皆さんは巷で噂になっているアレを試されたでしょうか?
銀色をしたアレです。
キッチンや流しまわりに貼り付けるアレです。
すいません(爆)
アルミテープですね。
プラスチックの下敷きを頭に擦り付けると髪が引きつけられるように、電荷にはものを動かす力があるのは確かなことです。
また、それが流体力学で扱われる動く物体からの流体の剥離や、端部で発生した渦による抵抗のような現象が、電気的にも起こり得るであろうことは(理屈まではわかりませんが)何となく想像できなくはありません。
アルミテープに関しては、情報源が情報源だけに、メディアでの全面的な肯定反応には、大人の事情的なやらせ感が漂っているような気がして、天邪鬼な自分としては、それを鵜呑みにして話題にのっかるのは癪なわけです。
ただし、やりもせずに一笑に付すのはやはり関心しません。
検証することは必要だと思います。
ここまでの流れを簡単にまとめましょう。
“アルミテープが気になったから試してみました”(爆)
いちいち素直でないですね(^_^;)
某発信源のものは、テープの糊や形状に電気を逃がしやすい仕掛けがいろいろあるようですが、手頃な市販品を使ってみましょう。

言わずと知れたダイソーさん、ご登場願います(笑)
これを

このくらいの長さ(測ったわけではなく、大まかに切ったらこの長さでした)に切って、

運転していて一番手近(意外と貼りにくい)で、一番効果が疑わしいステアリングコラムの下側に貼り付けます。
さて、果たしてどうなったでしょうか?
効果は
ありました。
正直なところ、催眠術師が催眠に失敗した放送事故のような結果を
期待想像していましたが、変化はありました。
いやいや、タイヤを履き替えたばかりだから、皮むきが終わってトレッド面が安定してきたのだ、と信じようとしましたが、効果は確かでした。
長いものに巻かれるような結果となり、誠に遺憾で………
すごく嫌な人ですね、自分(爆)
変化がどうだったかですよね(^_^;)
ステアリングの手ごたえが少し重くなり、センター付近のすわりがよくなりました。
ハンドルがとられにくくなるので、脚まわりがバタついた状態でのシフト操作が楽で、トラックの通行でアスファルトが沈んだような場所でもハンドリングが安定していました。
具体的に言うと、県道137号の宗吾入口三叉路を酒々井アウトレット方向に進む部分はアスファルトの窪みにハンドルをとられやすいのですが、舗装し直した路面のようなハンドリングに変わりました。
アルミテープを剥がした状態も軽快感があって悪くはないのですが、疲れが少ないのアルミテープ有の状態のようです。
月並みな表現ですが、ハンドリングの上質感が1ランクアップしたような感じになります。
結論:WIND(17インチホイール装着)でステアリングコラム下部にダイソーのアルミテープを9cm程度の長さにカットしたものを貼るとハンドリングに変化が表れます。
車種によっては、同車種でも個体差や僅かな条件の違いで結果が異なる可能性もあります。
元の状態である程度走ってから、すぐアルミテープを貼り付けて(剥がして)走り出せる環境で試すとより分かりやすいと思います。
変化がみられなかったものも含めて、色々な検証結果を聞いてみたいです。
折を見て他の箇所でも試してみようと思います。
Posted at 2016/11/05 22:51:55 | |
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