花生米のブログ一覧

さて、どうしたものか。

昨日の夕方、行きつけの整備工場に愛車を預けてきました。
片道25km、渋滞する国道16号を往復…ふぅ。

先日ぶつけられたリアゲートとバンパーは交換なんですが、復調してきたアイドリングのほうも診てもらうことにしました。

月末には戻ってくる予定なんですが、今年に入ってすでに3回目の入庫。
よくよく考えてみると、このところ毎年ずっと年3回づつ入庫してるのに気づきました。
ってことは、今年はもうこれでお終いってこと…？

代車はトヨタの平成6年式カリ～ナ、走行距離20万kmを目前に控えた車（笑）
自分の愛車もこれ位は走らせてやりたいッス。

そういや、カリーナっていえば…崖の上の、じゃなくて…股の下の、じゃなくて…、何とかの上か下のカリーナってキャッチコピーがあったような。

--
Wikiで見て判明、「丘の上のカリーナ」でした！

　

嫁の実家、群馬へ稲刈りに行ってきました。
いろいろあって、けっきょく連休の3日間でおよそ半分、稲架3本分しか刈れませんでした…残りは義父にやってもらうしかないかも。
今年は全国的に豊作のようですが、水はけが悪い田んぼは相変わらず出来が悪かったです。

--

それはそうと、不調が続いていた愛車ですが、先日のPCVバルブとエンジンオイルの交換でほぼ復調したらしいです。

自宅から群馬へ行く途中の一般道では、信号待ちなんかのアイドリング時には調子が依然イマイチだったのですが、高速走行を経てエンジン内のスラッジ（？）がオイルに吸着されたのか、その後はアイドリング時のエンジン回転数もほぼ安定し、エアコンを使っても症状は出なくなりました。

ま、明日にはどうか知れませんが、とりあえずかなり良い方向に向かっていることは間違いなさそうです。

先日、PCVバルブが用を為していなかったことがわかりましたが、アイドリングの不調は相変わらず。
ただ、ブローバイガスの処理も行われていないだろうということで、エンジンオイルはかなり劣化しているはずと思い、本日急遽オイルを交換しました。

ま、さほど距離を走っていないし…と思い込んでいましたが、蓋を開けてびっくり、こんなにキタナイとはちょっと驚きでした。

で、オイル交換後に走ってみたら、アイドリングの不快な振動が幾分軽減されていました。
うーん、インテークの洗浄とエンジンのフラッシングでアイドリングの問題は治るんじゃないかって気がしてきました…ぬか喜びになる可能性のほうが高そうなのですが。

なお、今回もカストロールのXF-08を入れましたが、すぐ換えることになりそうだからもっと安いオイルにしておくんだったかも。
オイルフィルターも用意していなかったので、完全に片手落ちになってしまいました。

ただ、オイル漏れも相変わらずだったり…どうしたものか。

それから、気のせいか抜けたオイルの量がいつもより若干少ないような…そんなことないかな？
　

今日ようやくPCVバルブをチェックしてみたら、かなりヒドイ状態でした。
バルブはブローバイガスのワニスでほとんど用を為しておらず、パッキンはカチカチ状態。

ここしばらく、高速走行後などにオイルの焼けるような臭いがしていたのだけど、原因はこれだった可能性が高いな…周囲が煤けてるし。

で、パッキンを取ろうとしたら、すっかり固まっていてボロボロと崩れてしまい、どうにも取れない。
カッターで切り目を入れて…と、どうにかこうにかしていたら、ゲッ！何とパッキンがエンジン内に落ちてしまった…マジっすか！
あれこれ試行錯誤しつつ、先曲がりペンチなどを使って、最終的にどうにか取り出すことに成功したのだけど、かなり焦りました…取り出せて良かった…ホッ。

PCVホースも硬化していたので、ホントはこれも交換したかったのだけど、手が入りそうになかったです。
ましてやEGRなんか見ることもできなさそう。
少なくとも、スロットルボディを取り外さないとダメみたい。
スロットルボディのガスケットも用意しておらず、LLCも抜かなきゃいけないみたいだったので見合わせました。
どうせ近々修理と整備に出さなきゃならないので、そのとき見てもらおうかしら。

PCVバルブの交換後、まだ試運転してないので、アイドリングの不調が治ったかは未だ不明…治ってるとイイなぁ…。

--
そういや、エンジンオイルに添加するタイプの「エンジン内部清浄剤　ブローバイガス還元装置洗浄剤」ってのを過去2回使っているのですが、このPCVバルブの状態を見る限り、あんまり効果はなさそうだということがわかりました。
ま、さもありなんって感じですね。