁ〜
ごちゃごちゃと乱雑に散らかってる部屋で
ネコに囲まれて暮らしてる普段の生活が
身に染みてるおいらにはこのようなハイソな
生活感が漂わない場は居心地が良くないっす
(決して不快とか不満がある訳じゃ無いです)
まぁ、そんな贅沢な悩みもフカフカの床に
入ってしまえば一瞬で夢の中なんですが…ね

こんな所に来ても普段の習慣は抜けず
いつも通り、夜も明けぬうちに目覚めて
しまい…独りこっそり一番風呂へ

清々しい早朝の風を受け露天風呂でのんびり
いやぁ〜、至福のひとときってやつですね

朝食は慣れ親しんだ「バイキング形式」
あぁ〜なんだか落ち着きますね
これまでいろんなお宿で朝食を食べて来ました
が… ここ「あえの風」さんは★★★☆☆
中ランクって感じですかね
注文ごとに職人さんが焼いてくれるオムレツ などありましたが、ごく普通のイメージ

チェックインの時とは一転、温泉宿の朝は
ザワザワと煩雑です、大勢がいっ時に
チェックアウトにロビーに集中しますからね
以前に比べてチェックアウトの時間に余裕を
持たせる旅館も増えてきましたが、この
ドタバタ感が非日常と日常の境界線に思えて
来ますよ
本来なら腰が抜けちゃうくらいの宿泊料金も
せがれの尽力とコネで逆に驚くほどお値頃で
済んだようです
(結局、半分以上はカミさんが出したようで)

私用があると言うせがれ家族とはここでお別れ
最後まで孫娘に未練いっぱいのカミさんを
乗せてタフト君は能登半島を北上〜!
九十九湾へと舵を切ります

海沿いを走ると細い道がグネグネと曲がり
まくってて疲れるので山中を突っ切って行く
コースを選択しました
タフト君は非ナビでディスプレイオーディオ
なのでAppleのCarPlayでスマホ内の
マップアプリなどを利用しますが
普段のスマホ画面の操作性と若干違和感が
あったりいつもと違うアプリを使ったりして
マゴついて何度もUターンしたりしましたが


お昼前に九十九湾へ到着しました

日本百景にも選ばれた九十九湾は、大小
さまざまな入り江からなるリアス式海岸で
能登半島国定公園にも指定されています
東西1キロ、南北1.5キロの小さな湾の中に入り組んだ海岸線は13キロに及び、入り江が
数多くあるところから「九十九湾」という名が付いたといわれています
隣接している小木港は全国でも有数の
イカの水揚げ高を誇ることから町興しの一環で


イカ推しの観光施設を建てました
そして2年前、国から交付された「コロナ
支援金」を活用して観光の目玉とするべく
巨大なイカのオブジェを建造しちゃいます


これが様々な物議を招き、しまいには海外の
メディアにまで取り上げられた結果
全国レベルで知られるようになり今では
これを目当てに九十九湾を訪れる観光客が
多くなったのです

全長13mの巨大なスルメイカの姿を見て
驚くやら呆れるやら…


寓話に登場するダイオウイカでもここまで
大きくはないでしょうが ねぇ?!


おいら<カミさん より強いぞ!イカキング!

話題のイカキングと戯れお昼には新鮮な
イカ料理で腹を満たしたら、のと里山海道で
一路我が家を目指します

「はぁ〜、我が家が一番!」安っぽいドラマの
決まり文句ですが、ネコが騒々しく走り回る
散らかってる我が家のソファでねっ転がるのが
一番安心出来るポジションだって言うのも
なんだか情け無いものです

その夜、観ていたテレビ番組で偶然にも

内村光良氏とイモト嬢が九十九湾を訪れて
イカキングと絡んでいたのは驚かされました!

まさに夢のような一泊旅行でしたが
この後、せがれ家族からのおねだりに
戦々恐々としながら日常が続いて行きます
後半の人生もこれまで以上に面白くして
行かねば祝ってくれた皆に申し訳ないよね。
Posted at 2022/06/30 09:47:31 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年06月27日 イイね!

