しろヴォクのブログ一覧

初年度登録からもう24年が過ぎ、私がオーナーになって3年が経ちました。

いくら不人気車と言えど絶版車に変わりはありません。
部品も廃盤や高額になっていたりと入手困難になりつつあります。
それでもパーツリストで検索してはまだ手に入りそうな重要な部品は交換しておきたい…好きで手に入れたバイク🏍️

これからも長距離を安心して乗り回せる状態をキープしたいと思って毎回作業しています👌

そんなわけで今回の作業内容は…
※フューエルポンプ
※フューエルホース
※フューエルセンダー(レベルセンサー)
※フューエルポンプリレー
※スターターリレーAssy
※吸気温度センサー
※エアークリーナー
※Oリング、ボルト類等雑部品一式
の交換作業です。

燃料ポンプなんてそうそう故障するものとは思わないんですけどね、ましてやフューエルセンダーなんて一生交換するもんじゃなさそうだし😮‍💨
でも持病の「やっておきたい病」が出てしまって😭

まず燃料タンク内のガソリンを携行缶へ移します。

⚠️ポリタンクでの保管は絶対にやめましょう！⚠️
万が一のときはバイクどころか焼け野原です🙅‍♂️
下手したら人間火だるまです🧯

燃料タンクを外してポンプとフューエルセンダーを取り外します。

意外と綺麗な状態で驚きました。

このときにOリングは再利用しないで新品に交換したほうが良いです。
ケチると漏れます＝燃えます💦

これ新品のポンプなんですが、この周辺のホースも一式注文しておいて正解でした。
微妙に品番が変わってて、その内容はポンプ本体のパイプの向きが変わってる＝ホースも変わってるんで危なかったです😅

もともとなかったドレンホースも一緒に取り付けておきました。
次はスターターリレーAssyとフューエルポンプリレー交換です。


このスターターリレーとフューエルポンプリレーは重要な部品で、しかも案外安いので交換しといて損はないとおもいます。

次に吸気温度センサーの交換です。

右側エアクリーナーボックスに刺さってるので作業は簡単です。

これで何か変わるのか…🤣

とまぁあれこれ交換しましたが、これまで点火系、燃料系、充発電系をリフレッシュしてきました。
このバイクの持病とも末永く付き合いつつコンディションもキープしていけたらな〜😁

先日つけたウィンカーですが、もう少し細身のタイプを見つけたので買ってみました✨


取り付けはまだ先にしようと思ってます😊

製造から24年も経つといろいろと出てくるのは仕方がない。

てなわけで作業を進めて行こう😂　

車体から取り外したメーター一式と某オークションで購入したELメーターパネルです。

スピードメーター側よりもタコメーター側の方が酷いですね。

パネルの取付け自体は簡単でメーターの指針は取り外さずに取付け可能です。

ここまでバラしたらついでにセレクト、リセットスイッチも交換しました。


値段にして片側200円しないのでこれは替えておきたいですね。

全て組み上げたら車体側からの電源取り出しです。

サービスマニュアルの配線図を確認してから電源取り出しを行いました。


わかりにくいですが2色切替可能です。
明るさ調整も出来るのでちょっと有能ですね👌
あとは耐久性です🤔


ボルト類へキャップボルトカバーを取付けしました✨

ビキニカウルボルト、オイルクーラーガードボルト(アクアブルー)

バーエンドボルト(チタンカラー)

ハンドルポストボルト、ハンドルバーボルト(シャンパンゴールド)

マスターカップステーボルト(ブルー)、ミラーステーボルト(ブラック)

3つシルバーのステンボルトがついてるんですが、この部分(左右)のボルトにキャップカバー(ゴールド)を取付け。

あとはリヤキャリパーマウントボルトをチタンボルトに交換しました。


ちょっとしたパーツですが、これだけでもずいぶんと変わりました·····見た目が🤣

いよいよ2024年も今日が最終日。
注文しておいたパーツが今日31日に届くまさかの事態😂

毎年大掃除は事前に済ませてあるので弄り納めを兼ねて作業をしました👌
そして届いたパーツがこちら。


スフィアライト　スターシグナルスモークウィンカー

ポッシュ　ウィンカー40mm延長エクステンションステー

キジマ　ウィンカーマウントベース
純正ウィンカー＋スモークカバー仕様を社外シーケンシャルLEDウィンカーへと交換しました。

配線加工が必須項目なのでヘッドライト内にある配線を処理します。

作業は単純で純正カプラーの先からウィンカーまでの間をカットして＋−用のギボシを付ける、ただそれだけです。

この純正ウィンカーを外すわけなんですが、こちらのウィンカーはたぶん18yGSX1000F辺りの純正ウィンカーじゃないかと思われます。

スターシグナルのウィンカーのみだと長さが足りずみっともないことになるので、前後ともポッシュのエクステンションステーを使って40mm延長させると丁度良い長さに収まります。

