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しげさん’sのブログ一覧

2023年04月16日 イイね!

牛に引かれて北斎漫画 …?

牛に引かれて北斎漫画 …?ドタバタ続きの日々も一段落、ホッと一息…
と思う間もなく「ゴールデンウィーク」が
間近に迫って来てるじゃぁあ〜りませんか!!

ガッツリと気分転換して繁忙期を迎えたい!
って考えたので思案した結果…

いきなりカミさんと北陸新幹線「かがやき」に
乗車!!
さすがに ” グランクラス “ は叶いませんが…
一時間の列車旅、なにせ停車駅はたった2つ
多くのトンネルと防音壁のおかげでのんびりと
車窓の景色を楽しみながらって感じじゃない
単なる “ 移動手段 “ ってぇ印象が強かったな
到着したのは

信州「長野駅」でございます d(^_^o)

まだ以前の「旅日記」も書き終わっていない
のに思いつきでやって来たのは長野県
今回の目的はタイトルが示すように
「牛に引かれて善光寺参り」の善光寺さんです


この歳になるとテーマパークより自社仏閣の
方が魅力的に感じちゃうんですよねぇ

駅から2km歩いて30分程度で善光寺さんへ
行けるのですが、本日は趣向を凝らして
善光寺さんまでの道のりで「七福神巡り」に
チャレンジしてみます


駅前通りを右に折れるとそこは善光寺に通じる
一直線の表参道になります、その道中に点在
する七つの神社を巡ってご利益にあずかろう
って寸法でございます p(^_^)q

まず始めに「かるかや西光寺」さんで

” 七福神巡りセット “ を頂きスタートします
(駅構内の観光センターでも購入可能)
中には詳しい地図とスタンプを押す色紙が
入っていますので、それぞれの神社で押印し
ながら善光寺さんへと向かうってわけです
スタンプ以外にも ” 御朱印 “ を集めて巡る
手段もあるのでカミさんはそちらに挑戦です
(周る神社のいくつかは無人なので…
 御朱印は数ヶ所分まとめて書いていただく
 事になります)
一番目は「寿老人」様です

注意せねばならないのが二番目の「大黒天」と
五番目の「布袋様」は社殿が無いのでうっかり
すると見逃してウロウロしちゃうかも?
ちゃんと「ご本尊」は祀られていますから
拝んで押印!
三番目の「福禄寿」を祀る「秋葉神社」には
” 火伏せ “ を司る天狗様も祀られているので
一緒に参ればご利益倍増ですぞ
(巡るのに夢中で写真が…無ね!)
表参道と言っても仁王門までは普通の街並み
「長野オリンピック」の記念モニュメントが
設置されてたりしますよ



五番目に朱印をいただく「布袋様」がある
「藤屋御本陣」ですが…

江戸時代の創業当時は加賀前田家の本陣として
利用されたのがその名の由来だそうで
以来、多くの著名人が訪れたそうですよ
大正時代にアールデコ様式の現在の姿になり
今はレストラン・結婚式場として受け継がれ
愛され続けているそうです
(入り口の脇に布袋様が鎮座してます)

六番目の「恵比寿様」を祀る「西宮神社」
商売繁盛・金運を司るありがたい神社

“ 銭洗い ” でご利益を!!