人生の双六も後半戦ですか?

人生の双六も後半戦ですか?立て続けに「何シテル」に投稿しましたが
この24日で齢60年を迎えてしまいました


自分が生まれた昭和37年って、ようやく
日本が敗戦から立ち上がり前を向いて進み
始めた頃で当時はまだまだ戦後の傷跡が
様々な形で残っていたのを幼いながらも
覚えていますよ
64年の東京オリンピックや70年の大阪万博の
開催を筆頭に驚くほどの勢いで急成長する
経済が後押しする様に庶民の暮らしぶりも
劇的に豊かさを増していきましたよ
おいらが小学二年生の時には沖縄が返還され
(沖縄返還記念の児童絵画コンクールで
 「文部大臣賞」の “ 特選 ” を受賞したので
 忘れないのですよ!これが生涯唯一の賞!)

おいらたちの世代が世の荒波にもまれた頃から
尋常じゃない好景気「バブル期」が到来!

イケイケ!ドンドン!誰もが “ やった者勝ち “
浮かれ過ぎて置いて行かれないよう流れに
しがみつくのが精一杯でしたよ
そんな泡沫の夢はアッと言う間に過ぎ去り
今日に至るまで右肩下がりの経済状態に
半ば諦めるしかないのが現状でしょうかね?

これまでの人生が走馬灯のように蘇る…
のはもう少し先になりそうですが、こうやって
チラっと振り返っても意外と波瀾万丈かも?
と思えちゃいます
単純に考えても一生の2/3を過ぎたって
感じですからねぇ
(実際、残りはもっと少ないでしょうが…)
まぁ、あれこれ考えても仕方ないけど ね

せがれ夫婦が尽力して、おいらとカミさんを
温泉旅行に招待してくれたので、25日に
和倉温泉へGO〜!しました
こちら方面へは釣行で年に何度も通って
いるので新鮮味には欠けますが…
タフト君での長距離は初ですのでちょっと
ウキウキしてしまいましたよ
のと里山海道路で約一時間、いつもは
釣り場へ向かうため急いでましたが
今回は和倉温泉の玄関口にある
「和倉昭和博物館&オモチャ館」に寄り道

しばしノスタルジックな気分に浸りましょう


館内に入ると「ジュークボックス」が
出迎えてくれますが、これが現役!
懐かしの曲が聴かれます
歩を進めるとおいらたちの少し前の世代から
ドンピシャの年代のモノたちが洪水のように
一気においらとカミさんを昔に押し流して
しまいます





撮った写真を全部お見せしたいくらいですが
キリがないので我慢!
カミさんと二人で
「これ知ってる〜♫」
「これは家にあった!!」と我を忘れ
大はしゃぎのジィとバァの図が展開…
(他の家族連れの子供がドン引きするほど)

順路に沿って進むと後半はオモチャコーナー
あの北原さんも絶賛したってコレクションが
目白押しです

知る人ぞ知る「軍人将棋」二人じゃ遊べません


ディテールとかバランスとか完全に無視!


これは持ってた記憶がありますよ!


万博の頃、テレビを購入した記念に貰えた
「ブロンズの太陽の塔」非売品だよ〜!


何度挑戦しても上手く飛ばせなかった
「グライダー」


オモチャの遍歴を辿れるのは落涙モノの体験


子供の必需品だった凧はおいらの年代に
外来種 “ ゲイラカイト ” の来襲で呆気なく
駆逐されてしまいましたね〜 (^◇^;)

あぁ、本当にキリがないですよ!

後ろ髪引かれる想いでしたが、そろそろ
チェックインの時間なので…今日のお宿へ

和倉温泉郷の「あえの風」さんです


コロナに規制も一段落し、さぁこれから!
って時に能登で震度6の地震に見舞われ
キャンセルなど不安もありましたが
エントランスロビーは大賑わいでしたよ


七尾湾と能登島を一望出来るロビーで
ウエルカムドリンクを楽しみながら
現地集合のせがれ夫婦を待ちます

やや遅れて到着したせがれ一家
この時点で主役は生後六ヶ月の孫娘へ
バトンタッチですよ ♫

チェックインを済ませて案内されたのが
最上階のプレミアムルームだったので驚き!