スフィアライトのウィンカーは本体に工具をかける部分がないため、エクステンションステーを使うとウィンカー本体を手締めになってしまうので、ロックタイト等の緩み防止剤を塗布してから取り付けてあります。

リヤはキジマの車種別マウントベースを土台に使ってます。
無くても良いのですが18yGSXS(R)125用のマウントベースを使うと元々の穴が隠れて綺麗になります。

フェンダーレスになっているとナンバーの影響でウィンカーが隠れてしまうので、リヤもエクステンションステーを使って40mm延長させてます。

Eマーク取得品なので車検も問題ありません。
今年もいろいろと弄って乗ってと無事故無違反の良い１年でした。
本当にありがとうございました🙇‍♂️

来年も皆さんと一緒に楽しい一年を過ごせますように😄✌️
それでは良いお年を🎍

前回フロントキャリパーをラジアルマウントキャリパーに交換して、リアキャリパーも欲しくなりブレンボキャリパーに交換しました🥲

使用したキャリパーはブレンボ製ピストン径34mmチタンカラーの通称新カニキャリパーです。

リアキャリパーを交換するためにはフロント同様、アグラス製のキャリパーサポートが必要になります。

この作業でリアタイヤを外すので、ついでにブレーキディスクも新品にリフレッシュします。

ディスクはサンスター　プレミアムディスクです。

パパッとリアタイヤ、キャリパーを取り外します。
今のうちにスイングアーム内側も清掃しときます👌

ノーマルとは全く違うディスクかっこいいです😂👍

ブレーキディスクを取り外したあとはホイール側のディスクボルトの穴をタップで綺麗にします。
ディスクボルトも新しいチタンボルトに交換しました😊

ホイールとキャリパーサポートを仮付けしたらキャリパーを取り付けするのですが、元々ついていた純正パッドは使用せずRK製のブレーキパッドを使用しました。

パッドピンは純正の打ち込みタイプだと清掃する時にとても厄介なので社外チタンパッドピンへ交換しときます。

キャリパーブリッジボルトも純正の安っぽいボルトからチタンボルトに交換しました✨
これだけでも全然雰囲気変わります👌


チェーン調整をしてブレーキフルードエア抜きをしたあと試運転をして完了です✨

今回の前後キャリパー交換するとパーツ代だけで原付スクーターが買えそうなほどお金が吹き飛びました😅
でもそれと引き換えにガラッと雰囲気が変わり大満足です😊👌

フロントキャリパーをスズキ純正ブレンボラジアルマウントキャリパー（通称、スズンボ）に交換しました😄
アキシャルタイプのブレンボキャリパーと悩んだんですがラジアルマウントキャリパーに決めました。

もともとアキシャルキャリパーなので、世間ではキャリパーサポートを使って交換してもほとんど意味がないと言われてるけど、それでも見た目が凄くカッコいいので😆

ラジアルマウントキャリパーを装着するにはアグラスから発売されてるキャリパーサポートを用意しました。

キャリパーサポートには100mmピッチと108mmピッチの2種類があり108mmピッチにしました。

理由は簡単です。

「スズンボを使えば先々で安くオーバーホールが出来るから」
これって凄く重要なことなので（笑）

キャリパーはGSX-R600、GSX-R750共通の純正スズンボです。

ブレーキパッドは純正ではなくずっと信頼しているRK製にしました。


まず純正キャリパーを取り外して仮合わせをします。

ここでパッドとディスクの当たり面、センターの確認をします。

おぉ〜ピッタリ！✨

ブレーキホースの長さを現物確認して、必要に応じて注文する予定ですが、今までつけていたメッシュホースでイケそうです👌

一度キャリパーを取り外して一工夫しました😊



少しだけ強調させる為に文字を赤くタッチアップ✨

新品でも潤滑と揉み出しをして、パッドは面取りをして装着することをオススメします✨

ちなみにバンジョーボルトははエアフリータイプにしました。
なんせブリーダーの位置がマジでクソッタレな所にいてエアー抜きなんて無理だろって感じなんです。

バンジョーは45度じゃないとホースがつかなかったんですが、これ一つ2500円（税込）とか、、、もうちょっと価格どうにかなりませんかね？😥

これ最高なアイテム！！

あとはしっかりとエアー抜きをして完成です😁

サポートの固定ボルトとキャリパーマウントボルトが作業に間に合わなかったので、とりあえず付属品で取り付けてますが部品が届き次第交換します👌