表参道も後半、いよいよ善光寺さんの入り口
「仁王門」が見えて来ました


その前に… 手前にある「大本願寺」を参拝
残念ながら信心深い訳じゃなく御朱印と
有名な “ ひとにぎり地蔵 “ を模したお守りを
いただくのが目的だったりぃ〜

カミさんの御朱印収集も今回は順調で
七福神巡りですでに六つ(残り一つ!)
ここ本願寺さんでも上記以外に

御詠歌など四つも頂きましたよ

さて、ここ本願寺さんには善光寺の由来と
なった逸話の本田善光さんが如来様を背負って
信濃を目指す姿を表した彫像を見られます


本願寺さんから仁王門をくぐるといよいよ
善光寺さんの仲見世通りに入り賑わいも
一段と増して来ます

勇猛な金剛力士が鎮座する仁王門、この日は
スッキリしていますが普段は…

参拝に訪れた際に履いて来た草鞋を納めて
健脚を願いのだそうです
ちょうど「お焚き上げ」の後だったみたい

仲見世通りの中ほどに七福神巡り最後の
毘沙門天様を祀る世尊院に到着

本堂の中は所狭しとおみくじやお守り
お土産が並ぶ異様な状況、なかなか商魂逞しい
ご様子でございますねぇ
ようやく七福神の押印と御朱印が集まりました
色紙の押印は最後に善光寺さんで満貫成就の
御印をいただき完成しました

いやぁ〜ここまでで2時間半、想定より
時間がかかってしましたよ
そう言えば朝食もまだだったからお腹空いて
ヘロヘロなんで “ 長野 ” へ来たからには

やっぱり「信州蕎麦」でしょう d(^_^o)

一息ついたので仲見世通りを散策しつつ
山門を目指します
が…仲見世通りのお土産は「七味唐辛子」と
「おやき」ばかりが目につきますね
(おやき、ちょっと苦手っす)


息を呑むほど立派な山門に圧倒されそう
こちらは上層階へ登る事が出来ます
「ハシゴかっ!」って急勾配の階段を登ると
回廊を回って善光寺一帯を見下ろせます




中には文殊菩薩騎獅像と四方を守護する
四天王像が安置されているので
「知恵の門」とも呼ばれていますし
四国霊場八十八ヶ所の分身仏も祀られている
ありがたい御門です
そして山門には有名な鳩字で書かれた
「善光寺」の看板が掲げられていますので
五羽の鳩を探すのもお約束ですね

ちなみに “ 善 ” は牛の顔を模しているそうで…

ちなみに(part②)
善光寺さんでは山門と本堂のお戒壇巡り
経蔵の参拝は有料で「券売機」に料金を納める
方式になっています
そして御朱印を頂く際の初穂料が値上がりして
500円になっています

善光寺さんは御朱印の種類が多い事で有名
定番のモノから季節限定のモノ
書き置きタイプの特殊な朱印まで…

「牛に引かれて善光寺参り」を図案にした朱印
こちらは壱千円也!あれこれと朱印帳に頂いて
いるとあっという間にお財布に大ダメージを
被る結果が待っていますので御用心!

なんだかんだと書いてるうちに長くなって来た
ので…本堂の参拝は次回に続くのでございます
(奈良旅行の二の舞にならねば良いけど・・)
Posted at 2023/04/23 18:28:39 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年04月01日 イイね!

春はあけぼの… おいらはほのぼの。

春はあけぼの… おいらはほのぼの。かなりフライング気味で桜前線が列島を
駆け抜けて行っちゃった感じのこの春

皆さんがアップされてる記事にも見事に
咲き誇ってる桜の画像が目立ちますねぇ〜
御多分に洩れず我が家も恒例の “ お花見 ”
今年はコロナの行動制限も無く花見客も
昨年以上に多かったです ( ̄O ̄;)“
金沢城址公園から兼六園の周回コースは
観光客と地元民で芋洗い状態… まぁ毎度の
事ですけど

満開の桜も良いですが、散り出して花びらが
風に舞う「花吹雪」の頃が好みだけどもね


やはり花見にはお団子は欠かせないでしょ!


暖かくなって来ると色々と野外活動の時間が
増えて来るので、根本的に ” 遅筆 “ なおいら
ブログの更新も遅れ気味になっちゃうので
ネタが増える一方で飽和状態 (>_<)”“
そう言えば・・・「奈良旅行」の話さえ
書きかけたままだったりするんですよね〜
その後に行った「京都 part2」も残ってるし


春を迎えるとカミさんの庭遊びも本格的に
始動するのでおいらもお付き合い


先人が残して行ったビニールハウスの骨組み
が錆びてボロかったので不要な後半部分を
グラインダーで切断して撤退、そこを整地して
小道を造成しました
これで庭の回遊性が数段アップですぜ!
ごっそりと剥がした「玉竜」ホームセンターで
買えば数千円はしそうな量、もったいないので
庭のあちこちに移植しても相当な量が残って
いるけど仕方ないかね