バリアフリーの玄関から正面のリビング


ダブルベッドx2と琉球畳の談話コーナー


源泉が使える内風呂のオーシャンビュー


お食事付きなのに充実したキッチン


黒で統一したサニタリールームもオサレ!

以前から “ 旅番組 ” などで宿泊施設の
豪華な客室を紹介してるのを見て
「何でこんなでかい部屋が必要かね?
 寝るだけの部屋なのに?」と笑ってましたが
まさか自分がそんな部屋に泊まることに
なるなんて…思ってもいませんでしたよ

とっとと浴衣に着替えて大浴場へ向かいます
エレベーターは4基あるので待ち時間は無し



大浴場も海の真ん前!強めの塩泉なので
お肌ツルツルになるようですが…
油断して湯船でぷはぁ〜!と顔を洗うと
ちょっと目に沁みますから御用心

ところで皆さんは温泉へ行った際
お風呂でガシガシと身体を洗いますか?
頭や身体、髭もあたって…  と銭湯並みに
洗われるかたをみますが、おいらはサッと
汗を流す程度での〜んびりと湯船に浸かる
のがメインだったりします

汗を流した後、一服したくなるのが
愛煙家の悪いクセなのですが近年どこも
喫煙コーナーを屋外やへんぴな位置に
設置するので難儀しますが「あえの風」さんは
大浴場の近くに設置してあったので助かり
ましたよ

この後はお楽しみの夕食になりますが
この先は次回に続く〜です
Posted at 2022/06/27 18:23:43 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年06月23日 イイね!

一ヶ月点検でございますぞ!

一ヶ月点検でございますぞ!タフト君がやって来て一ヶ月を迎えました
新車ならではの点検日ってことで、本日は
午後からD〜ら〜さんへ


さて、この一ヶ月で担当の女史さんが
「ありゃ?変わりましたねぇ?」ってくらいに
あちこちに手を出しちゃいましたが… ね
オイル及びフィルターの交換と洗車のセットで
無事に点検は終了、異常箇所も無しです


さてさて、一ヶ月乗り回してみてようやく
タフト君の個性も見えて来たかな?って感じ
改めて良い点や気になる部分などおいら個人の
印象を書いてみようと思いますので
お付き合いください d(^_^o)

まず第一に驚かされた点は
グレードの差はありますが「ADB」システム
“ アダプティブドライビングビーム ” って
絶対に舌を噛むカタカナ語ですよね
デイズ君ではハイビームとロービームを
いちいち切り替えずにすむように自動化されて
「便利だなぁ〜」って思いましたが、さらに
進化した灯火管制がタフト君に付いてますよ


単純にハイ•ローに切り替わるのではなく
LEDの配光を微妙に調整し周囲の明るさを
変えずに対向車や先行車に対して防眩する
賢いヤツですよ
実際に出勤時の夜間こまめに明るさが
切り替えられるのを実感しています
その昔、高級サルーンなどに備わっていた
「コーナーランプ」が組み込まれいるのも
特徴でしょうか、カーブやウインカー操作時に
進行方向を照らすので安心感が増しますね

硬めでSUVらしい乗り味といわれる足回り

デイズやプレオ のようなベンチシートでなく
個別の座席でしっかりホールドされる感じで
クッション性も良いシートがイイ具合に
ゴツゴツ感が薄められてる印象です
同じ道を通っていてもプレオ ではドキッと
させられていた段差でもタフト君では楽に
通れるようになった気がしますよ

走行性能に関しては、普段使いでストレスを
感じるようなNAの非力さを痛感することも
ありません
(ターボに乗ってないので比較できませんが)
何気に80km/hくらいに到達しますし
自動車専用道での追い越しもガンバって
くれますよ〜 “ どうしても!”って時には

