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先月、容量測定をした際には74%ということでバッテリー交換には至りませんでした。
バッテリーの保証期間である8年間を目前にして最後の容量測定を行ってきました。通常の月より100キロ程多く走ってみたものの、気温が高くなっていたのであまり期待せず、ダメ元での測定でした。
結果から言ってしまえば、前回の74%から67.1%までバッテリー容量が落ちて無償交換をしていただくことになりました。バッテリーは受注生産との事で納期まで1〜2ヶ月かかるとの事です。

バッテリー交換をしていただける事は大変有り難い事なのですが、事前に保証期間が迫っている事を伝えた上で容量測定の予約をしたにも関わらず、容量測定に時間がかかる事を知らずに代車の用意がなかったり、「容量測定してからの申請に時間がかかる為、保証期間内に手続きが終わらない場合は保証期間外の扱いになる」と言われたり、ディーラーの中で研修が行われていないのではないかと思うような事があり、なんとも言えない気持ちになりました。

因みに容量測定の料金は無償交換になった場合に限り、保証対象という事で無料になるとの事でした。

急にバッテリーの状態を見てみようと思いたってevbatmonなるアプリをダウンロードしてみました。

ただスキャンツールの相性があるらしく安物のスキャンツールでは上手く動作しないとの話も…。そんな事を言われると逆に試してみたくなるのが私のダメなところ。

今回はアマゾンのおすすめ上位に出てくるコチラの商品を試してみることに。アウトランダーPHEVで使えたという情報もあるので期待できます。



商品が届き早速試してみると…





呆気なく繋がりました。
エラー表示は出るもののSOCやPMCが表示されます。SOCの値に関しては、充電器の表示とほぼ同じ値が表示されていました。



今度はキチンとしたスキャンツールを買ってデータを比較してみたいと思います。