• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

しげさん’sのブログ一覧

2024年01月26日 イイね!

押して後悔!あとが怖いなぁ〜。

押して後悔!あとが怖いなぁ〜。カミさんの新しい相棒「ルークスさん」が
やって来てもうすぐ2ヶ月になります
「お孫ちゃん積載車両」故にカミさんとしては
おいらの “ 魔の手 ” が迫るのを危惧している
ようでございます

そんなカミさんの不安は… 見事に「的中!」
ルークスさんの契約が済んだ時点からヒマが
あればネットのショッピングサイトを徘徊
アレコレとめぼしい“ ブツ ” に狙いを定めて
おりました

とりあえず「様子見」のつもりで先日
第一弾としてナポレックスのVTメーターを
ダッシュボードの目立たない場所に装着して
カミさんの反応を見てみましたが、よほど
派手な“ 魔改造 ” でもない限りはイケそうな
感触だったので… 勢いでもう一歩踏み込み
予定していた獲物たちを連発「ポチッとな!」
してしまいましたょぉ〜

ところが注文してから急に不安になって来て
「ブツ」が届くのはちょうど “ 節分 ” の頃 ?
果たして「鬼」が出るのか?「蛇」が出るか?


山の神の逆鱗に触れなきゃイイんですけどね
果たして届く品物は無事に装着できるのか❓
Posted at 2024/01/26 16:15:35 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年01月21日 イイね!

どんな一年になるのやら…

どんな一年になるのやら…お久しぶりでございます。


新年の “ おめでたい気分 ” を一瞬で打ち崩し
多くの人々の人生を一変させた震災から
20日が過ぎました

多くの “ みん友さん ” から安否確認やお見舞いのメッセージをいただき、優しさに触れて
心から感謝しております
この場を借りて改めてお礼申し上げます
  🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

本来なら震災に関連したお話するべきでしょう
連日被災状況が報じられ爪痕の深さに心痛めて
ただただ祈るしかない我が身の無力さが悔しく
なりません
唯一安堵したのは周りの者に大きな被害が
及ばなかった点です
倅の職場の母体が和倉の旅館グループなので
先行きが不透明なのが心配なくらい

築数十年って古い家だったのにも関わらず
我が家にほぼ被害が無かったのが不思議?!
たったひとつ… 昨年、伊勢神宮に参拝した際
購入した「辰年の置物」だけが割れたくらいで
“ 置物が身代わりになって家を守った!” と
本気で思ってしまいますよ

震災のネタは一旦ここで打ち切って
昨年までの近況報告をお伝えするとします


「型番指定」取り消し車種まで出して大打撃の
ダイハツさん、平身低頭のD〜ら〜さん
おいらの「タフト君」は元気にしております

カミさんの方ですが・・・

「お孫ちゃんを乗せたい❗️」の想いが募り
4年目にして「デイズ」から新型「ルークス」に
乗り換えしちゃいました!!!




こちらも相変わらず “ 青天の霹靂 ” 的に決断
プロパイ以外を全部盛りって身の丈を超える
贅沢な仕様をチョイスしちゃいました
整備士さんから「走行距離少な過ぎ!と注意
されちゃうくらいカミさんの通勤メインだった
前任のデイズ君、お孫ちゃんパワーには勝てず想定外の世代交代とあいなったのが昨年の
12月の事でございます
カミさんの新たな相棒、新型のルークスに
ついてはのちにレビュー挙げたいと思ってます

本来ならもっと早く投稿の再開を…!と思って
いたのですがこの震災で少し伸びてしまった
けど、またボチボチ皆様のお目汚しをさせて
いただこうと考えてますのでご贔屓のほど
よろしくおねがいしますね。
Posted at 2024/01/21 15:00:54 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年05月12日 イイね!