ハンドルに付いてる「PWR 」ボタンを押し
D-assistのパワーモードに入れれば…
CVTの変速プログラムを変えてローギア化「加速装置〜!」って程ではありませんが
踏ん張ってくれるようになりますぜ

他にも誉め処はあるのですが…
気になる点もいろいろとあったりします


エアコンの操作パネルですが…
中央の温度設定ダイヤルの左側に風量を
調節するボタン、ダイヤルの中にAUTOと
オフのボタンが配置されています
おいら的には風量調整とAUTOが逆になって
いればもっと使いやすいのでは?と毎回
モヤモヤしてしまいます
運転中にエアコンをつけようとすると
体勢をずらして遠くの風量ボタンに指を
伸ばさねばなりません(ボタン小さいし!)
ダイヤルの位置にあればもう少し直感的に
操作出来ると思うのになぁ〜

パーキングブレーキとブレーキを自動で
保持してくれる機能も慣れれば快適装備と
言えるのでしょうが… 発進する際に
アクセルの踏み込み具合がイマイチ掴めず
おっかなびっくりにソ〜っと気を使うのが
難儀でなりません ( ̄O ̄;)“

「スマートパーキングサポート」も
まだ “ オモチャ感覚 ” だと思えちゃいます

シフト操作とブレーキングだけで楽々駐車
なのでしょうが… 使い方は初めて助手席に
乗った人を驚かせる小道具と化してます
(おいらが駐車させればほぼ一発!だもん)

これに伴う「運転支援システム」も
やはり過保護的装備で時々イラッとさせられる
場面があるんですよね〜
対向車線に掲げてある “ 侵入禁止 “の標識に
反応して警告を出したり、信号待ちの最中でも
前のクルマが車間距離を詰めて進んでも
” ほら!前が動いたぞ!ボ〜っとしてんな!“
と催促しやがるワガママっぷりを発揮する事も
独り車内でクルマ相手に口喧嘩する光景を
目撃する人がいるかも?って感じ

おいらの感覚なのですが…
これらの支援システムの為にハンドルを
機械的に動かすからか?ちょっとハンドルが
重い印象を受けます

なんだか欠点の方が多くなりそうな気配だけど
最後にもう一つだけ…
皆さんの多くはエアコンを効かせ窓を閉めて
走っているでしょうが、自然の風が好きな
天邪鬼なおいらは窓を開けて走るのですが
15cmほど開けて走っていると「パタパタ」
と何かがはためくような風切り音?が
耳に届きます、何かビニール袋のような物が
風を受けてパタパタしてるような感じで
運転席の真後ろから聞こえて来るのです
原因は不明なので気になります

どうも最新鋭の装備とおいらの相性がイマイチ
慣れの問題なのでしょうが、そこを含めても
やはりダイハツさんが送り出した軽自動車の
最新車両、高い開発技術力を活かしたクルマ
造りとコスト面の折り合いから産声をあげた
良い一台だと思います
Posted at 2022/06/23 20:22:33 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年06月17日 イイね!

カミさんの誕生日っすぞ!!

カミさんの誕生日っすぞ!!全国的に梅雨入りしちゃいましたね
ジメジメと鬱陶しい時期ですが、今降って
もらわないと夏場に「水不足だぁ〜!」って
騒ぎになるので… やはり四季折々、ちゃんと
“ らしさ ” も大事なんですよね

さて、今週から我が家では
カミさんの誕生日とおいらの誕生日が立て続け
にやって来るのでイベント目白押しです
まず、先日にカミさんのバースディを祝して
ちょいと贅沢な夕飯をご用意させて頂きました
(光モノやブランド品に全くってくらいに
 興味を示さないカミさんが相手だと
 プレゼントやサプライズに苦労しますぜ)

金沢でも老舗料亭として名を馳せる
「金城楼」さんの姉妹店として隣接してある
天麩羅専門店の「天金(てんかね)」を予約
運良く当日に席が取れたのはラッキーです!