ウッドデッキに建てようとしてる物置き小屋
こちらの進捗状況はと言うと…
小屋の壁面を板張りにする為にホムセンで
「野地板」を大量に購入!これは屋根や壁の
下地用に使うモノなのでちょいとお安いです
が… お値段相応に仕上げも雑なのが難点

立てかけてみると…最大でこれだけ歪みが!!
面もザラザラ出したわんで湾曲してるモノが
混在しているので覚悟してかからねばです
なるべく直線が出ている辺をみつけて基準にし
水平と垂直を整えるのが最初の作業です
寸法に合わせて切り出したらあとは…

頼みの綱は ” 電動工具 “ !
ブラック&デッカー社のベルトサンダーで
ひたすら表面をジャージャーと削って平す作業


職人技とは桁違いですが、一応は手で触れても
ザラつきが気にならない程度まで仕上げます

ここ数日は天候に恵まれたので塗装作業は
サクサクと進みました

防腐•防虫効果のある塗料ですが ” 水性 “
なので薄めたり用具の後片付けは水を
使えるのでコスパ良しのモノを選んでます

コテはけやローラーはけなど使えば効率も
アップするのでしょうが、スポンジ素材の
はけ類は塗装面に気泡が出る事が多々あるので
頑なに塗りはけ派でございます σ(^_^;)
大小合わせて30枚程度を地味〜ぃに塗り塗り
乾いたら枠に組み合わせて打ち付けましょう
で…仕上げた壁面4枚をウッドデッキ上で
組んで別に作る屋根部分と扉をつければ完成!
って思い通りに行けばイイんですけどねぇ

ホームセンターに注文していたブツが
「納品されたよ〜」と連絡があったので
受け取りに行ったのですが…

2m越えのブツが二つ、店員さんも
「車に乗りますか?」と不安に思うサイズで
こんな時こそルーフキャリアの本領発揮!
これから多用する事になりそうなので
費用対効果はまんざらでもないです

そうそう、この前装着したリアラダーですが

見事なまでにゲートの上部が凸と歪んで
しまいました ( ̄◇ ̄;)“”
「もしかしたら…」と予想通りなので驚きは
しませんが、これ以上悪化するようなら
何かしらの対策を打たねばですよね。

好天続きで色々と作業に追われお疲れ気味の
今日この頃、タイトルのようにほのぼのとは
縁遠い春なのでございます。
Posted at 2023/04/02 21:13:29 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年03月09日 イイね!

ちょっと怖〜い地名の…お話。

ちょっと怖〜い地名の…お話。もう「桜だより」が届きそうなくらいの陽気が続きますね〜♫
この暖かさに後押しされて “ 物置き小屋 ” の
作業を本格的に始動させました
言い訳出来ないようにホームセンターで木材を
購入し現場に搬入させました

長さ2mの野地板を3束(30枚)強引に車内に
押し込みましたよ!
最初は屋根に載せる予定でしたが…重くて
持ち上げられず、助手席を倒して積み込みます
まずこれで一往復、次に40x40、40x30と
18x 45の木材を “ 大人買い ” !
こちらも車内にねじ込んで2往復目
もう2往復の予定だったけど…  積んだり
降ろしたりで疲労困憊しちゃったので

残りの材料は次回に持ち越しです ( ̄O ̄;)

で、その際に気づいた事が一つ

やっとの思いで装着したリアラダーですが
最後の一段がゲートよりはみ出しているので
不用意にゲートを閉めようとすると…
はみ出したパイプが頭頂部を直撃!
その場にうずくまって悶絶する羽目になります(・・・はぃ、実際にそうなりました 泣!)
これから電動工具を多用するコトになるので

防音用イヤーマフや防塵マスクと保護メガネの
三点セットも合わせて購入しておきました

この時点で両サイドと奥の壁の3面分の
段取りは揃ったので少しづつ進めていきますぜ


さてさて、ここからが本題でござる!

