タイトルに悩むうちに(‘兵どもが夢の跡’のはずでした)放置してしまいました(^_^;)
時系列では三連休にあたります。
みんカラを見ていて、和田浦〜千倉(野島崎)がWINDの聖地だとすると、鋸南〜富浦はメガーヌの聖地というイメージを個人的に持っています。
学生時代に勝山や岩井方面へ釣りに行くのによく鋸山の前を通っていて、そのうちついでに行ってみようなんて思いながら、結局行かないまま現在に至ります。
正月に南房総一周で通りかかったら、そのときは夜だったので、改めて行きたくなりました。

というわけで、鋸山麓です。
登りはロープウェイを使い、下りで歩く散策プランです。

中間点を過ぎると一気に地面が遠くなります(ついでに意識も遠のきます)。
山頂駅に石切りの名残が見えます。

山頂駅の真上の展望台、目の前が切り立っている分頂上より迫力がありました。

標高329m地点です。

ロープウェイからだと日本寺の入口は百尺観音の直前になります。
拝観券に地図が付いていました。

百尺観音、地獄のぞきへ行くにはちょうどこの上が通路になっています。

見上げるとこんな具合です。

近くの展望台からです。
この辺りから気持ちに迷いが生じ始めています。
地獄のぞきは地形上、大人数で入ると崩落の恐れがあるからか、少人数で入るため、けっこうな行列になっていました。

地獄のぞきそのものはもちろんですが、目の前にして待っている状態もなかなかです。

なぜか手に持ったiPhoneがびしょ濡れになっています。
この後は大仏までのショートカットルートもありましたが、せっかくなので千五百羅漢道を通ることにしました。

これが日本最大の大仏です。
この辺りまで来ると鋸山散策も終わりの方になります。

日本寺表参道まで来ました。
ちょうど16:00頃です。
さて、ここまでで自分は重大なミスを犯しています。
お気づきでしょうか?
もう一度地図を見てみましょう。

八街(爆)
ロープウェイ山頂駅発の最終は16:00ということで、登り直しはまず却下です。
近くにバス停があったので、ダイヤを確認します。
1日に1本(確か12:50くらいだったかと)、激レアです(爆)
バス停の向かい側には国道を2km行くとロープウェイ前という看板がありました。
2kmくらいなら普通はどうってことはないのですが、遊歩道が近くにあるせいか、この国道には歩道がなく、車が来るとけっこうヒヤッとします。
地図上では保田駅が近そうだったので、10分ほど歩くも辿り着く気配がありません。
実際にはバス停からロープウェイ前までと距離は大差ないようです。
電車のダイヤも1時間に1本なので、やはり歩いて戻ることにしました。
が、バス停の先の1つ目のトンネルにも歩道はなく、車が通ると歩行者のスペースもなさそうな具合で先に進めません。
その場にいても危険なので、バス停の辺りまで一時退散します。
本格的に焦り始めているなか、北見釣具店が目に入りました。
ここが開いていなければヒッチハイク覚悟です。
自動ドアが開いたときは、まさに地獄で仏でした。
近くのタクシー会社の連絡先を教えていただいて(本当にありがとうございました)、無事WINDの元へたどり着けました。
タクシーの窓越しから見えた日没がなんだかとても綺麗でした。
日は暮れてしまいましたが、もう少しだけ足を伸ばします。

道の駅とみうら枇杷倶楽部、千葉県初の道の駅だそうです。
翌日の差し入れ用に枇杷バームクーヘンを買っていきました。
画像右端はメガーヌⅡエステートです。
帰り道に木更津のアウトレットに寄り道しようとしたら、3km手前でアクアライン渋滞に巻き込まれました。
今度は東京ドイツ村のときのような逃げ場がありません。
アウトレットに到着したのは20:01、お店閉まってました(泣)
房総では早めの時間での行動プランを強く推奨します。
その方がリカバリーが効きます。
と、今回もまた自分に言い聞かせるのでした(爆)
一応翌日の様子も、‘後の祭り’風景です。

詳しく(?)は波状さんのブログの通りです。

新年会の頂き物です。
Posted at 2014/01/17 20:37:05 | |
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