観光名所「東の茶屋街」から浅野川を越えて
徒歩で数分ってぇ好立地に構える金城楼さん
その奥まった場所にひっそりと佇むのが
「天金」さんです


風情ある中庭を眺められるカウンター席と
テーブル席のこじんまりしたお店で料理長が
目の前で天ぷらを揚げる姿を見られる
カウンターは6席だけと高倍率です

このような場に慣れていないので…
案内され緊張気味に席に着き飲み物のオーダー
二人ともほぼ飲まないから気分だけでもと
ノンアルのビールで祝杯

初夏の献立の最初を飾るのは八寸
能登産の岩モズク・白和え・金時草の酢の物
ちょうど梅雨入りのむぅ〜っとした暑さの
夕方からだったのでスッキリ心地良く
食欲が湧き上がる感じですね

テキパキと流れるように仕事を進める料理長の
手際の良さも味付けの一つのように思えます
揚げ物最初の一品は「車海老の頭」


しっかり揚がっているのでカリパリで
ちゃんとエビの甘みを感じます
続いて「車海老」本体の登場〜d(^_^o)
バナメイやブラックタイガーじゃなく
“ 車 ”っすよ〜❤️


ギリギリの薄衣で口に入れ噛んだ途端に
エビのの香りと甘みが溢れ出て来ます
立て続けに二本供されるので、塩か天つゆ
好みの方で食します

もっと食べたいよぉぉ〜!と脳内で食欲が
大暴れしてますが… 


次にお皿に乗せられたのは「アスパラガス」
こんな太いのはスーパーなどじゃ絶対に
お目にかかれないですよ
瑞々しくて噛み締めるとじんわりと独特の
甘さを感じられます


いやいや… 普段慣れ親しんでるイカ天って
短冊形ですよね?
「赤烏賊」の切り身を巻き込んで揚げので
外はムチムチっ!中はレアでねっとりと異なる
食感が口の中で解けて混ざり合う未知の体験!
塩と天つゆでは甘味の質がガラリと変わるのも
驚きです
二切れしかないのが悔しいと思える逸品


ちょうど当日は鮎釣りの解禁日… って
訳ではないのでしょうが
皿に描かれた清流を泳ぐかのような「稚鮎」
添えられた「そら豆」と「万願寺とうがらし」
が良いアクセントになってます
目でも美味しさを感じさせるのが和食の魅力
なのでしょう
初物の稚鮎は成熟した鮎のような強いクセが
無いのですが、ちゃんと “ 鮎ですぜ!” と
主張していますし優しい苦味がご愛嬌です


まさに今が旬の「鱸 スズキ」は肉厚な切り身
を揚げてあるので、ほおばると大海原の滋味
が口の中いっぱいに広がりますよ

どの品も文句ないくらい美味しいのですが…
揚げたてなので熱いったらありゃしません


揚げたての「丸茄子」も熱々でトロトロ!
上に乗せてあるのは煮詰めたトマトと
辛子味噌で、ともすると味がぼやけてしまう
揚げ茄子を引き締めてくれてますよ


道産の「玉蜀黍」の掻き揚げ
(漢字で書きたい雰囲気ですよね)
もうシメのデザート??って言いたくなる
ほどに甘いのですが、パラリと塩を振ると
相乗効果で数倍は甘みが増しました

次の揚げ物は嗜好を変えて
加賀の伝統野菜「太胡瓜の湯葉•雲丹添え」
チョンと添えられてた天然山葵の香りが
全てを渾然一体にまとめてくれてます


おいらたち用の “ ネタ箱 ” に残されたネタは
あと一つ   泣!


「穴子 アナゴ」
ふんわりとした “ 煮アナゴ ”が一般的ですが
揚げてあるアナゴも絶品
アナゴの骨から出汁を取り煮詰めた
プルンプルンなタレに絡めて食します
アナゴのゼラチン質で固まってたタレが
熱々のアナゴ天を浸した途端にすぅ〜っと
溶けていく様も面白いです、が…ムチムチの
アナゴも初めての食感で美味しいですね


コースの〆は「天丼」「天茶漬け」「白飯」
からチョイス出来るのですが、迷わずに
「天茶漬け」をチョイスですよ!

