花生米のブログ一覧

今日、ふとタイヤを見てみると、なぜか後輪にだけ変にえぐれたような部分が…前輪は何ともないんです。

ATタイヤとスタッドレスをだいたい半年おきに交代してるんで、履きっぱなしってわけでもないんですが…何なんでしょうね、これ。
運転が荒いわけでもないし…空気圧は1.7、ここしばらく補充していないとはいえ低すぎというほどでもないと思うのですが。

それともこうなるのが普通なんでしょうかね？
今まで気にしてなかっただけ？

以前、いつだったか首都高の料金距離別化についてのアンケートに答えたらしいのですが、すっかり忘れていました。

その謝礼として首都高PA商品券なるものが当選したと、昨日届きました。

…が、首都高のPAなんて使ったことないし、これからも使う予定なんて…だいたい有効期限が来年の2月いっぱいなんて、短すぎません？なんかケチくさいよなー。

500円の商品券のために、わざわざ使う必要もないPAに…ちょっとありえなーい。
どうせなら500円のクオカードだったらイイのに。

とてもビミョーな当選…こんなことで運を使ってどうする？

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あと、『TOKYO SMART DRIVER～DRIVE YOR YOU～』「いい音楽で首都高速の事故を減らすCD発売」というチラシが入っていたのですが、値段は\2520…買う人いるんですかねー…あ、買われた方が読んでおられたら申し訳ないのですが。

> ドライブしながらスマートなサウンドを聴くと、やさしい気持ちになり、事故も減る。
> 首都高で事故が1件減ると、2キロの渋滞が解消され、3トンのCO2を削減できる。
> つまりやさしい運転はエコにもなり、結果、東京がもっと素敵になる。
> そんなトライアルに挑む史上初のコンピレーション。

事故もそうですが、そもそも渋滞ばっかじゃないですか…。

それにしても“いい音楽”の定義は何とやら、音楽なんて、しょせん好き嫌い以上でも以下でもないと思うんですけどね。
やさしい気持ちになるスマートなサウンド…環境音楽か何かでしょうか？
人によってはこれを聴いたらかえってイライラしてしまうことだって十分あり得るはず。

どんな音楽かまったく見えてこないので、ちょっと興味はあるな～、でも買う程じゃ…史上初の試みが最後の試みになる可能性高そうって気がしてしまいます。

ま、何にせよ、安全を推進するキャンペーンを行うのはイイことだと思います。
SMART DRIVERという標語も、そう悪くないかも。
あとは“上品ドライバー”とかね…（笑）
　

カービュー・イヤー・カー

カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。


国産車部門：トヨタ / ランドクルーザー
選んだ理由：
選択肢の中で唯一運転してみたい国産車だった。
でも、もうちょっと小ぶりなほうが…。


輸入車部門：BMW / MINI
選んだ理由：
ヨメが最近欲しいと言っている車。
ただ、最近は少し前の型のディスカバリーが欲しいと言い始めているのだけど…軽トラを前後両輪とも側溝に落としてしまうくせに…。


特別賞部門：ジープ / ラングラーアンリミテッド
選んだ理由：
おぉ、けっこう実用的？
と思ったけど、実車を見たら、で、でかい…でかすぎ。
でもイイですね、これ。

積極的にイイなぁと思えるほどの車がない、ってのが少々寂しいです。

駐禁を初めてとられました…\15000円ですか…。
もっと駐禁を取り締まるべきところは他にもあるだろう、と言いたいのが本音ですが、停めてたのは間違いないんで仕方ないです。

すみませんね…。

クソッ

それより、来年から後部席のシートベルト着用が義務化されることは知ってましたが、それにより事故の致死率が4倍に増えるなんてことはまったく知りませんでした。

マジっすか！？（笑）

評判の高い（？）フリードリヒ・グルダのチェロ協奏曲、数日前ようやく初めて聴くことができました。

タイトルは「チェロ協奏曲」ですが、まずこれをタイトルから受ける印象どおりの曲だと思って聴くと、その期待は大きく裏切られます。

ジャンルにこだわるような人や、○○はこうでなきゃいけない、などと頑なに思うような人にはとても耐え難いシロモノ。
ハインリヒ・シフの超絶技巧チェロを中心にドラム・ギター・ベースなどを加えたブラス・オーケストラの演奏がぐるぐると渦を巻くといった内容です。

しかも破天荒なロックテイストの曲が一転情緒的なものや牧歌的なものに突然変わったり無伴奏になったり、最終楽章なんて運動会かちんどん屋？それともジプシー音楽？まさに驚きの連続。

権威や枠組、既成概念をとことん嫌ったグルダらしい曲でしたね。
グルダにとって音楽は単に“音楽”、ジャンル分けなど無意味なモノだったんでしょう。

しかしこれを演奏する人たちもまたすごいなー。
シフのカデンツァなんて悶絶ものです。

そして、カップリングされた「ウルスラのための協奏曲」もまたすごい。
ソプラノ歌手ウルスラ・アンダースが歌いながらパーカッションまで叩いているようです。
そしていつしかオケ（しかもベルリンフィル！）と交互に入ってくるのは長めのドラムソロ…！

まさに「炎のタムタム野郎」ですよ（昔、FM横浜聴いてました～）。

どこの誰がこんな曲を作ったんだ！アホか！などと思うよりもニヤニヤしながら聴き入ってしまいます。

このCD、しばらくハマりそうです。
楽しさにあふれた美がつまってますよ。

そういやグルダとウルスラ・アンダースが素っ裸で「オレたち狂ってるぜ！」などと叫びながらフリー音楽（グルダの自作曲『リベレーション』だったのかな？）を演奏してる映像もありましたね、“世界最高のピアニスト”とも謳われたこともある巨匠なのに（笑）