ちょっと相棒の話

ちょっと相棒の話なんとかGW前に庭遊び用の物置き小屋も
無事に完成したのですが…
前回建てた大物「サンルーム」との大きな
違いは “ 作業効率 ” の良さでした

以前はノコギリでギコギコと手挽きでの
作業だったのですが、ここ数年でおいらの
工具たちが一気に電動化が進んだおかげで
楽々と作業出来たのでございますよ

今回はおいらの作業を手助けしてくれる
工具たちを紹介してみますね

まず小屋作り以外にも普段のちょっとした
木材の切断にも重宝しているのが

マキタの「スライド丸のこ」LS 0717FLです
コンパクトなボディサイズの割に幅300mm厚さ60mmまでの木材に対応してくれます
水平・垂直で45度まで角度をつけられるので箱組みなどの部材もスパッと切断してくれます
写真じゃなんだか分かりづらいので

こ〜んな感じでい•か•に•もメカメカしい
工具ですよね
機械音痴のカミさんなど
「触るのもおっかないよ!」と躊躇しちゃい
ますが手持ちタイプの電動丸のこに比べて
安全で正確な作業が出来るのですけどね〜
切断位置をレザーで墨出ししてくれますし

高照度のLEDライトも装備しています

ただ、このまま床置きして使うのは都合が
悪いので立って作業が出来るようにスタンドを
セットしてあります

下の赤い部分がスタンドで、両サイドに
補助アームがあるので長尺の木材でも安定して
丸のこにセッティングするのに重宝します
サクサクと一直線に切断する以外にも

切り込みの深さを調節し寸法内に細かく
切り込みを入れ内側の余分な端材を取り除けば
簡単に “ 溝 ” を彫ることも可能で面倒だった
「相欠き継ぎ」も楽勝になりますよ

今のところ「DIYの最強パートナー」的な
ポジションか?と思いきや… 対応寸法を
超える切断が必要になったり野外などで
“ 現場合わせ ”で木材をカットしたい時には

やはり手持ちの「電動丸のこ」が便利に
なるんですよね
こちらはマキタの充電式マルノコ HS631D
18Vの共通バッテリーを使用しているので
他の工具と互換性があるので助かります
(なんと言ってもバッテリーが高価ですぞ!)
ハイパワーモーターとハイグレードのノコ刃
“ 鮫肌チップソー ” を標準装備、最大65mm
をぶった斬ります!
ほぼ「プロ仕様」に加えてろくすっぽ取説を
読まない奴なので…その性能を使いこなして
いない「猫に小判」状態ですが頼もしい相棒

手持ちのマルノコの場合墨線に合わせて
真っ直ぐに切断するのは意外と厄介ですが
その作業をサポートしてくれる工具が

米国の工具メーカー “ Kregクレッグ ” の
「アキュカット」と言う商品
中央にあるベースにマルノコをセットすれば
あとはガイドに乗せて滑らせるだけで120cm
の切断が可能なスグレモノです
ガイドの裏面は強力な滑り止めの材質なので
マルノコを動かしてる間にズレる事は無いが
固定用の金具をセットする為のレールも装備

この「Kreg」ってメーカーからは様々な
“ 一点特化 ” した特殊な工具も出ていて…

なんだか怪しげなブツ σ(^_^;)
これはコンパクトにまとまった姿で…広げると

材をガッチリと挟みこんで斜めにドリルで
穴を穿つだけの工具ですが、どんな場面で
活躍するかと言うと…

木材同士を直角に組む際、ビスを最適の角度で
打ち込める穴を深く開けてくれるのでビスの頭
が見えないのが最大のメリット
ご丁寧に集塵機もセットするためのパーツも
付属してるので周囲を汚さない気配りや

大小全ての付属品が本体に収納されちゃう
発想は秀逸だと思いますよ

「ネジ」を締める、「穴」を開けるとなると
ドライバーとドリルですよね ☝️

インパクトドライバーの定番
マキタのTD172D こちらもマルノコと同じ
18Vのバッテリーが使えます
HIKOKIさんと双璧を成すマキタのプロ用工具
の中でも一番需要が高いモデルだと店員さんに勧められて購入