小海老と三つ葉の掻き揚げの出汁茶漬け
食べやすいようにスプーンも添えてもらえ
ますが、お行儀悪いかも?なのだけど
ここはガシガシとかっこんで食すのが
一番美味しいんですよ〜 d(^_^o)❤️

お口直しは「きな粉のアイス&あんこ」


これだけ揚げ物食べたら油っこくなっても
不思議じゃないのですが、数種の油を
ブレンドしてあるので油負けや胸焼けの
心配もなさそうです

この日は平日の夕刻ともあり最初の客は
おいらたちだけでしたが食べ進むうちに
次々と二組が来店されて、料理長が一人で
テキパキとこなしている姿を見ているのも
小気味良いですね
(下世話な話ですが…おいらたちはコースの
  “ 竹 “ に相当するものを予約してましたが
 どう見ても上品そうな老夫婦は最上の
 “ 松 “ をお召し上がりのご様子
 お二人用のネタ箱には「鱚」や「オコゼ」
 などの食材が加わっていましたよぉ…
 ランクアップするには諭吉さんが一人じゃ
 届かない高い壁がそびえ立っているのです
 いつかはこのコースを選べる身分になりたい
 ものでございます)

大満足の時間を過ごして来ましたが…
夢はいつかは醒めるものでございます

誕生日のお祝いと言えばケーキがつきもの
本当は新しい洋菓子店を探していました
最近テレビのドキュメント番組で取り上げ
られた「パティスリーローブ花鏡庵」で
ケーキを… と考えたのですが

こちらも大人気で何度か足を運んでみたけど
お昼前には「完売御礼」の張り紙が出てます
それを前に肩を落としてトボトボと帰るを
繰り返し続けておりますよ

これから来週のおいらの誕生日まで
イベント続きですが、それまでお財布が
生き残れるのか?甚だ疑問ではありますぜ。
Posted at 2022/06/18 20:26:47 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年06月13日 イイね!

子供にだって大義名分はあるぜ!

子供にだって大義名分はあるぜ!最近、世間を騒がせてる「さんぽセル」って
皆さんはご存知ですか?

栃木県は日光で元気に学校に通うごく普通の
小学生5人組(4〜6人だったかも?)が
考えたアイデアグッズを、子供たちの夢を応援する「株式会社悟空のきもち THE LABO」が
具体的に商品化した物です

「さんぽセル」の構造自体は至って単純
車輪が付いた “ コ ” の字型の金属製パイプを
ランドセルに取り付けるだけ!
伸縮するパイプを伸ばせばキャリーバックの
ようにランドセルを引いて歩けるように
なるって寸法です
きっと大人では思いつかない発想ですよね

さて… これだけなら「子供発明大賞」でも
取ってイイ思い出になったね、で終わるくらい
のコトだったのですが
商品化された辺りから雲行きが怪しくなります



重いランドセルを背負うことによる子どもたちへの健康被害はこれまでも指摘されており
今回子どもたちは
「重いランドセルを軽くしたい」との想いから商品開発に乗り出し「THE LABO」が尽力し商品化され事前予約だけで3,000台を超えた
事がニュースになり、それを目にした “ 大人 ” から1,000件以上の「批判」の声がSNS上を飛び交う事態に発展しちゃいましたよ
そのためおいらも知ることになったのですが…

「ナイスアイデア!」
「これなら肩が凝らずイイですね」などの
賞賛の声がある一方で、批判の声には

「狭い道で歩行者や車、建物などにぶつかる」
「側溝のふたや踏切の隙間に引っ掛かる」
「引いて歩くとき、後ろを歩いている人が
 前の人のさんぽセルに当たる」
「大勢での登下校時はコロの音がうるさい」
中には「昔からランドセルは背負う物だ!」
って戦時中の精神論みたいなこと言う人も…

この騒動に意気消沈しないのが、この子たちの
面白いところですよ
貴方が一斗缶を背負って歩く姿を想像して!
そんなリアルなシチュエーションを示し反論
さらにクラウドファンデングを開始して
3,500台を生産出来る資金を調達しました
今風に言えば「小学生起業家」ってヤツ?