おいらの地元の話なのですが…
以前、ワンコ君を飼っていた頃に散歩していて
気にはなっていたのが近くの小川に訳ありな
怖い名称がついているんですよねぇ〜


「えっ?!」って二度見しちゃうほど
インパクト大っしょ
見たまんま “ うしごろしがわ ” と読むんです
凄惨な情景が頭に浮かんでしまいますよね
   ・
   ・
   ・
ですが、その名の由来を調べてみたら…
その昔、この川の流域は酷い泥底で農民たちが農耕の為に牛を連れて川を渡ろうとすると
牛が死んでしまうんじゃないか?ってくらいに難渋したところから付いた地名だそうです

そしてもう一ヶ所

ひぃ〜!まるで地獄の一丁目って感じ
どんな「謂れ」があるかと思ったら
何と!お話は戦国時代にまで遡って…
当時、北陸で起こった「一向一揆」の拠点の
一つとなった光徳寺がこの地にありました


今では八坂神社となっていますが…
水田が広がる地域にポツンと森が残っています
地元では「一夜にして空から森が降ってきた」
と言い伝えられている今も “ 入らずの森 ”で
守られてる場所に在ったとされていますぞ

勢いを増す一向衆を討伐すべく柴田勝家率いる
織田の軍勢がこの地に侵攻し激しい戦が
繰り広げられた際、敗れた一向衆の骸から
流れ出た血で川が赤く染まった・・・そうです
(一説では前田利家が鎮静化させたとも…)

別に村落に秘められた忌避が由来ってコトで
なかったので一安心ですが、なかなか深い由来
があって驚かされましたよ
(何故かカミさんは地名の話題を振ると
 “ 世が世なら私はお姫様だったのに ” と
 自慢げに語り始めるんですけどねぇ〜)

実は最近、動画配信サービスで柳楽優弥さんが
主演されているヴィレッジホラー作品の

「ガンニバル」ってのを観たのでフッと地名の
事を思い出したんですよねぇ (´༎ຶོρ༎ຶོ`)


よく「沢」や「谷」など水に関する地名の土地は地盤が緩いと言われますが… 皆さんの周りの地名を気にしてみるのも面白いかもですね。
Posted at 2023/03/09 19:33:17 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年03月05日 イイね!

賢くなった! …気になれる。

賢くなった! …気になれる。近年、巷でちょっとしたブームになってるのは


「脱出ゲーム」と呼ばれるクイズイベント

直感力や観察眼を試されるようなクイズを
解き進めながらゴールを目指すモノで…
夏場限定の ” お化け屋敷 “ と違って通年でも
集客力を見込めるとあってあちこちの商業施設
で「リアル脱出ゲーム」と銘打ったイベントが
開かれるようになりましたね


この類いのクイズ、ヒラメキが重要となり
” 法則 “ を見つけると簡単に答えにたどり着く
事が出来るので老若男女問わず楽しめちゃう
のですが… 頭の固いおいらは苦手分野です

このブームって以前社会現象とも言えるブーム
を巻き起こした「ダヴィンチ•コード」の
大ヒットとも似てるように思えます

この物語の中に登場する重要なアイテムに
「クリプテックス」なるモノが出て来ます

正しいキーワードを入れない限り、中に
隠された秘密が永遠に失われてしまう…
一種の「パズルボックス」でこれもダヴィンチ
が考えだした発明品とも言われています

世界には様々な「パズルボックス」が存在し
ていますが、箱根の特産品である “ 寄木細工 ”
を施した「仕掛け箱」は美術品レベルの美しさ


その手数の多さで難易度も上がりますが
遊んで良し飾って良しですよね〜

一方で海外のモノは、複雑なギミックや
謎解き要素に重点をおいた品がメインですね


今回、このネタを書くキッカケとなったのも
ネットで紹介されたあるパズルボックスの記事
ですが… クラウドファンディングで資金を
集めて商品化されたモノで、パズルボックスの
初心者でも関心を持ってもらえるように
それぞれのパズルに “ いかにも…” って感じの
ストーリーが与えられています