専用のケースの中には充電器とバッテリーが
2個付属しているフルセット品に加えもう一つ
バッテリー単体で買って3個体制で揃えたので
かなりの価格になりましたが… 他の工具を
購入する時には本体だけで済むのでトータルで
考えるとお得なのかもしれません
18Vのバッテリーは贅沢に最高容量(当時)の
6.0Ahを選択したけれど、毎日ガンガン使う
職人さん仕様であって素人が日曜大工で使う
にはどう見てもオーバースペックなのは明白
ここまでハイスペックの物で揃えたのには
意味があって… もし将来、おいらが先に
逝った時にはこれらの工具類を手放せば
ちょっとくらいの額は遺せるんじゃないか?
な〜んて想いがチラッとあったりします

インパクトドライバーでこのシリーズが
人気な理由は、軽量で長時間使っていても
疲れにくい点と18V独特のハイパワーと
駆動時間の長さに加えて、ヘッドがコンパクト
なので狭い所や隅などにもスッと入る点です
打ち込みパワーを強弱細かく設定出来るので
思わぬ失敗をせずにすみ、クルマのホイール
ナットも余裕で回せちゃうのですよ


ドライバドリルもマキタでDF484Dの
18Vバッテリーを共有しますよ
先だってタフト君のリアラダーを取り付けた時
ラダー本体のステンレスパイプの穴あけも
楽々とこなせる高出力っぷりです

バッテリー共有工具はもう一つあって

庭の落ち葉を掃除するのに活躍してくれる
ブロワーUB185Dもございますよ〜
ハンディータイプのブロワーですが “ 強 ”
だと敷いてある小石まで吹っ飛ぶくらいに
ハイパワーの送風能力を誇ります!

作業をする時に使うのが「作業台」ですが

こちらも米国メーカー「ブラック&デッカー」
のワークメイトWM225を主に使っています
抜群の安定性に加えて細かい作業をする時
座っても使えるように

低い状態にすることも出来ちゃいます
材を挟むバイス機能も片面の位置をずらす事で
他社製品では不可能だったサイズにまで対応
作業の自由度が大幅に広がっています

以前にも紹介した同社のベルトサンダーも

付属のパーツを差し替える事で「面出し」や
テーブルサンダーに変身するので超便利です


これまでは “ 大工 ” さんなどの職人技だった
「蟻溝継ぎ」や縁の加飾加工などを行う工具
トリマー(ルーター)も揃えちゃいました

マキタはマキタでも “ 米国マキタ ” って
輸入品の電子トリマー RT0701C
国内のマキタ取り扱い店では部品の調達や
修理の依頼を断られちゃうような厄介なモノ

左側のフランジベースと丸ベースがセット
だったのに惹かれてネットで購入しましたが…
結局、使い勝手の良さで普通の角ベースも
買う羽目になっちゃいました
付いているコレットチャックが6.35mmと
一般的ではないのでビットの選択肢も少なく
欲しいビットを使いたい為に6mmのチャック
を別途に購入してビットも揃えたので

2種類のビットが手元にある混沌っぷり
(現在6.35mmのチャックが行方不明に…)
ちゃ〜んと考えていないから余分な出費が
かさんでしまいます  ( ̄O ̄;)

木材同士を継ぐ時に釘やビスを使わない
「ダボ継ぎ」と言う加工法があります

木材の双方に穴を開けて “ ダボ ” と言う
木片を差し込んで接合させるのですが
同じ位置や間隔に穴を穿つのが案外と難しい
のでアレコレと治具が出回っています

Hardy&Lilのドリルガイドってスグレモノ

穴のサイズや距離をセットすれば正確に
穴を開けて行くことが出来る治具です
(これを使う機会がどれだけあるのか?
 と言われると返答に困るんだけどね)

どんどんと作業して行くとあっという間に
部屋一面が切り屑で覆われてしまいます
カミさんに怒られないようにこまめに掃除
する必要に迫られるので…

「集塵機」が重要になってきますぞ!!
こちらはメーカー名も知らないホムセンでの
セール品の安価な奴ですが、水分も平気で
吸い取るウエット&ドライ対応です
強力な集塵能力と集めたゴミの捨て易さは
合格点をつけられますね
有名メーカーの高級な集塵機ともなると
工具と合わせて使う時にはBluetooth接続で
自動的にスイッチがオンになるような
驚きの機能が備わっていたりしますが
さすがに手が出ない価格帯だし工具もそれに
対応するタイプじゃなきゃダメなんで…ね

他にもグラインダーやらハンドリューターや
タッカーなどなど我が家の電動工具たち
使う側のおいらの技量の方が追いついていない
ので、満足出来るような作業が出来るように
日々の鍛錬が一番の課題になりましたよ。
Posted at 2023/05/14 09:39:29 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年04月27日 イイね!