確かに小学生の低学年の平均体重は25kgほど
近年のランドセルって教科書など詰め込んで
重い日は総重量6kgになると試算が出てます
単純に倍にすれば子供の言い分通り
毎日12kgを背負って歩くのは苦行ですよ

登山などで日帰り程度の荷物を背負う際には
しっかりサポートされてるリュックサックを
選ぶほどの負荷がかかってます
簡単に例えたらお砂糖の袋12袋背負って・・
って感じですよ

さらに物語を “ 痛快 ” になって行きます
資金を得てさんぽセルを作り上げた子供たちは
今回、さんぽセルを寄付することを決定し
「全国の校長先生•市長•文部科学大臣や
内閣総理大臣」に対して寄付先を募集した
のですよ!


子どもたちからのメッセージとして
「3300台のさんぽセルは一般的な小学校の
10校の全校生徒分に相当します。
この貴重な 3300 台を有効利用し、より多くの子どもたちを通学の苦痛から解放するため
希望を頂いた内閣総理大臣はじめ文部科学大臣・市長・校長先生に必要分のさんぽセルを
プレゼントします」と公言したのです

また「プレゼント希望の方は私たちを褒めてください。そしてこの行動の意味を深く考えてください。さんぽセルを求めない校長先生・市長・文部科学大臣・内閣総理大臣のみなさまは、さんぽセル不要の時代を作って頂けるものとして、小中学生の通学の荷物の重さをいまの半分にする指導をお願いします」としている。

また加えて
「プレゼント希望の方は私たちを褒めて
ください!
そしてこの行動の意味を深く考えてください。さんぽセルを求めない校長先生・市長・文部科学大臣・内閣総理大臣のみなさまは、
さんぽセル不要の時代を作って頂けるものと
して、小中学生の通学の荷物の重さを今の
半分にする指導をお願いします」としています

なんとストレートな「挑戦状」でしょうね!
これを真っ向から受ける勇気のある大人って
いるんでしょうかねぇ…?

確かに現在の教育現場では子供たちへの
教科書や教材などが増え続けることに対し
強い危惧を持っているそうです


重過ぎるランドセルが成長段階の子供の
発育に悪影響を及ぼす事が指摘されてる中
子供たちから逆に問題提起されちゃった感じの
「さんぽセル」騒動、この顛末は大人たちの
技量を試されてるみたいで面白いですよ
Posted at 2022/06/13 20:04:36 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@karon師匠!
スマホにサフ入れしちゃったすか?!」
何シテル?   04/13 20:29
独特なポジションなダイハツのタフト カミさんは新たなルークスを23年に購入 この二台体制でございます 使い勝手の良いお孫ちん積載車両の ルークスとラフに使える...
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世代交代でございます 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/29 20:42:58
オイルキャッチタンク取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/10 09:38:33
ほとんど見えない…んだけどさっ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/04 07:23:18

愛車一覧

ダイハツ タフト ダイハツ タフト
8年間、苦楽を共にしたプレオ からの 乗り換えになります 第一印象は良くなかったのですが ...
日産 デイズ 弁天丸 (日産 デイズ)
カミさんの新しい相棒として 初代デイズからの乗り換えで プロパイロットは外しましたが そ ...
スバル プレオ ろくちゃん (スバル プレオ)
不安になるほどの安値で購入 ほぼ一目惚れ状態なんで 多少のアバタもエクボに思えちゃいます ...
日産 デイズ グリフォン (日産 デイズ)
乗り潰すつもりだったのに… 五年目にして諸事情により世代交代 カミさんにとって初めての新 ...

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