14世紀に実在した錬金術師ニコラ•フラメル
ハリーポッターなどにも登場しちゃうほど
有名な人物ですね、彼が生成したと言われる「賢者の石」を封印してある “ 伝説の小箱 ”
なのだそうです  そそられちゃいますねぇ〜


こちらは「万有引力の法則」でお馴染みの
アイザック•ニュートンが密かに発明した
「反重力装置」が遺されているのだそうです
そう言われると…このピラミッド風の形状にも
何だか意味がありそうに感じちゃいますね

どちらのパズルもウッドパネルと樹脂板って
異素材の組み合わせにする事でミステリアスな
雰囲気を醸し出していますよ

とりあえず “ 賢者の石 ” が封印されている
パズルボックスを眺めてみると…

全ての面に怪しげなギミックが仕込まれていて
何処から手をつければ良いのか?さえ悩みそう
ですが、初心者向けに最初の面だけはスタート
と刻印がされている親切設計ですが
と言っても面ごとのに “ 謎解き ” しなきゃ
次に進めません ( ̄O ̄;)“
A面を解く為にはB面のヒントが必要で
B面のギミックはC面が示す順番で動かす…
てな具合で解いて行くと次々とアイテムが
入手出来る仕組みだったりします


ガチガチに固いアタマをフルに回転させ
脳内シナプスを普段の倍くらい繋いでも
難解なギミックに四苦八苦させられた結果

見事に箱は開封され中に隠されたお宝を
手中に出来るって寸法です

世界を一変させかねない秘宝
フラメルの賢者の石とニュートンの反重力装置
貴方は手にする事が出来るか?
こんな風に言われたら単なるパズルボックスに
壮大なバックボーンが広がっていきますねぇ
クラウドファンディングの目標金額にたったの
3日で到達したのも頷けちゃいます

興味津々!物欲炸裂してポチッとしそうですが
2個セットで¥1.5諭吉はさすがに衝動買いは
躊躇われちゃいますぜ
だってパズルって一度解いてしまうと
リピートして遊ぶ事が少ないじゃないですか
そう思うとちょいと高額な “ 無駄遣い ” と
カミさんの逆鱗に触れちゃいそうです

難しい問題が解けた瞬間の「あっ!」って
感情を “ アハ体験 ” と言い、脳や心にとても
良い効果をもたらすのだそうですよ
「ボケ防止に…」とでも言い訳すれば
買っても怒られないかなぁ〜 σ(^_^;)
Posted at 2023/03/05 17:46:47 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年03月02日 イイね!

「 孤独 “ じゃない ” グルメ」

「 孤独 “ じゃない ” グルメ」某テレビ局の人気番組
朴訥とした中年オヤジがひたすら美味そうに
飯を食うだけ… 主観だらけの抽象的な感想が
オヤジのモノローグで語られる
決して高級な店でも流行の料理でもなく
うっかりすると見過ごしてしまいそうな
小さな定食屋やその町に根付いた中華料理屋
普通なら躊躇しちゃいそうな異国のメニューに
果敢に挑む主人公の好奇心と食への欲求
グルメ番組の常識をぶち壊した大ヒット番組


この主人公はぶらりと見知らぬ店の暖簾を
くぐり美味い飯に感動しちゃうのですが…
おいらはその “ 真逆 ” の食生活を送ってます
ほぼ「冒険」しない、ましてや「おひとり様」
な〜んて無理、無理っす!!