ほったて小屋をおっ建てた〜♫

ほったて小屋をおっ建てた〜♫「長野旅行記」の後半をお届けする前に…

GW直前にようやくカミさんからの依頼案件
「物置き小屋」が完成したのでご報告します


昨年に製作していた庭に面した空きスペース
ここを基礎代わりに小屋を建てる算段です


普通ならしっかりと設計図を引くのでしょうが
どうせ図面通りに仕上がる訳もなく…
ほぼメモ程度のイメージ図とおおまかな寸法を
記したものを頼りに製作していきます

40mm角の材木を中心に骨格を組み上げ
キレイに表面処理して塗装した野地板を
打ち付ければ剛性アップも見込めます
前後左右の壁面を作業スペースで作り上げて
階下へエンヤコラと運ぶのは一苦労っすよ

さてさて屋根の製作ですが…
「直角を挟む二つの辺の長さが分かれば
 長辺の長さを求められる」って昔懐かしい
三平方の定理の出番ですがおいらの頭の中には
方程式のかけらすら残っておらず
困った時にはネット世界を探せばちゃ〜んと

数値を入れると計算してくれるサイトが
あったりするので大助かり!
これだと勾配の角度も出るのも嬉しい限りで
屋根作り以外のDAYでも重宝しそうです


寸法さえ決まればサクサク作業が進みます
屋根部分の骨格が完成しました
これも2階からドッコイショと降ろし・・・

グワァ〜! 引っかかって降ろせない!!
微妙なサイズの立方体なので、旧家屋の
狭くて急勾配の階段では無理
(考え足らずなのはお約束でございます)
結局、屋根材の一部をバラして降ろして
庭先再び組み立てることになりましたよ


部品さえ揃えば組み立ては一気に進みます
垂直と角の直角に注意しながら壁面を立ち上げ
屋根を乗せてビスで固定していきます

しっかり「棟上げ」が出来たら次は
屋根の仕上げに着手です
壁に使った野地板、本来なら屋根の下地用の
部材で一応小屋の中から見える面は整えて塗装
屋根の骨組みの上に貼っていくのですが…
半分くらいなら小屋の中から脚立に登り
内側から作業出来ましたが、後半になると
身を乗り出すスペースが減って来るので
どうしても屋根の上に乗って作業することに
なってしまいます
仕方ないので必要な材料と工具を貼り終えた
前半の屋根部分に乗せてからおいら自身も
よじ登ります
(職人さんなら “ 安全帯 ” で落下防止の
 必要な場面ですぜ)
狭い場所でバランスとりながらの作業
もちろん写真撮る余裕あるはずもなく
こちらが完成した状態です

あはは… 2階から見下ろしたアングルですが
一応、野地板の上に防水の役目でブルーシート
を貼り込みその上にアスファルトの屋根材を
敷き詰めましたよ
作業が終わった時点で脚立は小屋の中・・・
降りる手段が無くなってしまったので
2階の窓によじ登り屋根の上から脱出しました

いよいよ作業も後半戦
壁面の空いてる部分にブラウンの波板を張る
事で採光もOK

不安だった扉も案外すんなりと収まってくれ
母屋の外部電源から配線して照明とコンセント
を増設
小屋の内部に可動式の棚板を作りつけ

片面にはパンチングボードを配してみました


これでほとんどの作業は終了
なんとか連休前にカミさんに引き渡せましたよ

以前、倅の通学用の自転車置き場を兼ねた
「サンルーム」を製作した時はほとんどの
工程を手作業でノコギリ引きしビスも手締め
だったのですが、今回は電動工具を多用した
のでかなりの効率アップと細部の精度が増して
我ながら合格点を付けられるモノに仕上がって
ニンマリしちゃいます。
Posted at 2023/04/27 20:01:07 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年04月24日 イイね!

