カタログで振り返る国産車の足跡 三菱 ディアマンテ

三菱・ディアマンテ
カタログで振り返る国産車の足跡
（Ｇｒａｆｉｓ Ｍｏｏｋ 絶版車カタログ）
の書籍を購入しました。

”あのクルマとは違う”
とキャッチコピーで
1990年に三菱から発売された
ディアマンテが紹介されています。

結婚後、初のマイカーは
初代ディアマンテでした。

グレードは25V。中古車です。
1997年に購入をして1年半ほど乗りました。

購入価格は中古で諸費用込で
60万円弱ぐらいだったかな。
買取店には、確か14万で売れました。

購入時に中古車屋さんで他に見たのは
セドグロのグランツーリスモや、
クラウンロイヤルサルーン
カムリプロミネントあたりだったと
記憶しています。

クラウンロイヤルのV8　4.0リッター
は欲しかったなぁ。とても懐かしい。

ディアマンテに決めたポイントは
・BMW5シリーズとみまごう精悍なスタイル
・木目調パネルの豪華で高級感がある内装
・V6　2.5リッターエンジン
・最終的にはライバルに比べて安い価格



今見ても内装はイイ感じだなぁ。
ガングリップ形状のがっしりとした
シフトノブもお気に入りのポイントでした。



またある時は駐車場で自分のディアマンテと
BMW5シリーズを見間違えた事が
あるくらい似ていました（ホントだよ！）

発売当時イメージカラーだった
グリーン系のメタリックですが
これはおっさんっぽいです・・・(￣ー￣)

乗り心地は快適でしたね！
V6エンジンは、乗っている事に
満足していたような気がします・・・。


当時の税制変更にいち早く対応して
世に出されたのがこの初代ディアマンテです。

クラウン、ゼドグロ、マーク2も、
基本5ナンバー枠ボディで設計のところ、

3ナンバワイドボディーの専用設計で
登場したところも当時人気が出た理由と思います。

カタログで大きさを振り返ると、
我が家が今まで乗ってきたクルマの中で
最大の大きさを誇っています（笑）

当時まだ運転に慣れていなかった僕には
デカかったなぁディアマンテ。


ディアマンテ・25V-SE(F15A型)

全長×全幅×全高　：
4740×1775×1410kg

ホイールベース　：
2720mm

車両重量　：
1530kg

エンジン　：
V6DOHC　2497cc　175PS