頻繁に外食する訳ではないですが
昼飯などカミさんと時間が揃ったとしても
家であたふた支度してこしらえるよりも
手軽に外で食べちゃおうっか? って程度
ツキイチくらいでチョッピリ贅沢な夕飯を
外食で彩る事もありますが…
独りで外食など想像すら出来ません
例えばマックや回転寿司など世間的に見ても
おひとり様に間口の広い飲食店だとしても
独りでフラリと立ち寄るのは苦手です
昨今では「おひとり様専用焼肉店」など

「個食ブーム」なんて話も耳にしますが
おいらのアイデンティティがそれを拒みます


さてさて、今日の本題は…
ここ最近の外食メニューをちょいとご紹介


以前にも紹介した「そば処 花凛」さん
ショッピングモールのテナントさんですが
人気のお店で個人的には
「能登豚炙りチャーシューつけ汁そば」が
味•ボリューム的にもお気に入りです

同じショッピングモールの中でテナントの
入れ替えでオープンした数軒の飲食店の中に
「golden egg (ゴールデン エッグ」と言う
レストランがあります

オープンキッチンスタイルのレストランですが
ここで調理や接客に携わっているのは、その
店名が示す通り “ 金の卵 ” たちなのです
白山市に開校している「国語調理師専門学校」
と姉妹校「国際ホテル&ブライダル専門学校」
の学生たちなんですよ


学生たちが教員と一緒に自らメニューを考え
原価計算から発注、仕込み、接客まで一貫して
店舗経営・運営の全てを実践的に学ぶ場であり
サービスを提供するスタッフも学生さんで
学校やホテル実習などを通して身につけた
一流のホスピタリティスキルを活かし
より実践的におもてなしの心で接してくれます


季節ごとに替わるメニューで、このシーズンは
前菜と能登豚を使った洋風丼のリーズナブなコースか、前菜•メインは肉or魚•デザートと
ちょいとリッチなコースの二つだけですが
選べるメインの方は欲張りなハーフ&ハーフも
頼めたりします
(寒ブリと能登豚でしたよ〜)


お料理もサービスも学生さんだからと言って
“ まぁ、こんなもんか…” 的な甘えは一切無く
しっかりと料金を支払う価値があると納得の
満足できるものでございます
(逆にお得に感じちゃいました)
このスタッフの中から世界に名を馳せる
シェフやウェイターが現れるかもですぞ!

で・・・今日はカミさんと休みが重なったので
「ホワイトデー」の前哨戦ってコトで
ホテルのランチビュッフェでお昼ごはん ♫


地元でも指折りの人気ビュッフェ
日航ホテルの「ザ•ガーデンハウス」は
予約必須で平日にも関わらずほぼ満席です

さすがに一流ホテルのお料理はどれも
折り紙つきの美味しさで一品料理としても
充分に満足できそうなモノばかりです

ここはホテルの格式を重んじて
欲張って “ 大盛り ” などと恥ずかしい行為は
控えて…お上品に一皿の上でコースを構築する
ことをイメージしながら少しずつチョイス
足りなきゃ “ おかわり ” すればイイもんね〜

近郊にバイキングビュッフェのお店は数軒
ありますが、ここが他店をリードする理由は


デザートコーナーの充実がハンパない事!
ホテルクオリティのスイーツを惜しみなく
提供されているので、ちゃんとペース配分を
考えないと後悔しちゃうことになりますよ
食後のデザートだけでも2往復しちゃって
もうお腹パンパン!
ただこちらで一つ難点を付けるとしたら
コーヒーが一択しか無いこと!
ファミレスなどのドリンクコーナーでも
ブレンドやラテなど数種類から選べる時代
(サイゼのエスプレッソは絶品!)
ここでエスプレッソが飲めたら最高だけど…


新しいお店に手を出せない
おひとり様が出来ない
案外と保守的で冒険したくない外食環境
今年はもう少しだけチャレンジしてみようか。
Posted at 2023/03/02 17:55:17 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@karon師匠!
スマホにサフ入れしちゃったすか?!」
何シテル?   04/13 20:29
独特なポジションなダイハツのタフト カミさんは新たなルークスを23年に購入 この二台体制でございます 使い勝手の良いお孫ちん積載車両の ルークスとラフに使える...
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世代交代でございます 
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オイルキャッチタンク取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/10 09:38:33
ほとんど見えない…んだけどさっ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/04 07:23:18

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