びんずる尊者と世界のHOKUSAI

びんずる尊者と世界のHOKUSAIGWもいよいよ後半、コロナの呪縛から
解き放たれて観光地と名のつく場所は
軒並み多くの人手で賑わってうるようですね

能登地方を襲った地震は大きな被害を受けて
収束の兆しが見えない群発地震に住民の皆さん
の疲れはピークに達しているでしょうね

我が家の庭先にはGWのお約束のように
モッコウバラがさいてくれていますよ




さてさて長野駅に降り立ってから3時間
ようやく善光寺参りは本堂前まで来ましたよ

善光寺さんは仁王門をを越えると見どころ満載
延命地蔵や六地蔵と濡れ地蔵など忘れがち
ですので要注意
焚き上げられるお香の煙を纏うと無病息災の
大香炉

この左手にある「経蔵」も必見

そして本堂の入り口付近には盗難事件で話題に
なった「びんずる尊者」像が何事も無かった
ように鎮座なさっておられますよ

こんなモノを盗んでどうしようと思ってた
んでしょうねぇ?ご利益を独り占めしようって
魂胆だったのですかね
まぁ好事家を相手に売り捌くって単純な
動機なんでしょうね

自分の調子が悪いところと同じ部位を
摩れば良くなると信じられていて
お顔などはすり減ってその表情も分からない
くらいになっていますよ
(…ミイラみたいでちょいと不気味)
おいらも痛み続ける膝が良くなるように
入念に尊者さんの膝を撫でておきました
(頭や根性も悪いのですが…
 撫でても良くならないでしょうなぁ)

本堂ではもう一つ、内々陣の入口から階段を
下りて真っ暗な回廊を進む “ お戒壇巡り ”
一寸先も見えない回廊を壁伝いに手探りで
進むと、御本尊が安置されている真下には
「極楽の錠前」があり、これに触れると御本尊とご縁結ばれ極楽往生が叶うと伝えられて
います
なお善光寺さんのご本尊は “ 絶対秘仏 ”の
「一光三尊阿弥陀如来」様で誰も拝んだ事が
無いってぇ代物…それだけ尊いのでしょうが
やはりしっかり「ご利益」を授かりたい!
って方は「経蔵」の中には全てのお経を網羅
した一切経が収められている輪蔵を押し回す
ことで、中の総ての経典を読むことと同じ
功徳を得るといわれていますのでぜひ!


えっ?なんだか先の記事に比べて紹介が
雑になってないかって??
…実はこの本堂へ着くまでに大幅に時間が
かかってしまい後半の活動時間が削られて
きています
帰りの新幹線の時間は決まっているので
内心ソワソワし始めております

金沢を発つ時には午前中早々に善光寺さんの
参拝を済ませて次に「戸隠神社」へと足を
向ける算段だったのですが…
この場所から戸隠まで片道1時間、五社ある
中から奥社を含めて三つくらい回っても
二時間程度と思うと、どうやら時間が足りない
帰りの新幹線を一本遅らせると戻ってからが
慌ただしくなりそうだし・・・

そんな状況になるんじゃないかなぁ〜?
と、予め “ プランB “ に変更です!

善光寺さんの山門から徒歩で10分くらいで
長野電鉄の「善光寺下」って地下駅があります


そこから30分ほどで「小布施」と言う
小さな駅に到着します

北アルプスの麓にある小さな街です
以前は小林一茶のゆかりの名所がウリだった
ようですが、近年になって地元の豪商で画人の
「髙井鴻山」に招かれた葛飾北斎が滞在した
ことがあったりして、北斎と小布施の名産品
「栗」を大々的にフューチャーし
” 北斎と栗の町 小布施 “ として観光客を
誘致することに成功したようです
この日も海外からの旅行者が多く見られました

のどかな小布施駅からの〜んびりと街並みを
散策しながら目的地である「北斎館」を
目指します

途中で見つけた小洒落たお店
なんと「かんてんぱぱ」と言う寒天食品を
扱う専門店でした
長野県の伊那市に拠点を置く「伊那食品」って
大手メーカーですね
(海の無い長野で海産物とは意外ですよね)


