
F10/F11のフェースリフトの発表と同時に、MモデルのCompetition Packageの発表もありましたね。
簡単な内容ですが、
・出力UP 11kW (15HP) → 423kW (575 HP) へ (トルクは言及なし)
・スタビライザー(アンチロールバー)の強化
・ショックとスプリングの強化 (現行M5/M6より車高10mmダウン)
・フロントアクスルブッシュ強化
・Mディファレンシャルの強化 (トラクション改善)
・ステアリングの形状(M6ルック)の変更と、パワステ改善(ダイレクト感改善?)
・DSC介入レベルの改善
・新20インチホイール
・スポーツエギゾースト (黒のクロームティップ)
だそうです。性能は、0-100km/h加速が現行から0.1秒縮まったとか。正直どうでもよいレベル。
競合他車へのパフォーマンスアップグレードという位置づけですね。
足回りの変更がかなりあるので、これは自分の車を弄るのであれば参考になりますね。
以下、外見の詳細を少し。
まずホイール:
個人的には、現行の方が好みですね。現行グランクーペの20インチはカッコいいですが。
この画像のブレーキは、オプションのセラミックブレーキです。パッケージの一部ではないみたいです。現行でもオプションみたいですが、日本モデルではオプション設定もありません。
フロント:
LCDヘッドライト、カッコいいです。レトロフィットできないかなぁ。
グリルと、Mバッチはいけそうですね p(^^)q
別の画像:
F10 LCIのヘッドライトからの切れ込みがない。。 開発時期にずれがあったのか?
リア:
テールライトも変更になったとの記述ですが、私にはどこが変わったのか見分けつきません (汗)
スポーツエグゾーストはそそられますね。見た目もそうですが、音がどのようにかわったのか?
ちなみに、現行M5のマフラーは、音だけで言うと、日本の規制をクリアしていないようですね。これ以上爆音になったらどうなるんだ?
M5とM6:
M6もあまり変わらないようですね。
BMWの今までのLCIを見ていると、外見に関しては、ユーザに評判の悪い部分を改善させる傾向が強かったので、今回これだけ変わらないとういうことは、いかに現行のスタイルが優れているか、ということだと解釈しています。
M5購入検討時、LCIまで待とうか真剣に悩んだのですが、現行型をいち早く入手して正解だったと再確認できるLCI内容でした。(^^)/
一方で、メルセデスは変わりすぎですね。オーナーだったら、ちょっと怒るレベルです (滝汗)。
最後に動画:
あれっ?
げっ! iDrive進化しまくり (滝汗)
Posted at 2013/05/20 15:04:36 | |
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