名産の栗を使ったモンブランが有名な
「小布施堂えんとつ」さんですが、すでに
午後の分は予約終了で味わうことが出来ずに
残念でしたが

街道沿いにはいくつものお菓子屋さんが
点在しており栗鹿の子や栗饅頭、栗入りの
どら焼きをメインに店頭に並んでいますよ

トコトコと歩いていると程なく「北斎館」に
到着しましたよ


言わずと知れた日本を代表する浮世絵師
代表作「富嶽三十六景」を筆頭に世界的にも
評価の高い作品を数多く遺していますよね〜

葛飾北斎について書いちゃうと膨大な量に
なりそうなので… 今回は北斎館で開催されて
いた期間イベント
「 東都遊覧 北斎と巡る江戸の町」展に
関連して少しだけ書いてみましょう


「富嶽三十六景」に代表される北斎の浮世絵
には江戸時代当時の人々の暮らしぶりが
描かれていて興味深いものがあります

400年もの間、戦さの無い平安の世
様々な技能や文化が熟成し花開いた時代です
浮世絵も庶民に親しまれ、現代に受け継がれる
銘品が続出していきますよね


北斎も多くの美人画や大店の求めに応じて
秀一な作品を描いてきています
そして有名な「北斎漫画」を発表

「漫画」といっても現代のマンガとは違い
北斎が思いつくままに描いたデッサンや
カリカチュア風の画集って感じで全部で十五編あり、題材も多岐にわたっています
往時を知る貴重な資料としても面白いモノです



常設展示されているのは、小布施滞在時に
地元の二台の祭屋台に描いた肉筆画です
片方には「男波」と「女波」
もう一方は「龍」と「鳳凰」

どちらも圧巻の画力と迫力が溢れています
(なお小布施に残る北斎の肉筆画は数多く
 岩松院の天井画も必見でしょう)


館内のミュージアムショップには来館した
多くの海外からの観光客がお土産を求めて
訪れて賑わっていました
おいらも負けずに “ 猫柄の手拭い ” を購入
意気揚々でしたが… 実はこれは歌川広重の
作品なんですよね σ(^_^;)

眼福のひと時を過ごして大満足
小布施をあとにして再び鉄路にて長野駅へ
戻ってきました
帰りの新幹線まで少し余裕があるので駅構内で
お土産を探して・・・
って思ってウロウロしましたが
目に入るのは「リンゴのお菓子類」と「蕎麦」
そして「おやき」ばかり…
工芸品や他の特産品がほぼ見つかりません!
(長野県民の方々には申し訳ないですが
 お土産は魅力不足な感じ)
やっと買ったお土産らしいものは
軽井沢の有名店のソーセージ詰め合わせ 苦笑

結局、駅周辺を徘徊した挙句に
立ち食い蕎麦屋で小腹を満たし
下りのかがやきに乗車し帰って来ました

今回は辿り着けなかった戸隠神社や松本城など
長野県にはもう一度行かねばなりませんねぇ。
Posted at 2023/05/07 09:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@karon師匠!
スマホにサフ入れしちゃったすか?!」
何シテル?   04/13 20:29
独特なポジションなダイハツのタフト カミさんは新たなルークスを23年に購入 この二台体制でございます 使い勝手の良いお孫ちん積載車両の ルークスとラフに使える...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

世代交代でございます 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/29 20:42:58
オイルキャッチタンク取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/10 09:38:33
ほとんど見えない…んだけどさっ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/04 07:23:18

愛車一覧

ダイハツ タフト ダイハツ タフト
8年間、苦楽を共にしたプレオ からの 乗り換えになります 第一印象は良くなかったのですが ...
日産 デイズ 弁天丸 (日産 デイズ)
カミさんの新しい相棒として 初代デイズからの乗り換えで プロパイロットは外しましたが そ ...
スバル プレオ ろくちゃん (スバル プレオ)
不安になるほどの安値で購入 ほぼ一目惚れ状態なんで 多少のアバタもエクボに思えちゃいます ...
日産 デイズ グリフォン (日産 デイズ)
乗り潰すつもりだったのに… 五年目にして諸事情により世代交代 カミさんにとって初めての新 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation